CentOS 5.4 (64bit) に VMware Server 2.0.2 インストール

インストール準備

始めに、VMware Server が依存している下記パッケージを確認。
不足しているようであれば、yum コマンド等でインストールを行う。
  • パッケージ名
gcc
kernel-devel
xinetd
  • 確認方法
# rpm -qa|grep gcc
# rpm -qa|grep kernel-devel
# rpm -qa|grep xinetd
  • インストール例
# yum install kernel-devel

次に、VMware Server で使用する通信ポートがあるのですが、下記
のポートを使用しているか確認し、不要であれば無効に設定。
  • サービス名/ポート
ideafarm-chat/902
ideafarm-catch/903
  • 確認方法
# cat /etc/services | grep ideafarm*
ideafarm-chat  902/tcp                         # IDEAFARM-CHAT
ideafarm-chat  902/udp                         # IDEAFARM-CHAT
ideafarm-catch 903/tcp                         # IDEAFARM-CATCH
ideafarm-catch 903/udp                         # IDEAFARM-CATCH
  • 無効設定後
# cat /etc/services | grep ideafarm*
#ideafarm-chat  902/tcp                         # IDEAFARM-CHAT
#ideafarm-chat  902/udp                         # IDEAFARM-CHAT
#ideafarm-catch 903/tcp                         # IDEAFARM-CATCH
#ideafarm-catch 903/udp                         # IDEAFARM-CATCH

インストール実行

rpm版のVMware Server 2.0.2 をインストールします。
  • インストール例
# rpm -ivh VMware-server-2.0.2-203138.x86_64.rpm

VMware Server はrpmコマンドでインストール後、環境設定を行う
必要があります。
  • 環境設定の実行
# /usr/bin/vmware-config.pl

この処理は非常に長いです。途中から対話形式で[Yes]/[No]を選択
する場面がありますので、読みつつ進みます。Windows版をインス
トールしたことがあれば、問題ないはず。
※ライセンスも途中で入力する必要があるので注意。

尚、希に失敗する場合があるらしい。失敗する例は下記を参照の事。

# /usr/bin/vmware-config.pl
.
.(略)
.
CC [M]  /tmp/vmware-config0/vmnet-only/driver.o
CC [M]  /tmp/vmware-config0/vmnet-only/hub.o
CC [M]  /tmp/vmware-config0/vmnet-only/userif.o
CC [M]  /tmp/vmware-config0/vmnet-only/netif.o
In file included from /tmp/vmware-config0/vmnet-only/netif.c:47:
/tmp/vmware-config0/vmnet-only/compat_netdevice.h:273: error: redefinition of ‘struct napi_struct’
make[2]: *** [/tmp/vmware-config0/vmnet-only/netif.o] エラー 1
make[1]: *** [_module_/tmp/vmware-config0/vmnet-only] エラー 2
make[1]: ディレクトリ `/usr/src/kernels/2.6.18-164.10.1.el5.centos.plus-x86_64' から出ます
make: *** [vmnet.ko] エラー 2
make: ディレクトリ `/tmp/vmware-config0/vmnet-only' から出ます
Unable to build the vmnet module.

ぐぐってみると、VMware Server 側のファイル「compat_netdevice.h」
にLinuxのKernel Verionが固定で指定されているのが原因らしい。
  • 対策方法
# cd /tmp/
# cp /usr/lib/vmware/modules/source/vmnet.tar ./
# tar xfp vmnet.tar
# vi vmnet-only/compat_netdevice.h
----
#if LINUX_VERSION_CODE >= KERNEL_VERSION(2, 6, 24)
↓ (変更)
#if LINUX_VERSION_CODE >= KERNEL_VERSION(2, 6, 18)
----
# tar cfp vmnet.tar vmnet-only/
# mv vmnet.tar /usr/lib/vmware/modules/source/

インストール完了

環境設定「vmware-config.pl」の実行がエラーなく完了すれば、インストールは完了です。
後は、ブラウザからWebアクセスで管理画面へログインします。下記は標準設定の場合と
なり、ポート等を変更した場合は、任意に書き換えて。

・管理画面
http://vmware.example.com:8222
※なぜかアクセスするとhttps://vmware.example.com:8333/ui/#にリダイレクトします。これが重い…。

・ログイン
ID・パスワードはシステムのアカウントを使用します。私の場合は一旦rootでログインし、管理画面で使う
予定のアカウントを管理画面から管理者指定しました。

追記

CentOS 5.5も同内容で対応可。
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