ジュブナイルポルノ作家「わかつきひかる」さんを、「めたぼdeぽん」が個人的に応援するWikiです。「わかつきひかる」さんご本人をはじめ各出版社とは一切関係はありません。

「AKUMAで少女〜悪魔の国のお姫様〜」 (HJ文庫)

著者:わかつきひかる 挿絵:高階@聖人 出版社:ホビージャパン 発行日:2008年8月1日 




本の紹介(公式)

ゆり絵の魂が生と死の狭間の世界に捕われてしまった! 助け出すには女の子のエネルギーを集めなければならない。悪魔の力を借りた僚は、ゆり絵に変身。女の子に触ったり触られたりで、エネルギーを集めていく。貞操のピンチを回避し、僚はエネルギーを集められるのか!? HJ文庫 ちょっと立ち読み Wikipedia


主な登場人物

滝沢僚(たきざわりょう)
生と死の狭間の世界、巷(ちまた)に捕らわれたゆり絵を救い出すために、女の子の生体エネルギーを集めなくてはならなくなりました。生体エネルギーを集めるためには、女の子と接触する必要があります。濃厚なものほどたくさんのエネルギーが集まるということです。そこで助けに呼ばれたデビルベアは、僚を女の子に変身させました。僚が思い浮かべた女の子はやはり恋人、ゆり絵です。僚はまたまたゆり絵の外見をして、たくさんの女の子と濃厚な?接触をするべく奮闘します。

如月ゆり絵(きさらぎゆりえ)
生と死の狭間の世界、巷(ちまた)に捕らわれています。巷にきたデビルベアを下界(人間界)に蹴りだして僚を助けに行かせます。巷(ちまた)でも平気なゆり絵、人間離れした能力はどうして身に付けたのでしょうか?

デビルベア
またまたゆり絵につかまり、下界へけりだされてしまったデビルベア。今度はゆり絵を助けるために僚を女の子に変身させ、女の子の生体エネルギーをチャージする魔法をかけます。生体エネルギーのチャージ方法は、女の子といろんな接触をすること。それも(たとえば裸で抱き合うとか)濃厚であればあるほど、チャージ率が高いんだそう。

花村勇作(はなむらゆうさく)
せっかく集めた女の子の生体エネルギーも、男とキスするとすべてなくなってしまいます。いつものように女の子とみると口説く勇作ですから、ゆり絵となった僚をみつけ、また口説きにかかります。お約束の男同士?のキスもあります。

アキラ デビルカメ
結婚詐欺師で、養護教員の古泉麻子にお金や車を貢がせた男です。しかしその正体は、デビルカメという悪魔。
それも貴族でデビルベアとは身分(魔力)が違います。アキラは、王位簒奪を目指し、先の王位継承に破れ下界に追放されたアリス姫を探しているのです。麻子をアリスと勘違いして一旦付き合ったものの、それが間違いとわかり、お金と車をちゃっかりいただいたのでした。


感想

AKUMAで少女の最終巻では、TS(トランスセクシャル)でやり残したことをやっていただきました。
ええ、さすが「わかつきひかる」先生、わかっていらっしゃる。
  • 1巻は、トランスセクシャルで女体化した自分に対する反応
  • 2巻は、トランスセクシャルで男に迫られ、脳内BL
  • 3巻は、トランスセクシャルで百合百合体験と、レイプ(未遂だけど)

そ・し・て・・・
  • 4巻は、トランスセクシャルで女風呂に入って裸の女体触り放題〜!! (やった〜!)

