日本で発生、及び海外における日本人の未解決事件・失踪/行方不明事件の一覧・まとめ・リスト・データベース。

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【北九州監禁連続殺人事件】

・日本大量殺人事件総覧
・尼崎大量殺人事件

【発覚】
平成14(2002)年3月、17歳の少女A子が祖父母の元に逃げ込んできた。
以前にも同居する男女に暴行されていると逃げ出してきたことがあったが、
その時は宮崎と名乗る男に言葉巧みに連れ返されてしまっていて心配していた矢先のこと。
今回はただならぬ事態と祖父母がA子に父親の所在を尋ねると、彼女は「父親は殺された」と告白。
驚いた祖父母は警察へ行く。警察官の質問にA子の口から父親が殺害された経緯や、
自身の足の爪を剥ぐことを強要されたことを証言、それを受け警察は少女を保護した。
一方、祖父母の自宅に刑事が訪れた時、宮崎からA子の養育費500万を要求する電話がかかってきた。
刑事の指示により支払いに応じるふりをして自宅へ呼び寄せ、待ち構えていた刑事によって、
宮崎と森と名乗る女は監禁傷害容疑で逮捕された。
宮崎と名乗る男は松永太(40)、森と名乗っていたのは緒方純子(40)。
この一つの監禁事件が、史上稀に見る凶悪犯罪の幕開けとなるのであった。。

【松永太と緒方純子】
松永は畳屋を営む両親の元に生まれ、何不自由なく育ちやがて19歳で結婚、翌年には子供を設ける。
その後、訪問販売で粗悪品の布団を売る詐欺まがいの会社を設立し経営し始める。
そこでは成績の悪い従業員には暴力をふるうなどの行為が行われていた。
緒方純子とは高校の同級生であったが、高校当時は特に付き合いもなかったという。
しかし20歳の時2人は関係を持つ。以前2度程松永から誘われてその時は断っていたが、
3度目で純子は松永と肉体関係に。その時純子は初めての経験だったという。
それ以後、不倫関係に後ろめたさを感じつつも、次第に純子は松永にのめり込んでいってしまう。
しかし松永はやがて純子に暴力をふるい始める。純子が以前交際していた男性がいると知ると、
その男性をホテルに連れ出し、従業員にリンチさせるなどもしていた。
また松永は純子の右胸にタバコで焼印を、太腿の付け根に安全ピンと墨汁で刺青を
それぞれ「太」と入れさせることを強要していた。
そうして純子は松永にマインドコントロールされていく。

純子の両親に松永との交際が発覚し反対されるが、松永は好青年を演じ、
『婚約確認書』なるものを提出して婿養子を約束する松永を、
両親はすっかり気に入ってしまった。
(この書面で約束する/させる手段は松永がよく取る手である)
この前後で松永は交際に反対する純子の母静美(当時44歳)を呼び出し、
言葉巧みにラブホテルに連れ込んで関係を強要していたという。
暴力でコントロールされ自己嫌悪に苛まされた純子はある時自殺騒動を起こす。
自殺未遂後は松永が純子と家族とを引き離し2人で生活するようになる。
その頃純子は松永の会社を手伝っていて、松永の妻も純子と会っていた。
(妻はやがて松永から逃げ出し、平成4(1992)年に離婚が成立している)
純子は松永の命令で親族・知人を詐欺商法に巻き込んで人間関係を破綻させていき、
ますます松永に依存するようになっていくのである。

【虎谷父娘監禁・殺人】
平成4(1992)年に会社での脅迫・器物損壊・詐欺容疑で松永と緒方は指名手配され逃亡。
逃亡生活で金に困った2人は1人残った従業員の親から送金させていたがそれも続かず(従業員は逃亡)、
結婚詐欺を思いつき以前交際のあった子持ちの既婚女性と連絡を取り、結婚を餌に金を無心する。
その後彼女を離婚させ、親や前夫から養育費金を送らせるなどして金を貢がせていた。
その女性はやがて別府湾に飛び込み自殺をしてしまう。また子供のうち1人も不審死を遂げている。
(松永の犯行も疑われたが立件されなかった)

