時事討論-070515
テーマ:フランス大統領選挙
朝日
産経
毎日
読売
テーマ:ブレア首相退任
朝日
産経
読売
毎日
社説・論説
朝日
- 市場主義経済重視が支持された
- 内政重視。外交未知数。シラクの親アラブ路線にどのような修正が入るか?
- 強引な改革はフランス社会の亀裂を深める可能性がある
産経
- サルコジには品格がない
- 市場型経済主義は良い
- 対中武器禁輸解除に慎重ではあるが親日的な国ではない
毎日
- グローバリズム経済での競争力を取った
- 親中派になる?
- 国民の半数が反対派であることを忘れるな
読売
- 福祉よりも競争力を重視したことに注目
- 強攻策一点張りでは限界
- 対中武器禁輸解除に積極的(シラク時代)
テーマ:ブレア首相退任
社説・論説
朝日
- 「第3の道」は世界に影響を与えた
- 激動の時代を乗り切った手腕は評価できる
- アメリカとの間合いの取り方は今後の課題
産経
- 退陣の主たる理由はイラク戦争だが他にもある
- 9.11以降のアメリカとの特別な関係は評価
読売
- 「第3の道」は欧州に影響を与えた
- 労働党改革は評価
- 「第3の道」全てが成功したわけではない
毎日
- 結果的には広く支持された首相
- ブレアドクトリン(人道介入)は失敗
- イラクでつまずいた
まとめ
欧州は今後どうなる? アメリカとの付き合い方は?- 欧州の代表的な国はイギリス、フランス、ドイツ
- アメリカの最友好国であったイギリスはイラク問題で国内の支持率低下
- フランスは国内に問題を抱えている
- ドイツはシュレーダー時代からアメリカとの関係は薄い
- この3国は互いに牽制しあいEU内での指導権を握ろうと考えている
- 今後しばらく表立った動きはないのでは?
- 新しい制度にはメリット、デメリットがある
- 導入したところで日本の風土に合うか?
2007年05月19日(土) 13:53:44 Modified by momonosato