2007年度前期、午後の部で行われている読書会のページ。
前年度の中西先生の国際政治に引き続き、国際政治に関する理論と歴史についての理解を深めることを目的としている。

進め方

今年度に関しては、事前に統一的なレジュメの作成は行われない。
その代わりとして、今年度は各自レジュメなりメモなりを持参してもらう。
今年度は、忙しいことを承知の上で前年度よりも課題量を増やし、全員の処理速度向上も狙う。
概要に関しては、全員が理解をしていることを前提としているため
15分間の軽いブリーフィングで済ませ、各章末にある「学習上の論点」を主眼に進めていく。

課題図書

国際紛争 理論と歴史 　 著：ジョセフ・Ｓ.ナイ・ジュニア 発行所：有斐閣 発行日：2002年7月20日初版            2007年4月 6版

構成と議事録

第01回（4月17日）：第一章 世界政治における紛争には一貫した理論があるか？
第02回（4月24日）：第二章 20世紀における大紛争の起源
第03回（5月 8日）：第三章 バランス・オブ・パワーと第一次世界大戦
第04回（5月15日）：第四章 集団安全保障の挫折と第二次世界大戦
第05回（5月22日）：第五章 冷戦
第06回（5月29日）：第六章 介入、制度、地域・エスニック紛争
第07回（6月 5日）：第七章 グローバリゼーションと相互依存
第08回（6月12日）：第八章 情報革命、脱国家的主体とパワーの分散
第09回（6月19日）：第九章 新しい世界秩序？

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