MOSESwiki - 陽倭(ひのわ)

概要

海に覆われた大陸群からなる世界「下界」の東方の島国。首都は陸京(りっきょう)。
かつては東の隣国「ジパング」の一地域だったらしく、大昔は二つ合わせて「フジヤマ」と呼ばれる一つの大陸国であった。現在は「ジパング」と「陽倭」として別々の島国となりそれぞれ文化を形成している。
かつての名残りなのか、ジパングと陽倭の島国周辺の地域を総じて「フジヤマ列島」と呼ばれることもある。
刀剣型の心導器二式の生産がさかんで、美しい刀身と抜群の切れ味の刀剣は特に「フジヤマブレード」として周辺地域に広く流通されている。
3902年、ケメイザ帝国の侵略に合っている事が百通士で示唆されている。

海陸連 (かいりくれん)

陽倭海陸自衛組織連合軍の略称。陽倭近辺の海域や本土を守る組織を寄せ集めた連合軍隊。
ここ半世紀近く前になってからケメイザの東方侵略が本格化し始めたため、それぞれの自衛組織には歴史があるもののそれらを集めて統制している連合軍そのものとしては歴史が浅い。

関連作品:百通士