そういえば、なでしこ寮へいらっしゃいの感想で、「めたぼdeぽん」が選ぶ女装(女体化)3大妄想を列挙しました。
それは・・・コレダ!(ワンツースリー)
  • 女装(女体化)して女子寮に住む
  • 女装(女体化)して女子風呂に入る
  • 女装(女体化)して女子更衣室で着替える(できれば水着)
皆さん!ついにこの作品で3大妄想完成です〜 さらに女子トイレ突入もあるし・・・(注)

(注)「女子寮に住む」というのは、美少女文庫の「なでしこ寮へいらっしゃい」に書かれています。この作品には残念ながら書かれていません。紛らわしい書き方をして申し訳ありませんでした。

ええ、この作品に難しい感想は必要ないと思います。妄想を爆発させて、ハァハァしながら読む、それでいいじゃぁないですか。(力説っ!)
ということで、とても楽しかったですよ。
メディアミックスということで、コミック化とか、アニメ化とか・・・ は、際どすぎてだめそうなのが残念ではありますが・・・ (間違いなく18禁だわ・・・)

ストーリーの終わりは、ゆり絵の秘密が明らかになり、それに対するゆり絵らしい、男らしい気っ風のよい振る舞いで大団円となります。そして最後のお楽しみですが、残念ながらライトノベルにつき自主規制です。でも寸止め終了とはいえ、ほほえましくていい感じだと思いますね。

最後に・・・
寸止めで欲求不満の方は、美少女文庫などいかがでしょうか?
TSものはないですが、女装ありの美少女文庫でしたら「なでしこ寮へいらっしゃい」か、「My妹〜小悪魔なAカップ」がおすすめです。


他の方々のご意見

※リンクに問題があるようでしたら、管理人にご連絡ください。

このページへのコメント

コミック化ですけど、たしかに同じHJ文庫からでている「クイーンズブレイド」のアニメを見ていたら、もうなんでも大丈夫な感じですよね。
ゆり絵は、カッコイイですよね。わかつきさんの作品は、ヒロインがカッコイイのが多いのですが、その中でも一二を争う「男前」キャラと思います。

0
Posted by めたぼdeぽん 2010年01月29日(金) 21:49:36 返信

> メディアミックスということで、コミック化とか、アニメ化とか・・・ は、際どすぎてだめそうなのが残念ではありますが・・・ (間違いなく18禁だわ・・・)

昨今のアニメとか見てると、その辺はクリアできそうな気がします。むしろ逆に、そればっかり強調されてしまうのではないかという心配をしてしまいます。

> ストーリーの終わりは、ゆり絵の秘密が明らかになり、それに対するゆり絵らしい、男らしい気っ風のよい振る舞いで大団円となります。

かっこいい。強烈にかっこいいです。女の子でも惚れちゃうかも。
今にして思えば、ゆり絵が最初の頃黒かったのはこの秘密によるものだったのかも知れませんね。でもその彼女も、黒いと言うよりも男前になりました。きっと、僚のお陰というのも大きいのでしょう。

0
Posted by 水響俊二 2010年01月28日(木) 21:44:05 返信

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

アクセスカウンタ

Wiki Blog統合アクセス


うちWikiアクセス

(2009.6.6からカウント)

新刊


ナポレオンXXノベルス

美少女文庫

ハーヴェスト出版

ティアラ文庫

幻冬社アウトロー文庫

時代艶文庫

お願い

性的な表現は、極力抑えているつもりですが、ジュブナイルポルノを紹介するという関係で、全てを排除することはできません。そのような表現に嫌悪感をお持ちの方、18才未満の方は、コンテンツを見ずにお立ち去りください。よろしくお願いします。

著作権について

このサイトの著作物については、
他者に著作権があるものを除き、
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス 表示-継承 3.0 非移植
を適用いたします。


© 2009-2011 めたぼdeぽん

このサイトはリンクフリーです。どんどんリンクしてください。通知の必要もありません。
他者に著作権がある部分とは、引用の部分です。引用と明記しているか、引用枠(点線の四角)で囲っています。またアフィリエイト広告のために利用している本などの表紙の画像も他者に著作権があります。
なお、アフィリエイトを実施しているのは、上記の画像を利用するためです。時々ご購入いただいく方がいらっしゃいますが、その収益金につきましては1年ごとに換金し、公的な機関・団体に寄付いたします。


管理人/副管理人のみ編集できます