タグ検索で異種姦13件見つかりました。

Farth環境調査記録ファイル7

ピ・・・ピピピピッ・・・ "Farth12 0900" Farth8での調査終了後、調査エリアを最初の着陸場所からおよそ2000キロ北側の亜寒帯へと移した調査班は1日の休養を挟んで再びCIによる環境査定を再開させていた。 「Farth12 0903、CIアウェイクニングフェーズを開始します」 「データ送受信用配線のリジェクト完了。起動用のショック用意」 「チャージしています。離れてください」 数日振りのCIの起動準備にも最早手馴れたもので、リーダーが静かに見守る中新たなCIの素体に"命"とも言うべき膨大な…

https://seesaawiki.jp/w/moedra/d/Farth%b4%c4%b6%ad... - 2017年11月27日更新

Farth環境調査記録ファイル9

ピ・・・ピピピピッ・・・ "Farth14 0900" より徹底した海洋調査に臨む為に朝早くからCIの装備を水中用の物へと換装していた船員達は、壁のモニターに映し出されたその時報で一時作業の手を止めていた。 「CIの装備の換装は終わったか?」 「はい、既存の水中用装備は全て取り付け終わっています。後は・・・」 「カンディル対策の新装備か・・・」 だがリーダーがそう呟いた正にその時、昨夜解析班と共にカンディル対策の装備開発に向かった船員が戻ってきた。 「出来ました!これを試してみてください!」 「これは・・…

https://seesaawiki.jp/w/moedra/d/Farth%b4%c4%b6%ad... - 2018年11月09日更新

3つの番い

窓辺から差し込んでくる、心地良い春の日差し。 その瞼を焼く眩しさから逃れるようにしてベッドの上でゴロンと体を転がすと、俺は突然顔に押し付けられた硬い感触でまどろんでいた意識を一気に覚醒させられていた。 ムニュ・・・ 「うっ・・・な、何だ・・・?」 そして渋々目を開けてみると、その眼前に真っ赤な鱗で覆われた広大な雌竜の背中が広がっている。 何だ・・・プラムか・・・ 自分と同じベッドで巨大な雌竜が寝ているという事態にももうすっかりと慣れてしまったことを考えれば、俺も様々な種族が暮らすこの半月竜島での生活にいよ…

https://seesaawiki.jp/w/moedra/d/3%a4%c4%a4%ce%c8%... - 2017年03月24日更新

Farth環境調査記録ファイル8

ピ・・・ピピピピッ・・・ "Farth13 0900" 亜寒帯での洞窟調査から一夜が明け・・・ Farth調査班の面々は、壁のモニターに表示されたその時報を目にするとリーダーの指示で早朝から進めていたCIの素体の改良作業の手をしばし休めていた。 「準備の進捗はどうだ?」 「順調です。それにしても・・・地球司令部から新たな物資が届くのが非常に早いですね」 「ワープ技術の開発で、宇宙空間に限って言えば距離の障壁はほとんど無くなったに等しいからな」 そう言いながら、リーダーが船室の中央に寝かされていたCIへと目…

https://seesaawiki.jp/w/moedra/d/Farth%b4%c4%b6%ad... - 2018年03月22日更新

Farth環境調査記録ファイル5

ピ・・・ピピピピッ・・・ "Farth7 0900" 次なる地球Farthの環境調査7日目・・・ 精神的に微かな疲労感を感じ始めた船員達は、何時ものように船室でCIの起動準備に掛かりながら未知なる惑星で過ごした最初の1週間を各々の脳裏に振り返っていた。 「Farth7 0903、CIアウェイクニングフェーズを開始します」 「データ送受信用配線のリジェクト完了。起動用のショック用意」 「チャージしています。離れてください」 普段と変わらぬはずのその作業を進める声にも何処か感情の欠落が見受けられるのは、これま…

https://seesaawiki.jp/w/moedra/d/Farth%b4%c4%b6%ad... - 2017年11月15日更新

Farth環境調査記録ファイル4

ピ・・・ピピピピッ・・・ "Farth6 0900" 次なる地球Farthに到着してから6日目・・・リーダーの計らいで1日の休日を経て英気を養った環境調査団の船員達は、広い船室の中で環境調査を再開する為にベッドに寝かされたCIの起動準備に取り掛かっていた。 「Farth6 0903、CIアウェイクニングフェーズを開始します」 「データ送受信用配線のリジェクト完了。起動用のショック用意」 「チャージしています。離れてください」 やがてテキパキと仕事をこなす船員達の様子を傍らで眺めながら、リーダーの男がしばし…

https://seesaawiki.jp/w/moedra/d/Farth%b4%c4%b6%ad... - 2017年11月15日更新

Farth環境調査記録ファイル1

ピ・・・ピピピピッ・・・ "Farth2 0900" 微かな空調と船員の足音、そして冷却用ファンの音だけが響く静かな船内の一室に、突然甲高い電子音が鳴り響く。 プロジェクトの開始を告げるその文字列が壁に設置されたモニターに表示されると同時に、船室の中央にあるベッドに寝かされていた1匹の・・・いや、1体の半機械生物がビクンとその身を震わせていた。 顔の外見はトカゲかイグアナか・・・あるいはドラゴンだろうか・・・ 何れの例とも同定し得ない爬虫類種の生物を思わせる風貌に、逞しい人型の体。 更にはそこに機械的な装…