平成5(1993)年には純子は松永との間に男子を出産。小倉に移る。
ここで住居を探すために赴いた不動産屋で担当の虎谷久美雄(34)に出会う。
この虎谷こそ事件発覚のきっかけとなったA子の父親である。
松永は虎谷に競馬予想ビジネスを持ちかけ近づき親しくなっていく。
松永と付き合うようになって生活が荒んでいった虎谷は、やがて内縁の妻と別居、まだ幼いA子を引き取る。
松永はA子の世話を有料ですると持ちかけ、虎谷は引き受けてしまう。
A子を預かることでなかば人質を得た松永はやがて、
虎谷が過去に会社の金(ごく小額)を着服したことを聞き出すと、とそれを執拗に責めたてたり、
A子に父親から性的いたずらをされたと嘘の証言をさせて、その事を記載した『事実関係証明書』を書かせた。
この証明書等で弱みを握られた虎谷は以後松永達と同居するようになり、松永の奴隷状態になってしまう。
そして虐待が始まり、方々から借金をさせられ松永に貢いでいくことに。

松永の虐待で象徴的なのは「通電」である。
裸にした電気コードの先にクリップをつけ身体に挟み、そんきょの姿勢をとらされ通電するのである。
衝撃で尻餅をつくと罰として再度通電。松永はその様子を酒の肴にして楽しんだりもしていた。
虐待はその他に、常にそんきょの姿勢を取らされたり、真冬でも薄着で過ごさせる。
寝床を台所から玄関へ移され、やがては檻と称してスノコで囲いその中で体育座りで寝させられたり、
鍵のついた浴室で布団もなく寝かせられた。食事は1日2回で基本ご飯と生卵のみ。
そんきょの姿勢で食事させられ、制限時間以内に食べないと通電された。
真冬でも水のシャワーしか許されず、トイレも制限され、大便を漏らすとそれを食わされた。
また小学5年だった娘のA子に歯型がつくほど父親を噛ませている。
(A子も虐待を受けながら小学校には通っていた)

そうして衰弱していった虎谷はやがて言動がおかしくなり、平成8(1996)年2月に死亡した。
松永はA子に「お前がつけた歯型のことがあるから、お父さんを病院へ連れていけなかった。
病院へ連れていったらお前が殺したことがすぐにわかって警察に捕まってしまうからな」と脅し、
「私は、殺意をもって実父を殺したことを証明します」という内容の『事実証明書』を書かせた。
この証明書がA子を長く縛り付けることになり、松永と緒方やその子どもの世話をさせらていく。
松永は純子とA子に遺体の処理を命じる。2人は遺体をのこぎり等で解体。
内臓等はミキサーで液状化して公園の公衆便所に流し、肉や骨は鍋で煮込みフェリーから海中に投棄させた。
この解体直後、純子は第2子を出産している。驚くことに臨月状態で遺体の解体を行っていたのである。

【主婦監禁】
次の金ヅルとして松永は虎谷の友人の妻・B子を選ぶ。
京都大卒のエリートと嘘をついて近づき、と言葉巧みに誘惑して、
B子さんを松永に夢中にさせ、結婚を約束して夫と離婚させる。
しかし、その後金を貢がせるようになり、一緒にアパートに住み始めてから引き取った次女を、
人質とすることで彼女の自由を制限し、虐待を始めるようになる。(B子は外で働いていた)
B子にも通電などの虐待をしていたが、B子はやがて窓から飛び降りて逃げ出すことで死という難を逃れた。
松永が預かっていた次女は、松永がB子の前夫宅の玄関前に置き去りにしている。
同居していたアパートはすぐに引き払って姿をくらました。

