平和

平和ピンフ)は麻雀の手役の一つ

定義


符を用いずになされる定義

以下の条件を満たすもの
  • 4順子1雀頭で構成される
  • 両面待ちであること
  • 雀頭は場風牌、自風牌、三元牌のいずれでもないこと

符計算の観点からなされる定義

副底のみの符が計算される場合。
ただし、このままだとメンゼンロンやツモの場合は説明が付かない。

中国麻雀の定義

以下の条件を満たすもの
  • 4順子1雀頭で構成される
  • 字牌がないこと

論点

廃符論ではどうするか

このばあい、役の定義が問題になるの。この場合上記にあるとおり、状態で手意義付けるようにすれば解決できると思われる。

ツモとの両立

ツモのときに符が加算されるのだが、この場合、平和と両立できるのかが問題となる。
関西地方(また、一部のテレビゲーム)では、平和と面前ツモの両立を認めていない。

「天和」との両立

101麻雀王座決定戦?などでは天和を認めていない。また、青天井ルールではこれらの役と両立できる可能性を考慮しないといけない。
では、「両面待ち」を要件、実質的な要件としている場合、この場合、ピンフは成立するのであろうかという問題がある。

参考サイト

麻雀祭都のピンフのページ

参考サイト

麻雀祭都の麻雀点数論 17<平和1>(9まである)
2006年10月14日(土) 21:33:54 Modified by mind_extream




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