モンスターハンターに登場する、全身を石質の外殻で覆った竜。
鎧竜グラビモス?の幼生に当たり、火山地帯の岩石に擬態して生息している。
餌は石材である。
幼生ゆえに攻撃手段は貧弱で、
外殻の隙間から放出する毒、あるいは催眠ガスを初めとした多数の防衛機構を備えている。

攻撃を受けるとゴロゴロと横転してうつ伏せになる、
追い詰められるとグラビモス?が使用する熱線を吐き出そうとして失敗する、といった、
子供らしさが随所で垣間見られる。
この愛くるしさこそがバサルモスの最も有効な防衛手段であることに異論を唱えるものは少ないだろう。

しかし、お手芸の擬態は初見しか効果を発揮せず、ハンターにとってはまさに絶好の獲物。
哀れ今日もどこかの火山で尻尾を切り落とされては岩竜の涙を流している。

どなたでも編集できます