【緒方一家監禁殺人】
B子逃走後、また金に困った松永は純子に金を工面するよう命じる。
純子は母親などに頼むが断られたので、自分で稼ぐことにし、次男を親戚に預け(長男はA子が世話)
湯布院のスナックで働くようになる。
しかし純子が逃げ出したと思った松永はまず緒方一家に接触、
過去に犯した殺人等の犯罪を打ち明け、それをすべて純子が主導し実行したと家族に吹き込む。
すっかり信じてしまった緒方一家は負い目を感じて、松永が持ちかけた芝居にのってしまう。
母親の静美が「松永が自殺した」と嘘を言い純子を北九州に呼び出す。
純子が北九州のマンションに着くと松永の遺影が飾られ、線香が焚かれていた。
純子が松永の遺書を読んでいたところ、突然押入れが開き松永が飛び出してきた。
「残念だったな!」松永はそう叫び純子に殴りかかり、緒方一家は飛び掛かり押さえつけた。
こうして純子への激しい虐待が始まる。また中学生になったA子との立場を逆転させ、純子を最下層に置いた。
A子に純子を監視させて逐一様子報告させ、その内容によっては純子に通電を行って責めたてた。
あまりの辛さに純子は逃亡を企てるが、A子が追いかけ未遂に終わる。
逃亡劇によってさらに激しく暴行を受けることになり、
純子は気力を失い松永の支配は確固たるものになっていった。

この「偽葬儀」以後、緒方一家(父:譽(61)、母:静美(58)、妹:理恵子(33))は、
身内の純子が犯罪者という負い目から、松永のいいなりになっていく。
松永は当初純子と別れると告げていたが、子供は松永が引き取るとの条件を聞いた純子が、
子ども可愛さに「松永とは別れない」という意思を純子自ら表明するように誘導。
それではと、松永は家族に純子の逃走資金として金銭を要求。
同意した緒方一家は1千数百万を払い、さらに家を抵当に入れ3000万を農協から借り、それも全額松永に渡した。
さらにマンションの配管工事をさせ、虎谷氏殺害の証拠隠滅に家族も加担させることで逃げ道を無くした。
こうした一連の話し合いは北九州の松永のマンションで行われ、最初は譽・静美・理恵子だけだったが、
途中から理恵子の夫・元警察官で農協職員の主也(38)が加わる。
松永は婿養子で性格のおとなしい主也に弱さや緒方一家への不満があることを感じ取り、
大げさに一家の主扱いをして持ち上げることで信頼を得て、連日酒を飲みながら主也に色々吹き込みはじめる。
土地の名義を未だに主也に移さないことを、婿養子だから馬鹿にされているとプライドを煽り、
妻の理恵子の過去の妊娠・中絶や不倫といった不貞を暴露するなどで主也の一家への不信感を煽っていった。
(これらのことは松永が理恵子から聞きだしていたのである)
主也は妻や義父達に不信感を抱くようになり、松永に言われ妻や義父を責め殴るように。
一方で松永は主也のささいな問題をあげつらい、主也を責めたてたりもした。

松永はまず緒方一家を互いに不信を抱くように持ち込みバラバラ状態にして、
一家が連帯して松永に対抗することを防止する。
そして巧みに聞き出したそれぞれの秘密や弱みを執拗に攻めることで罪悪感を植え付け、
その内容を書面にして心理的拘束の道具として支配を強めていくのである。

やがて主也・理恵子夫婦の子、純子の姪・彩(10)と甥・優貴(5)も小倉に呼び寄せ同居させる。
その頃から緒方家の親戚達は一家の様子を不審に思い、松永に騙されていると譽さん達に諫言するも、
すでに松永支配下にある一家は聞き入れることもないまま、
田んぼも抵当に入れるなどして結局総額6300万あまりを松永に渡してしまった。
親戚も警察に松永の情報を提供するなどして対応するが、
ついに一家は久留米から完全に行方をくらましてしまう。

