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ヤンデレになれません

……ねちゃ。
……くちゅり。
下半身に広がる鈍い刺激に、俺は意識を覚醒させた。
まだ、明らかに真夜中。
照明もなく視界がぼやけて周りの状況が良く判らない。
身を起こそうと腹筋に力を込める。
が、腕が何かに引っ張られて起き上がれない。
今度は足を動かそうとしてみるが、こちらも同様。
両手両足とも何かで縛られているらしい。
俺は何とか頭だけ起こして、足元を視界に入れるや愕然とした。
「……何を、やってるんだ、響」
そこには、俺の恋人である白石響がしゃがみこんでいた。
何故か全裸で。
そして何故か、俺の口にすることをはばかられる部分を咥えた状態で。
ちなみに、響、と書いて、きょう、と読むのだが、それは今はどうでもいい。
俺が目を覚ましたことに動じることもなく、響はくちゅりくちゅりと水音を立てながら、口をすぼめたり、舌を肉茎にからめたりしている。
言うまでもなく、そこは完全に勃起していた。
「あのー。響さーん」
返事なし。
言っておくが、彼女との交際はいたって健全なものだ。
勿論彼女と俺が同棲しているなどと言う事実はある訳もなく、付き合い始めて約一年間、肌を重ねたことすら一度もない。
余りに非現実的すぎる。
(ああ、これは、夢か)
実際、これまでも何回か夢の中で彼女を手篭めてしまっていた。
頬をつねって確かめようにも、腕はうんともすんとも動かない。
どうやら粘着テープでベッドの柱に括られているらしく、ちょっとやそっとのことでは剥がれそうもなかった。
余りの事態に思考を放棄した俺は、快楽に身を委ねる。
亀頭が暖かい粘膜に包まれる感覚。
自分の手でするのとは比べ物にならない快楽。
たどたどしいながら一生懸命口で奉仕され、ペニスが否応なく肥大化してしまう。
と、響の歯が敏感な先端に当たり、鋭い痛みが走った。
「痛っ」
「あ、……ごめん」
痛みにより、再びまどろみかけていた意識が完全に覚醒する。
寝巻きを捲り上げられた部分に冷気が吹き込む。
ほぼ間違いなく、現在起こっているこの異常事態は現実のものだった。
俺は起き掛けの上手く働かない頭をフル回転させて、この状況に対する納得の行く説明を考える。
妄想の具現化? 催淫ウィルスの蔓延? 借金苦によるアダルトビデオへの出演?
そんな馬鹿な想像をあれこれ考えている間に、響はおずおずと口による奉仕を再開する。
俺はようやく我に返った。

