海に覆われた大陸群からなる世界「下界」の東方の島国。首都は陸京(りっきょう)。
かつては東の隣国「
ジパング」の一地域だったらしく、大昔は二つ合わせて「フジヤマ」と呼ばれる一つの大陸国であった。現在は「ジパング」と「陽倭」として別々の島国となりそれぞれ文化を形成している。
かつての名残りなのか、ジパングと陽倭の島国周辺の地域を総じて「フジヤマ列島」と呼ばれることもある。
刀剣型の心導器二式の生産がさかんで、美しい刀身と抜群の切れ味の刀剣は特に「フジヤマブレード」として周辺地域に広く流通されている。
3902年、
ケメイザ帝国の侵略に合っている事が
百通士で示唆されている。