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エンゲージメント【engagement】

エンゲージメントとは約束、約定、婚約、用務、交戦、かみ合い、債務、など、強い結びつきを表す言葉。
組織(企業)と個人が一体となり、お互いの成長を促すこと。
人材開発の現場では、組織と個人のつながり感の意味合いとして使われている。

人財ラボ


「エンゲージメント(Engagement)」とは、平たく表現すれば「会社に対する愛着心」といえる。従来の考え方と一線を画しているのは、「満足度」ではなく「愛着心」に着目している点だ。

自発的に行動し、仕事に熱中する社員、仲間を信頼し合い、組織の成功のために一丸となるチーム、そして高い業績。これは、誰もが夢見る理想の組織であろう。このような職場の尺度となるのが「エンゲージメント」レベルであり、最近、組織開発の分野で最も注目されている考え方なのである。

※注1:このセミナーは2006年11月10日に東京で開催された。組織開発の観点からエンゲージメント研究を進めてきたピープルフォーカス・コンサルティング社と、エンゲージメントに着目した組織向上のための最先端アプローチ「ヒューマンシグマ」を有するギャラップ社が共催で行った。


■■■組織におけるエンゲージメント・レベル■

「エンゲージ」されている社員は下記のような行動をとるといえる。

• 組織への信頼
• 改善への欲求
• 業務内容と「全体像」の理解
• 同僚への尊敬、協力
• 献身的に業務に取り組む姿勢
• 業界の最新動向の把握

そして、エンゲージメント研究が深まるにつれて次のようなことが明らかになってきている。

• エンゲージメント・レベルは業績向上と相関関係がある
• エンゲージメントを促進する要員には、理性的な部分と感情的な部分があり、感情的な部分が与える影響のほうが大きい
• エンゲージメント・レベルを把握するには、従来の社員意識調査や社員満足度の考え方は不適切である
• エンゲージメントは現場レベルで強化される

組織開発ハンドブック
2006年12月12日(火) 17:31:54 Modified by mizunobara




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