一家が完全に北九州に移った頃から、虎谷と同じように一家への虐待が始まっていった。
自由な行動が制限され、食事は一日2回でカップラーメン等のみ。
トイレも誰かの監視の元で大便のみ使用が許され小便はペットボトルを使うよう指示された。
睡眠は台所で布団もないまま雑魚寝だった。そして通電。
通電は順位が最下位の者に行うルールになっていて、順位は絶えず変動させられていた。
そのため一家は順位を上げて通電を避けたいという気持ちから、
松永の歓心を買うために家族を裏切り密告するようになっていく。
一家の絆は次々に解体されていった。。

平成9(1997)年12月、松永は純子に譽への通電をさせたが、その時に譽はショックで死んでしまう。
松永は一家に話し合わせ遺体を解体するようしむけ実行させた。解体には幼い彩も加わされた。
譽が死ぬと通電は静美に集中した。通電は陰部へも行われ、理恵子と一緒に陰部へ通電されることあった。
やがて静美は「あー」「うー」と奇声を出すようになったので浴室に閉じ込めることになった。
松永は静美を殺すことを決める。暗に殺害を望んでいることを仄めかして、
話し合いをした一家の口から殺害を申しでるようにさせた。
松永は主也に電気コードで首を絞めるよう命じ、理恵子には足を押さえる役を命じた。
平成10(1998)年1月、浴室で静美を殺害。遺体は同じく解体して処分した。
静美解体後は一家を分散して住まわせる。マンションAには松永・純子・子供2人と理恵子・彩。
マンションBにはA子と主也と優貴と分けた。
これは結託することやそれぞれに子供がいることで逃亡を防止させる目的があったと思われる。
また松永は理恵子さんと肉体関係を持っていたと思われ、純子は後に妹は妊娠していたのでは、と証言した。
静美死後、虐待は理恵子に向くようになる。
通電は当たり前で、髪を切ったり上半身裸にして乳首にガムテープを貼っただけの姿で家事をさせたりした。
やがて通電で耳が遠くなってしまい松永の指示を何度も聞き返すようになった理恵子を、
松永は「頭がおかしくなったんじゃないか」と言い、また一家に話し合いさせ殺害を決意させた。
2月、浴室で寝ていた理恵子の元に夫の主也と娘の彩が電気コードを持って向かう。
理恵子は「かずちゃん、私死ぬと?」と夫に言い、主也は「理恵子、すまんな」と言い首を絞めた。
彩は母の足を押さえていた。殺害後主也は「とうとう自分の嫁さんまで殺してしまった」と泣いたという。
理恵子の死後は主也が狙われた。男性器は通電で水膨れになり、
1日にラードを塗った食パン数枚だけの食事は主也をみるみる痩せさせていった。
3月になると主也の体調は極度に悪化。嘔吐や下痢を繰りかえしみるみる衰弱していった。
松永は大便を漏らしたときはその下痢便を主也に食べさせたりもした。
4月のある時、松永は浴室に横たわる主也さんにビールを飲ませる。
ビールを飲み干した主也はその後浴室で息を引き取った。

緒方一家で残るのは純子のほかには幼い姉弟だけとなった。
純子は2人を主也の実家に帰すことを主張したが松永に却下され、逆に優貴殺害を認めさせる。
松永は彩を呼び「これからどうするの?」と質問した。
彩は「何も言わないし弟にもしゃべらせないから帰らせてください」と言うが、
しかし松永は「もし弟が警察に話したら彩ちゃんも犯罪をしているから捕まっちゃうよ」と追い込み、
優貴を殺害することを彩にも同意させた。
5月、純子と彩、そしてA子が殺害に向かった。彩は優貴に「お母さんのところに連れていってあげるね」
といって純子とコードで首を絞め、A子は足を押さえた。A子はこの時初めて殺害に加わせられた。
最後に残った彩にも松永は連日通電を行った。
通電されながら「これまでのことを告げ口するんじゃないか?」と松永に責められても
必死に「何も言いません」と訴え続けた。通電は幼い彩への陰部へも行われた。
松永は「あいつは口を割りそうなので処分せんといかん」と言うようになり純子とA子に殺害を命じる。
6月、純子が浴室にいる彩の元へ向かうと、すべてを察知した彩は無言のまま自ら台所へ向かい、
弟が死んだ場所に横たわる。純子たちがコードを首に通そうとすると、彩は自ら首を持ち上げた。
純子とA子は2人で首を絞め、遺体を解体処分した。
彩の解体が終わった時、松永は純子に「お前が湯布院に逃げたから全員を殺すはめになった」
と言い放ったという。

