とまっている時に似ている鳥
・カッコウ類:雄ではあまり似ていないが、雌では全体的に配色が似ている。カッコウ類では体がほっそりしていること、翼が長いこと、嘴が真っすぐなことで区別できる。
・ハイタカ:特に雌や若鳥は酷似している。ハイタカのほうがわずかに大きいこと、目の上に眉のような斑があること、ツミでは喉に嘴の付け根付近から1本細い縦線があることで区別できる。
飛んでいる時に似ている鳥
・ハイタカ、オオタカ:オオタカとは大きさが著しく異なり、距離が近い場合には間違わないが、遠くを飛翔中の時は識別が困難である。オオタカとハイタカのほうがツミより、翼が幅広く長いこと、尾羽が長いことで区別できるが、初心者では困難。
飛翔中のハイタカ
・カッコウ類:カッコウ類のほうがツミに比べて体型が著しく細く、翼も長いことで区別できる。また、カッコウ類は帆翔をしない。
鳴声が似ている鳥
・カケス:春先など鳴き真似をすることがある。
カケスの鳴き真似但し後半はサシバの真似(wmaカケスの鳴き真似(mp3)