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お腹の大きい彼女(仮題)

つんつん。

「ん?」
振り返ると、彼女が首を傾げていた。
(こんな夜遅くまでどうしたの?朝になっちゃうよ?)
「ああ、ちょっとやらなきゃいけないことがあってね。」

彼女は、僕の瞳の奥に何かが存在するかのように見つめてくる。
でも、その視線は決して非難するようなキツいものではなく、木漏れ日のようにやわらかいもので。
(でも明日も仕事でしょ?そんなに大事なことなの?)
「うーん、無口な女の子がいかに魅力的か、って他の人にお知らせしたくてね。ついこんな時間になっちゃったんだよ。」

そう言うと、彼女はそっと、吐いているのかどうかわからないぐらいのささやかなため息を吐く。
(そう言ってくれるのはとっても嬉しい。でもね、そういうのはわかってくれる人がたくさんいなくてもいいものなの。
少し、ううん、一番大事な人一人が知ってくれていれれば。)


ちょっと感動してうるうるした僕は、慌ててモニターを見るフリをする。
「まあ、あと少しだから。…僕のことなんかより、――こそ寝なよ。今が大事な時期だもんな。」
そういうと彼女はちょっと誇らしげに、あまり心配しないで、というようにお腹を押し付けてきた。
(この子もパパが心配だって言ってるんじゃない?)
彼女のお腹にそっと触れると、そこはとても元気で。


「…子供は無口になりそうもないね。」
僕は知らない内に止めていた息を大きく吐き出すと、彼女を支えながら、朝までのささやかな休息をとるべく寝室へと向かった。


果たして休むことができたのか、それとも次の日見事なクマを作って会社の人に笑われたかどうか、それはまた別のお話。




作者 3-552
2007年12月28日(金) 00:34:12 Modified by mukuchihokan




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