「響っ! お前何やってんのか判ってんのか?」
響は一旦口を離してなんでもないように言い放った。
「フェラチオ」
ええ、そうですね。
正直僕、君がそんなケガラワシイ言葉知ってるなんて思いませんでした。
「そもそも、どうやって家に入ってきたんだよお前」
「合鍵」
響は床に畳んで置いてある彼女の服のポケットから真新しい鍵を取り出して見せた。
「……そんなもの渡した覚えはないが」
「ツトムの鍵くすねて複写して戻した」
「犯罪だッ!」
響は俺の正当なツッコミを無視し、俺の股間への攻撃を止めようとはしない。
唇と舌で先端を盛んに刺激しながら、両手でそろそろと竿の部分を撫でてくる。
強く握ってはいないのがなんともじれったく、その分刺激の鮮烈さが増す。
俺の背筋にゾクゾクと快楽が込み上げた。
「きゅ、響。マズいって。こんなことしてたら……」
「不味いんだ」
響が顔を伏せる。
心なしか肩が震えているような気がする。
「き、響?」
「恋人の私とこういう事したら、まずいんだ。
やっぱり私よりあの女のほうが良いんだ。
あの女に知られたらまずいと思ってるんだ、そうなんだ……」
「あの女誰!?」
正直言って全く心当たりがありません。
響はギリギリと歯軋りしながら名前を列挙し始めた。
「昨日、矢島さんの図書整理、手伝ってた」
矢島静はクラスメイトで器量も良く男子の人気も高い。
一応俺の幼馴染でもあるので、響の危惧も判るが。
「あいつ彼氏持ちで、仲も円満だぞ。下心なんぞねーよ」
「一昨日、朱美さんに誕生日プレゼントを」
御崎朱美は俺と一つ屋根の下で暮らしている二つ年上の女性である。
歳の割に見た目は小柄で、精神的にも子供っぽい部分があり、良く俺に無邪気にじゃれ付いてくる。
ちなみに、実の姉ですが何か?
「近親相姦はありえんだろ、常識的に考えて」
「一週間前、三谷さんと二人きりで町に買い物に行ってた」
ああ、あいつとは席も隣で仲も良いから、良く一緒に遊びに良くとも。だが――――、
「男だッ! 誓って同性愛のケは無いッ!」
「それにっ! ……付き合い始めて一年になるのに、キス一つしてくれなかった」
響は目を伏せ、搾り出すように言葉を紡いでいく。
「ずっと待ってたんだよ。
恥ずかしくて自分からは言い出せなかったけど、色々研究して、どうすれば喜んでくれるか考えたりして、準備もしてたんだよ。
なのに、デートのときも、誕生日のときも、修学旅行のときも、文化祭のときも、ツトムからは手も握ってくれなかった。
あの時好きだって言ってくれたのは、嘘だったの?
それとも、もう、飽きちゃったの?
どことも貴方と触れ合えない私は、ツトムにとって一体何なの!?」
「それは……」
響の思い詰めた様な言葉に言葉を失う。
ずっと、この手の行為を嫌っているのもとばかり思っていた。
むしろ意図的に避けていたのは、俺の方だ。


白石響は大人しい少女である。
必要以上の自己主張をすることはなく、喋るよりは聞き手にまわるタイプ。
かと言って臆病な性格かと言うとそうではなく、成すべきことがあるなら物怖じせず行動で示す。
クラス委員になろうとはしないが、学校の用事は内申度外視で率先して手伝う。
不言実行、そんな姿勢に俺は前から惹かれていた。
だから彼女の方から好意を告白してくれた時、俺からも好きだと告げ、晴れて恋人同士となった。
それから、特に何があった訳でもなく、今に至っている。
デートは何十回と行ったし、マンネリ化もしていないと思う。
只一緒にいるだけで俺は満足していた。
だが、あれから俺達の関係に何の進展もなかったのは事実だ。
俺は彼女の望みを酌んでやることを怠っていたのだろう。
不満があっても抱え込んで黙ってしまう彼女に、甘えていたのだろうか。

「響、聞いてくれ俺は……」
「もういいよ。私の気持ち、体で判らせるから」
響は俺の言葉を遮り、真っ赤に膨張している亀頭に一舐めすると、身を起こして俺の股間の上を跨ぐ格好で膝立ちになった。
俺の眼下に響の開き切っていない割れ目が晒される。
「まさか……」
響は俺のイチモツをむんずと掴むと、何の躊躇いもなく一気に腰を落とした。
ローションも無しで、処女の入り口に勃起したペニスが簡単に納まる訳もなく、先端と割れ目の肉とが擦れ合いながら、ずるりと滑ってずれる。
「ぐあぁッ!」
「……!」
苦痛とそれを上回る凄まじい快楽に俺は思わず声を上げてしまう。
響も目をぎゅっとつぶって、未知の感覚と痛みに耐えているようだ。
「響っ! 頼むから待って……」
響はまたも俺の言葉を無視して再び体勢を戻すと、俺の肉茎をそこにあてがった。
今度は比較的ゆっくりと腰を落とす。
少しずつ先端が彼女の中にめり込んでいく。
外すまいと竿を握る手に力が込められる。
先端と中央とに同時に与えられる刺激で、俺の男根は更に膨れ上がった。
「ンうっ!」
痛みの声と共に、再び滑ってずれ落ちた。
響は体を折って暫く耐えていたが、身を起こすと三度目の挿入を敢行しようとする。
見ていられなくなって、俺は声を上げた。
「響、もういい! そんなことしてもお前が辛いだけだぞ!」
「辛くったって、いいよ」
響はなおも聞く耳を持たず、俺の先端から溢れる先走りを裂け目に塗りたくっていく。
「ツトムを、無茶苦茶にしてッ……。私も、無茶苦茶にされて……んぁっ! ……孕んで一生逃げられない様にしてッ!」
ズルッ、グチュッ、ミチミチ、グリュッ、ネチャッ。
まだ開き切っていない花弁の奥に剛直が無理矢理押し込まれる。
響は目をぎゅっと瞑って歯を食いしばりながら異物感に耐えていた。
ビクビクと脈打つそれは俺の意思すら無視して暴れ回り、中々彼女の思う位置に定まらない。
またも滑ってずれようとしているペニスを握り締めて固定。
四方からの圧力で、俺のイチモツは限界に差し掛かっていた。

