対NPC戦闘 基本編

まずは、対NPC戦闘でよく使用される手法などについて、
海戦の流れにそって、説明して行きたいと思います。

そのために最初は、交戦のための条件を説明。


  • 対象戦闘とみなされる条件
1. 指定された会戦海域で行われた戦闘であること。
2. 艦隊メンバー全員が大海戦クエストを請け負っていること。
3. 戦闘開始時の戦力差が著しく大きい場合には、戦果となりません。
※戦果とならない戦闘の場合には、戦闘開始時に「戦力差が大きすぎるため、この戦闘は戦果に加算されません」というメッセージが表示されます。
4. 大海戦に参戦する艦隊は、同陣営のプレイヤーキャラクターで構成されていること。
※大海戦クエストを請け負った状態であれば、同じ陣営内(攻撃国側または守備側)の国籍が異なるプレイヤーキャラクターを混在させた多国籍艦隊が編成できます。
5. 艦隊が、各時間帯に応じたクラスの船のみで構成されていること。
違うクラスの船を含む艦隊は大海戦に参加できず、援軍にも入れません。
6. あるクラスの会戦において同じ相手と4回以上戦った場合、戦果、戦功はカウントされません。

上記、公式サイトから抜粋。

その中で、特に大事なとこを抜き出すと、
  • 大海戦では、2隻以上の艦隊を組んでいる状態でなければ交戦することは出来ません。
そして艦隊メンバー全員が、
  • 各時間帯に応じたクラスの船のみで構成されて、(序盤戦であれば全員小型船といったような)
  • 同陣営のプレイヤーキャラクターであり、
  • 大海戦クエストを受けている。
となります。

条件を踏まえて戦い方や注意点を説明。

対NPC戦闘では、
PC、プレイヤーが操る手ごわい敵船とは極力戦闘をせず、
NPC、コンピューターが操る比較的に倒しやすい船と戦っていく戦闘手法となります。
そういった戦い方をすることによって、比較的にLvや海事経験の少ない人でも、
十分な戦果を挙げることができるのです。

つまり、NPCを倒し、PCからは逃げる。
という戦い方が基本となります。

ここで重要なことは、
  • まずは、対人戦闘を仕掛けられないようにする。
ということになります。
旗艦はできるだけ、足の速い船にする。
艦隊メンバーみんなで周辺警戒を密にする。
まずは敵のPC艦隊から戦闘を仕掛けられないようにすることが大事です。

では、敵PC艦隊に補足されてしまった場合、
逃げ切れそうもない状態になりそうな時などはどうすればよいのか?
ここで、
  • 大海戦では、2隻以上の艦隊を組んでいる状態でなければ交戦することは出来ません。
という条件を利用することになります。

つまり海上で艦隊を解散することによって、
交戦対象から外れることができ、PC艦隊から戦闘を仕掛けられることが無くなります。
もちろん、再び艦隊を組みなおさなければ、こちらもNPCに対して交戦を仕掛けることが
出来なくなるため、解散後は、速やかに港に戻り艦隊の組み直しをし再出撃しましょう。
(大海戦の交戦海上では、海上で艦隊を組むことができないため。)

この際に、艦隊は解散しているため、艦隊用のチャットが使えません。
艦隊メンバーとの意思疎通を図るために
連絡用の手段が必要となります。

これが、俗に艦隊チャットと呼ばれる手法で、
チャットルームを開設し艦隊メンバー全員でそこに入ることによって、
艦隊用のチャットが使えない時でも意思疎通ができるようにします。
このチャットを使って、解散後、艦隊を再集結させるための港の指示をしたりするのに利用しましょう。

再集結する際の港の選定方法ですが、
できる限り、近郊の港で、敵船が集まっていない港がベストとなります。
敵船が集まっているかどうかなどは、不明である場合は、
一番、近場の港に集合してしまって良いと思います。
明らかに、敵PC艦隊が山盛り居るよって判ってる場合のみ
その港は避けるようにするのがベターです。

また、集結した港が敵船がどっさり港であったり、
補給とうしてる間にどっさり集まってきてしまった場合などは、
艦隊は解散させた状態で、別の港に移動し、そこから再集結、出撃といったようにする、
というやり方もあります。

対NPC戦闘 僚艦の心得

まずは、僚艦として参加する場合の、心得について解説していきたいと思います。
難しい戦闘テクニックなどは、ほとんど不要です。
もちろん戦闘のテクニックがある方が良いのではありますが
無くても戦える状態なのです。

ここでは、戦闘技術よりも重要な
  • 海上索敵の心得。
  • 情報伝達の心得。
この二つの解説を重視していこうと思います。
また最低限の
  • 戦闘の心得。
を開設していきたいと思います。

対NPC戦 僚艦の心得 〜海上索敵編〜

まずは、最も大切とも言える、海上索敵の心得に関して解説していこうと思います。

索敵で探す対象は、
  • 敵NPC艦隊
  • 敵PC艦隊
この二種類が対象となります。

使用スキルは、見張りです。
見張りスキルを使うことで、艦隊判別距離が拡大するからです。

出撃前の空いた時間などで、
艦隊メンバー内で、見張る方向を相談しておくと良いですが、
最低でも艦隊内の僚艦メンバーで一人は後方警戒をするようにしましょう。
旗艦の人はどうしても意識が前方に行きがちであるので、
後方から接近する敵PC艦隊や、出現したてなNPCを見落としがちです。
特にPC艦隊の警戒は重要ですので、目を皿にして周辺警戒をすることで
旗艦の負担が軽減されます。
見張りスキルがなくても、艦隊メンバー全員で周囲の警戒をするようにしましょう。

対NPC戦 僚艦の心得 〜情報伝達編〜

大海戦とは、たくさんの味方、敵が広い海域にわたって戦闘をしています。
味方艦隊同士の意思疎通することは、非常に大事なことだと思います。

対NPC戦 僚艦の心得 〜実戦編〜

対NPC戦は、高度なプレイヤースキルは要求されません。
ここでは、大海戦でNPCと戦う時に僚艦としての理想の動きを
簡単ではありますが、ポイントを挙げていきたいと思います。

  • 基本的に「敵旗艦」を集中攻撃!
大型戦で一部例外がありますが
(例外:大型での戦列艦級の艦隊andガレアス級艦隊)
それを除いて、NPC戦では敵の僚艦を撃沈する価値は低いといえます。
敵旗艦を皆でボッコボコにしてあげるのが良いでしょう。
  • 戦闘直後は、艦列に余裕をもたせられるように動こう。
戦闘開始直後、味方艦同士でぶつかって絡まってしまうことが、たまにあると思います。
そうならないように、前後の味方艦隊の位置も考慮しつつ
艦隊全体が開くように展開していくと良いと思います。
少し意識すると大海戦以外でのNPC戦でも役に立つかも?
  • 味方旗艦は守り抜こう。
このゲームでは、味方旗艦が落とされない限り、負けにはなりません。
NPCとの戦闘中に敵PC艦隊から援軍として乱入されることもあるかと思いますが、
その場合は、旗艦のそばに移動しましょう。
対人スキルが無くても、旗艦のそばをウロウロしているだけでも旗艦の生存率は上がります。
もし出来れば、退路も視野に入れつつの行動ができれば最適です。

メンバーのみ編集できます