タグ検索で絵茶発6件見つかりました。

会議

「う、うーん・・・」 暗い闇の中で、俺は眠りから目覚めた。いや、眠った記憶はない。 ・・・そうだ、街で夜遊びしてから帰る途中、俺は突然誰かに襲われたんだった。 最後に見たのは人間のものとは思えない不思議な形をした影だったような気がする。 辺りを見回しても、平らな床にここが屋内だということがわかった以外は何も見えなかった。 ここはどこだろう・・・?いや、ここがどこかなんてことはどうでもいい。 問題は俺がなんでこんなところにいるのかってことだ。 きっと俺を襲った何者かがここまで運んできたんだろう・・・でも、何…

https://seesaawiki.jp/w/moedra/d/%b2%f1%b5%c4... - 2008年08月12日更新

調教

&ref(https://image02.seesaawiki.jp/m/a/moedra/1ad729ed.jpg) ジャラッという金属の擦れる音で、僕は目を覚ました。 キョロキョロと辺りを見回してみるが、何か柔らかいものの上に乗っているということ以外は真っ暗で何もわからない。 えっと・・・僕・・・一体どうしたんだっけ? ああ、そうだ・・・確か山の中でいきなり大勢の人間達に囲まれて・・・捕まったんだっけ・・・ 何か大きな音のする鉄の棒を向けられたような気がするけど、それからどうなったのか記憶が途切れて…

https://seesaawiki.jp/w/moedra/d/%c4%b4%b6%b5... - 2008年08月12日更新

蜂蜜

&ref(https://image01.seesaawiki.jp/m/a/moedra/b9b574e1.jpg) 秋も深まってきた山の小道を、3匹のドラゴン達が歩いていた。 薄いピンク色、水色がかった白色、そして鮮やかな抹茶色。 1番右を歩いていた白いドラゴンのバーグは、気の弱そうな面持ちでピンク色をした姉の顔色をうかがった。 いつもはやれ暇つぶしだのストレス解消だのと不穏で理不尽な名目のもとにいじめられていたバーグだったが、今日は散歩に誘ってくれるなどどことなく機嫌のよさそうな姉の様子に少しばか…

https://seesaawiki.jp/w/moedra/d/%cb%aa%cc%aa... - 2008年08月12日更新

ドラネ・コンティ

「85年物の赤ワインとチーズケーキをお持ち致しました」 高級な雰囲気を醸し出す三ツ星レストラン。 リボンのような大きな赤い耳を持った黄色のドラゴンは、運ばれてきた美味しそうなチーズケーキを見て微笑んだ。 レストランでバイトをする若いウェイターが、透き通ったワイングラスに真紅の美酒を注ぎ込んでいく。 ムシャ、ムシャ・・・ 一言も発せずに黙々とチーズケーキを頬張るドラゴン。 その様子を横目に、ウェイターのドラゴンはかしこまった様子でグラスいっぱいまで注がれたワインのボトルを戻そうとした。ところがその時・・・ …

https://seesaawiki.jp/w/moedra/d/%a5%c9%a5%e9%a5%c... - 2008年08月12日更新

サキュバス・バニードラゴン

「マスター、水割りをもう一杯くれ」 「あいよ」 ドラゴン達が住む町の一角に、寂れたカクテルバーがあった。 一昔前までは毎晩溢れ返らんばかりのドラゴン達で賑わっていたが、次々と押し寄せる新しい時代の波に押され、今では1日に2、3人の常連が訪れるだけになっていた。 カクテルを作らせたら町一番と評判だったマスターも、近頃はかわいいバニードラゴンと2人だけで厳しい経営を切り盛りしていた。 水割りの飲み過ぎで泥酔した最後の客が店を後にすると、バニードラゴンは酒で汚れたテーブルをひとつひとつ丹念に磨いていった。 また…

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オロチ

「ふぅ・・・今日も暇ねぇ〜・・・」 大きく広がった真っ赤な耳をひらひらとはためかせながら、透き通るような黄色いドラゴンがふうっと溜息をついた。 眠気眼に涙を浮かべながら、退屈を紛らわすために真っ白なドラゴンの首にかぷりと噛みついてみる。 「あいた!や、やめてよいたたた・・・」 唐突に首筋に牙を突き立てられて、白いドラゴンが身をまかせながらも控えめな抵抗を試みる。 首を捻ってみるが、黄色いドラゴンはなかなか口を離そうとしない。 「あら、面白そうなことしてるわね〜?あたしにも噛ませてよ」 紫色の綺麗な巻き角を…

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