「ぐゥっ!」
そろそろと慣れない手でぎこちなく、それでいて力一杯締め付けてくる響の指の感覚。
先端に感じる、熱く脈打ち、僅かに湿り気を帯びている響の内部の感覚。
俺自身は縛られ何も出来ず、全てを彼女に委ねていると言う屈辱的な状況にすら興奮を覚える。
そしてなけなしの理性で射精を我慢すれば我慢するほど、快楽が募り増していく。
もし戒めが解けたならば、果たしてその時俺はこの欲望の渦に抵抗できるのだろうか。
「やめ、ろ。もう、でる」
何とか、口の上だけでも抵抗を試みる。
それを聞いた響の顔に若干の焦りが浮かんだ。
にじりにじりと、じれったいぐらいゆっくり挿入をしていた響は、腰を捻りながら男根を埋め込んでいく。
口の中に入っていた時とは全く違う、凄まじい締め付けが襲い掛かる。
それでいて咥内と共通している体温の熱さとぬめり。
肉襞と擦れ合う摩擦が凄まじい快楽を呼ぶ。
俺は声を上げることも出来ず、ただ歯を食いしばって射精を我慢することしか出来ない。
ことのスピードが上がり、亀頭が膣内に捻り込まれるが、途中で何かに阻まれて止まる。
こんな状況ですら、頭のどこかで響が処女であることに安堵している自分がいた。
響は俺の上で暫く逡巡していたが、意を決すると己の処女膜を突き破らんとそこに全体重を加えた。
凄まじい力で先端がその壁に押し付けられる。
「――――ッ!!」
余りの痛みに、響は今まで聴いたこともないような叫び声を上げる。
ペニスが一気に引き抜かれ、その動きで俺はあっけなく限界に到達した。
頭が真っ白になり、下半身が振動を始める。
もう止められない。
響の内腿に、臍に、薄い茂みに、白い欲望をぶちまける。
一ヶ月ぶりの射精は中々止まらず、響の下半身は精液まみれになってしまった。
荒い息をつきながら脱力する。
響はぺたんとベッドに腰を落とすと、俯いて肩を振るわせ始めた。
「うまく、いかなかった。ツトムと一つになれなかった……」
何か声をかけてやるべきだった。
気休めだろうがなんだろうが、優しく慰めるべき状況だ。
だが、俺の頭の中には全く異なるモノが渦巻いていた。
ばきんと音を立てて、俺の腕が括り付けられているベッドの支柱が折れる。
開放された手を使い、四肢を縛るガムテープを強引に剥がす。
完全に自由になった俺は、呆気に取られている響の手首を掴んだ。
そのまま毛布の上に転がし、強く押さえ込む。
「ツトム……?」
不安げに揺れる瞳。
俺の中の良心が痛んだ。
「ごめんな」
もう止められない。
俺の指がすっと響の秘部へと導かれる。
そして何の躊躇もなく人差し指と中指を挿しいれた。

