ウェブ上での世論の形成において、もっとも重要なのはネガティブな雰囲気を作らないことです。直接的な攻撃表現や敵意は隠蔽して、「いかに一般人に興味をもってもらえるか？、巻き込むことができる構造をつくれるか？」に意識を傾けましょう。

付加価値で巻き込む

モナーの無料のスクリーンセーバー、壁紙、アイコンなどを通じて人を集めます。その上でサイトや配布コンテンツ内でさりげなく主張を織り込みます。「あぁ、そういえば○○のキャラってモナーのぱくりだっけ」という程度の認識を作ることが重要です。

マジョリティーを逆転させる

某社に法律的に勝利することは事実上不可能なので、もっとも効果的な手段は、モナー（望ましくは酒瓶を持ったモナー）を大量流通させて、某ビデオクリップ＝モナーという一般的な認識を作り出してしまうことです。その上で携帯壁紙等を無料配布することで、流行を乗っ取ることが可能です。

電車男を有効利用する

一般人にとって2chのイメージは、怖いところか電車男のどちらかです。2chへの入り口として電車男を有効活用しましょう。
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!　グッズ等をえさに人を集め、それからモナーや某キャラの情報を伝達する手段は有効でしょう。

ブログやソーシャルブックマーク等を有効活用する

ブログやソーシャルブックマークは、ニュースサイト等への二次情報源となりやすく話題性のある情報を瞬間的に広めることができます。単に事態に対する怒りや思想を書き散らすのではなく、面白い読み物として事態の推移を記録していくことをオススメします。あくまで表面上はエンターテイメントという形を維持しましょう。

配布するとよいと思われるもの

これらは生の主張をぶつけるのではなく、「エンターテイメント」として成り立った上でついでで主張を織り込むようにしましょう。一般人は政治的なコンテンツは見ません。

• 壁紙
• スクリーンセーバー
• 携帯待ちうけ
• アイコン
• ゲーム
• ウェブ・グリーティングカード
• flashアニメ
• ポストカード
• アイロンプリント
• ペーパークラフト

また、職人の方は自分が作った素材のソースファイルを公開して、そこから二次的にプロモグッズを作れるようにすると、開発速度と規模が加速します。