安倍政権の外交評価 - 青のり
安倍政権の外交政策に関する評価を所信表明演説と比較することで評価
評価
テロ特措法は小泉元総理の引継ぎではあるが、06年10月に更に一年の延長と、海自派遣を5月まで延長したことは、世界のための日米同盟を謳っている以上当然であり、評価されるべきである。
06年7月5日の北朝鮮のテポドン発射時の官邸の働きを安倍総理は意識していると考えられる。（初弾発射の一時間後に安全保障会議が開かれ、対応が午前中の内に決定され官房長官声明が発表された。翌日には国連安全保障理事会に制裁決議案提出）
官邸の機能強化
国家安全保障に関する官邸機能強化会議を11月に発足。07年2月末にシステムや人員規模、法的位置づけなどの具体案をまとめ、08年に関連法案の国家提出を目指す。
11月22日の会議の後の記者会見で、小池補佐官が「総じて外交、安保について総合的に討議する場が必要で、情報の収集、分析機能を強化すべきというお話を伺った」と説明
国連や対米関係、条約締結は外務省
防衛省は自衛隊管理官庁から安全保障政策立案組織へ
NSCは中長期的戦略立案組織になると予想される。
評価
防衛省と外務省の橋渡し的機関になると予想される。ただし、現在その立場は内閣官房が受け持っているため、�‘盂婀泳爾�らどれだけ仕事を奪ってこれるか。�∨姫匸覆罰位馨覆陵�権争奪の場になるのか、両省を束ねる組織になれるか否か によって成否が分かれる。
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日米同盟関連
所信表明演説- 「世界とアジアのための日米同盟」の明確化
- 国際社会と協力し、イラク復興支援、テロの防止・対策に取り組む
評価
テロ特措法は小泉元総理の引継ぎではあるが、06年10月に更に一年の延長と、海自派遣を5月まで延長したことは、世界のための日米同盟を謳っている以上当然であり、評価されるべきである。
官邸主導外交関連
所信表明演説- 官邸における司令塔機能を再編、強化するとともに、情報収集機能の向上を図る
- 官邸とホワイトハウスが常に意思疎通できる枠組みを整える
- 外交と安全保障の国家戦略を政治の強力なリーダシップにより迅速に決定できるよう官邸における司令塔機能を再編、強化する。
06年7月5日の北朝鮮のテポドン発射時の官邸の働きを安倍総理は意識していると考えられる。（初弾発射の一時間後に安全保障会議が開かれ、対応が午前中の内に決定され官房長官声明が発表された。翌日には国連安全保障理事会に制裁決議案提出）
官邸の機能強化
国家安全保障に関する官邸機能強化会議を11月に発足。07年2月末にシステムや人員規模、法的位置づけなどの具体案をまとめ、08年に関連法案の国家提出を目指す。
11月22日の会議の後の記者会見で、小池補佐官が「総じて外交、安保について総合的に討議する場が必要で、情報の収集、分析機能を強化すべきというお話を伺った」と説明
国連や対米関係、条約締結は外務省
防衛省は自衛隊管理官庁から安全保障政策立案組織へ
NSCは中長期的戦略立案組織になると予想される。
評価
防衛省と外務省の橋渡し的機関になると予想される。ただし、現在その立場は内閣官房が受け持っているため、�‘盂婀泳爾�らどれだけ仕事を奪ってこれるか。�∨姫匸覆罰位馨覆陵�権争奪の場になるのか、両省を束ねる組織になれるか否か によって成否が分かれる。
反省
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2007年01月21日(日) 19:56:53 Modified by momonosato