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読み「ラジルギ」

世界のいたる場所から発見された、武器として加工されているラピス。
心導器より以前に作られたと推測され、古代文明の遺産等様々な憶測が飛び交っているが詳細は不明。

使いこなせば一個師団を相手に１人で戦える程になると言われているが、その代償として自分の体の一部を捧げ、魔神器と"契約"しなければ使えないというリスクを持つ。
また、それぞれの魔神器は契約した者しか扱うことが出来ない。その為、威力こそ劣るもののリスクが０に等しい心導器二式等の武器を選ぶ人間の方が大多数を占めるため、
現在確認されている数の割に使用している人間（総じて"魔神器使い（ラジルギスト）"と呼ばれる"）は極めて少数である。

内部構造はブラックボックスが多く、現在の科学力では完全に解明できていないため入手方法は"発掘"するか、既に発掘され高値で取引されているものを購入するかの二種類しかない。