見られる時期:住宅地周辺では春と秋の渡りの季節。亜種オオムシクイは6月ごろに見られる。
見られる環境:住宅地周辺では、公園の植え込みや雑木林。
観察の度合い:あまり多くない。
大きさ:スズメより小さく、全長約12.9cm。
体型の特徴: 一般的な小鳥型で、やや脚が短く、尾もやや短め。
鳴声:本州中部以北などで繁殖する亜種メボソムシクイはゼニトリ、ゼニトリと聞こえる声で囀る。亜種オオムシクイはジジロ、ジジロと聞こえる声で囀る。地鳴きはジイ、ジイ。
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