アキレス腱
【特徴】
アキレス腱、踵骨腱(しょうこつけん)とも言い、足にあるふくらはぎの腓腹筋・ヒラメ?筋を踵骨隆起に付着させる腱である。人体で最も強く最大の腱で、歩行や跳躍などの運動の際に必要である。アキレス腱炎、アキレス腱断裂?の原因となる筋である。
【備考】
アキレス腱は踵骨に付着する。そのため、距骨下関節に大きな影響与える。易捻挫性足関節の症例で多く見られる、距骨下関節の可動性はアキレス腱の伸張性と比例する。
アキレス筋の伸張性向上は距骨の可動性を拡大し、柔軟な足関節を形成する。
2007年11月29日(木) 22:43:17 Modified by medireha_jiten