こうして緒方一家は文字通り「消滅」したのである…

【その後】
松永はその後、また結婚詐欺で主婦のC子をだまして金を貢がせる。
離婚させ、子供を預かりその養育費名目で風俗店で働かせたりするも、
なぜか松永はC子への虐待を行っていない。

A子は子どもの世話をさせられながら、緒方一家の殺害や解体に加わったことの脅迫と、
虐待などで松永に支配され続けていた。


【逮捕後と公判】
そして冒頭のA子の逃亡による事件発覚、逮捕に繋がっていくのである。
逮捕後も松永と純子はしばらく黙秘を続け、A子に虚言癖があると監禁事実を否認した。
やがてA子の証言から事実が明らかになり、マインドコントロールが解けた純子が自供を始めると、
松永は緒方一家殺害について純子たちが勝手にやったことで自分は関知してないと主張。
監禁や死体損壊のみを認め、通電などの虐待は教育だと嘯いた。
遺体無き殺人の捜査は難航を極めたが、福岡県警と検査は虎谷氏と緒方一家全員の殺害で逮捕・起訴した。
公判でも純子は罪を全面的に認めたが、松永は否認。
松永独自のストーリーを弁明し、裁判は時に松永の独演会となることもあった。

平成17(2005)年9月、福岡地裁小倉支部は松永・緒方の譽さんを除く6人への殺害を認定し
(譽さんへは傷害致死)、松永・緒方に検察の求刑通り死刑を言い渡した。
判決後松永は弁護士に「先生!控訴審ですよ!やりましょう!!」と叫んで控訴。純子も控訴した。
平成19(2007)年9月、福岡高裁は松永へは死刑を維持し、
純子へはマインドコントロール下の犯罪で自供や反省の態度が見えるとして無期懲役に減刑した。
松永と純子に対して検察がそれぞれ最高裁へ上告。
平成23(2011)年12月、最高裁は上告を棄却し、死刑が確定した。

松永と純子の間に生まれた2人の子は保護され施設に入れられた。
子どもの1人は「人生をやり直したい」と言ったという。。

★被害者の年齢は殺害当時。また被害者の敬称は略させていただきました。




※参考文献
「消された一家」豊田正義 新潮文庫

「なぜ家族は殺し合ったのか」佐木隆三 青春プレイブックス

「少女監禁」佐木隆三 青春出版社


※参考サイト
北九州監禁殺人事件 Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E4%B9%9D%E5...
一家惨殺
http://www8.ocn.ne.jp/~moonston/ikka.htm

このページへのコメント

楽に殺すな
子供に子供を殺させるなどありえない
もう殺してくれと泣いて頼んでも殺すな

3
Posted by 名無し(ID:+6PgRvm/LA) 2018年06月01日(金) 01:22:51 返信

まあこれはどうみても部落関係どう在日の仕業だって一目瞭然だよ。
在日の奴らはそりゃ否定するけど、この事件に詳しい人と話すと、犯人が在日だなんてみんな知ってる常識って言われたよ。

5
Posted by 名無し(ID:5iPVWtZc2g) 2018年03月03日(土) 03:45:18 返信

・わかりやすい回答

再度、本をパラパラめくってみたら、69ページに、
詐欺商法で高額な布団を売りつけていたワールドという松永の会社の従業員を支配する際にも、
空手チョップ、四の字固め、通電、背後に暴力団がいるという脅し、仕事のミスを突く罰金などを
多用していた旨の記載がありますし、背後に暴力団がいるという脅しも、松永の常套手段なのでしょうね。

この脅しは、相当な効果があるでしょうね。。。

体格がいい男性でも、親兄弟に危害を加えられるのを避けるために、おとなしく虐待されつづける人も
少なくないのではないでしょうか?


