物語はいきなり銃撃戦から始まります。絶体絶命の諸星啓太。そこに颯爽と現れたのがアリサ、二十三歳処女のS国諜報部員。サブマシンガンをぶっ放して、敵を蹴散らす。
かっこいいーーー!!
危険と認識すれば、銃を抜き実弾射撃!(日本国内なのになぜか罪は問われない)
警護対象を献身的に守るけど少しぬけてて、女版「相良宗介」?
(追記:
ハガレンの美人中尉と、
ボウケンピンクがモデルのようです。詳しくは
こちら)
(こんな
記事もありました。ずいぶん前から書きたいと思っていらっしゃったようです。)
美人で抜群のスタイルのアリサは、1週間、二十四時間ずっと継続する警護任務を与えられ、啓太と二人きりで一緒に住む事になりました。
あとは同じ屋根の下、やる事はひとつしかないですよね〜
こんなとき、わかつきひかる先生は決して読者を裏切ったりしないのです。
期待以上のあんなことやこんなことが展開していきます。
スリルとエロって相性いいんだな〜
そういえば、疲れたときとか、体力なくなっているのにかかわらず性欲がでたりすることありますよね。生存が危ういときって、エロエロになるのかもしれないですね。
だんだんとのめり込んでいく二人の雰囲気、会話もいいですし、1週間と期限が切られていることで、お互いの体を思いっきり貪りあっていくエロい感じもいいですね。
ラストは、わかつき作品ですもの、ハッピーエンドで終わります。
スリル、テンポ、エロ、バランスのとれた良作と思います。
お薦めします。