https://seesaawiki.jp/w/moedra/d/Farth%b4%c4%b6%ad... - 2017年11月15日更新

Farth環境調査記録ファイル2

ピ・・・ピピピピッ・・・ "Farth3 0900" 次の地球と目される未知の惑星Farthに環境調査団が降り立ってから3日目・・・ 広い船室の壁掛けモニターに表示された文字列が、甲高い電子音とともに今日も任務の開始を告げる。 「皆おはよう!全員体調は問題無いか?」 やがて船室に入ってきたリーダーの男がそう声を上げると、モニターに向かってキーボードを叩いていた数人の船員達が皆揃って首を縦に振る。 Farthは確かにありとあらゆる環境が人類の故郷である地球のそれと酷似しているが、実際のところ彼らは全員がまだ…

https://seesaawiki.jp/w/moedra/d/Farth%b4%c4%b6%ad... - 2017年11月15日更新

Farth環境調査記録ファイル3

ビィーーーー!ビィーーーー!ビィーーーー! 突如として船内に響き渡る、けたたましい緊急アラームの音。 それに驚いて、まだ就寝途中だった船員達が慌てて目を覚ます。 「何だ!?何があったんだ!?」 そして逸早くベッドを抜け出したリーダーを初めとした数人がCIの寝かされている船室へ駆け込むと、壁のモニターに未知の生物の接近警報が点滅表示されていた。 "Farth4 0748、UNKNOWN ANIMALS APPROACHING ALERT" これは船員達が就寝中や休憩中など船が稼働体制に入っていない状況で、船…

https://seesaawiki.jp/w/moedra/d/Farth%b4%c4%b6%ad... - 2017年11月15日更新

愛しのプラム

ピピピピッ・・・・ピピピピッ・・・カチッ・・・ 俺は朝の7時に鳴り始めた目覚まし時計を止めて微かに眠気の残る目を開けると、まだ隣でゴロゴロと惰眠を貪っている大きな布団の山を一瞥して小さな安堵の息を漏らしていた。 そして人間の俺にとっては広大と言っても良い3メートル四方もあるベッドから静かに降りると、そのままシャワーを浴びようと部屋に備え付けられた風呂場へと足を運ぶ。 ここはとある大学に通う学生達の為に用意された学生寮の一室。 だがこの大学が世界中に無数にある他の大学と違う点は、人間の為の大学ではないという…

https://seesaawiki.jp/w/moedra/d/%b0%a6%a4%b7%a4%c... - 2015年06月16日更新

落日の虜囚

「そう言えばベレッド、聞いたか?また西の森で犠牲者が出たらしいぞ」 今日は兵士達の持ち回りで数ヶ月に1度やってくる、退屈な門番の日・・・ 俺は朝方から一言も発さずに欠伸を噛み殺していたはずの隣の同僚が不意に放ったその言葉に、些か驚きの表情を浮かべながら彼の方へと首を振り向けていた。 やがてその広い視界が透き通るような青鱗と乳白色の皮膜を身に纏った背の高い竜人の姿を捉えると、小さな牙を覗かせていた彼の口が何かを言いたげに少しだけ開けられる。 「犠牲者って・・・例の行方不明事件のことか?」 「ああ、今朝食堂で…

https://seesaawiki.jp/w/moedra/d/%cd%ee%c6%fc%a4%c... - 2014年07月11日更新

駄文

 背中から落下し、地面に叩きつけられる痛みに呻く。  己の不注意さを恨みながら、まだ子供の雌竜は、自分が落下してきた頭上を仰ぐ。木漏れ日はそれほど明るくないが、頭上に開いている穴からは光が差している。 「この高さじゃ登れないなあ。いたた…」  打ち付けた背中の痛みを我慢しながら、竜は嘆息する。  体の殆どは純白の鱗に覆われ、蛇腹状の腹部側から尻尾もまた白い竜。それとは対照的に、頭部に生える一対の短い角と手足の爪は艶のある黒だった。二足で機敏に走ることができる種の竜で、翼は持たない。  体高は、人間の成人…

https://seesaawiki.jp/w/moedra/d/%c2%cc%ca%b8... - 2014年12月11日更新

無題

 エメラルドのような美しい水面を、穏やかに波立たせている海。海底には浜辺付近から 沖までずっと珊瑚礁が形成されており、色とりどりの小魚達が泳いでいる。  そんな海の中を、一頭の小さい雄竜が潜り、泳ぎ、はしゃいでいた。  まだ子供の竜は、頭部から尻尾の先までの全長が、平均的な大人の人間の倍程度。その うちの四割程度は尾である。その身体は、装甲とも言っていいような頑丈な深緑色の鱗に 覆われており、背部には先端が鋭く尖った突起が、尻尾の先の方まで連なっている。  ただ、腹部の方だけは乳白色の滑らかな肌でツルリと…

https://seesaawiki.jp/w/moedra/d/%cc%b5%c2%ea... - 2014年12月09日更新

どなたでも編集できます