それから、この事件は、あまりに残虐な事件であるために、報道規制がかかり、事件の大きさの割に
知名度が低い旨の記載があちこちに見られますが(私も、松永・緒方が逮捕された当時は、事件のことを
知りませんでした。この事件のことを知ったのはずっと後のことです)、

あまり報道されないのは、事件が残虐すぎるからという理由ではなく、同和がらみの事件だからかも
しれないですね。。。

同和がらみの事件であれば、松永の関係者の所に、取材に行ったりできないでしょうから。。。


この本の265ページに、
松永は、自分には、純子の父親の譽(たかしげ)さんを殺害する動機がないことの理由の
ひとつとして、

「わたしが頼めば同和資金から借りられる」と譽(たかしげ)さんが言っていたので、
それを利用しようと思っていた、と主張している旨の記載があります。

この本を読んだ後に、上のレビューを読んだ私は、
なるほどなあ。。。著者は、この事件は同和がらみの事件なんだよ、ということを同和資金
という単語を出すことで、暗に示したのかもしれないなあ。。。と思い至りました。

松永という男は、親族を含めて、同和利権(公金)に群がって、甘い汁を吸っている暴力団
関係者なのかもしれないなあ。。。と思い至ったわけです。

そうであれば、元警察官である主也さんが、通電リンチなどの虐待を受けても抵抗できなかった
ことも理解できるんですよね。。。

いくら妻である理恵子さんが職場不倫していることにショックを受けたとしても、
局部に通電リンチを受けて水ぶくれになっても、松永に全く抵抗しないというのは、
不倫の問題だけでなく、もっと別の理由もないと腑に落ちないですから。

別の理由というのは、主也さんは、松永に「オレに逆らったら、おまえの親兄弟皆殺しだからな!
オレのバックには○○組がついてるんだからな!」とバックに暴力団がついていることを仄めかされて
いたのではないか、ということです。

こういう類の脅迫を受けていれば、何をされても逆らえなくなりますよね。。。

1
Posted by 消された一家 2017年10月18日(水) 08:42:18 返信

犯罪が起こると在日とか言い始める風潮…笑

戦時中日本の731部隊が生きたまま中国の方を解剖したり細菌を空から撒いたりしたのを日本の国民性とか言われたら否定するだろ?

韓国の国民性がどうとかで差別は良くない。

この事件もそうだと思うけど、プロパガンダやマインドコントロール、先入観などで俯瞰で見れなくなるってのは人間の弱さ。

国民性で差別とかそろそろやめない?

6
Posted by あいう 2017年10月16日(月) 00:47:14 返信数(1) 返信

このコメント欄を見る限りこのレッテル貼りは遺伝子的なもの
日本には松永モドキがごろごろいる
弥生に降伏した縄文がオベンチャラばかりで媚びてた名残かもね
殺されればいいのに

2
Posted by 名無し(ID:eBRO+DCVlQ) 2019年11月29日(金) 22:24:58

記事を読んでいて
こんな残酷なことが平気で出来るのか?って思ったが、同じ人間なんだよなー。
それに松永もさすがに自分の子には手を下してないんだな。
なんで緒方家はこんな狂った男と関わったんだろう?
悪人ほど弁が立って世にはばかる。
とりあえず、こんな腐った男は早く死刑執行だ。

1
Posted by 金魚 2017年06月14日(水) 05:03:21 返信

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