「……っ!」
ビクンと体を振るわせる響。
体重をかけて押さえ込み、身を捩ることすら許さない。
ぐちゃぐちゃと音を立ててかき回して行く内に、やがてツンと出っ張った膨らみに行き着く。
そこを俺は、二つの指で挟み、強く捻った。
声にならない絶叫が零れる。
じたばたと暴れる足を尻の下に敷く。
下半身を固定して、剥き出しである響の女精器を容赦なく攻め立てる。
これでもかと言う位中身を掻き混ぜ、クリトリスに爪を立ててまで、ひたすら快楽を与えまくった。
ベッドの上で左右に揺れる響の乳房が俺を誘う。
右手で下半身を弄繰り続けながら、左手でたわわな果実を掴み上げた。
乱暴に、搾り出すように、強く揉みしごき、赤い乳頭を浮き立たせる。
身を乗り出して彼女の胸に顔を寄せると、立ち上がりつつある乳首に歯を立てる。
響が苦痛に喘ぐ声すらもう聞こえない。
歯と歯の間で、うっかり噛み千切ってしまわぬ様注意しながら、出っ張りの食感を楽しむ。
勿論下半身を強く擦り上げるのも忘れてはいない。
もうそこはぐしょぐしょに濡れそぼって、シーツに愛液が滴り落ちていた。
もう良い塩梅になったろう。
それにしても、あつい。
暑くて死にそうだ。
熱に浮かされた頭でそんな事を考えながら、俺は元々半脱ぎになっていた寝巻きを乱暴に脱ぎ捨てる。
未だにギンギンと屹立している己がペニスを握り締めた。
体をくの字に折って悶えている響を背後から抱え起こすと、押しやって壁に手を突かせる。
響は、不安そうな目で背後を見るだけで、抵抗しようとはしない。
それが、妙に俺の癇に障った。
「何か言えよ」
形の良い尻を掴み上げ、そそり立つ剛直をあてがう。
先程の痛みを思い出したのか響の躯は一度びくりと震えたが、目をギュッと瞑って耐える姿勢を維持する。
「まだ録に愉しみも知らないおぼこの癖に、男にいきなり最後まで犯されようとしてるんだぞ!
悔しいだろう。俺が嫌いになっただろう。罵倒してやりたいだろう。
抵抗しろよ! 大声出して助け呼ぶか許しを乞うかしてでも止めさせろよ!」
響は只ふるふると首を振る。
無理をしているのは明らかだった。
「ちょっと挿れただけで泣き喚いてたのが、こんなのに耐えれるわけないだろ。
止めろって言えよ。
呪詛でも懇願でも何でも良いから抵抗して見せろよ!
そうしないと、俺は止めないぞ。
お前が泣こうが喚こうが、止められなくなる。
血イ出そうが失神しようが、欲望の捌け口として使い倒す。
だから、イヤだって言えよ。
こんな俺は嫌いだって言えよ!
黙ってたら、判らないだろう!」
響は、それを聞いても微笑んで見せるだけだった。
「いい、よ。乱暴にしても。
私は、ツトムの欲望が、ほしいから」
その一言で、俺の理性は完全に途切れた。
ヒクヒクと痙攣する大陰唇を思い切りこじ開け、背後から一気にペニスを突き刺す。
思わず仰け反る彼女の体を押さえ付け、ずいずいと腰を推し進めていく。
先程侵入を阻んだ純潔の証も一息に突き破る。

「あ、あア、ア、あ」
響は上体反らしの様な格好で大きく口を開けた。
結合部から垂れる一筋の赤い線。
血の匂いが俺を益々興奮へと掻き立てる。
抵抗が緩くなった膣内を更に押し進め、俺のペニスは完全に彼女の中に進入を果たした。
凄まじいボルテージの快感が俺の脳を焼く。
先端から付け根まで包み込まれた上で、全体がきつく絞られる感覚は格別のものだった。
これだけでも簡単に二度目の射精を誘い得る。
しかしまだまだ楽しみ足りない。
俺は一度入り込んだイチモツを根元まで引き抜いた。
赤い血が棒のいたる所にまとわりついている。
異物が引き抜かれた響が一息ついて脱力した瞬間、俺は一気にペニスを再挿入した。
無理のある摩擦で擦り上げられ、俺の性器にも痛みが走るが、彼女のほうはその比ではない。
体を捩りながら顔をシーツに埋めて悶絶している。
再び根元まで男根を挿れてから、今度は最奥での小刻みなストロークに移る。
陰茎と陰唇が根元で擦れ合う感覚が最高だ。
恍惚としながらも、ふと興味を惹かれて俺は響の乳房を背後から掴み上げ、乳首を弄繰り回してみる。
痛みに身を震わせていた響の口から、僅かに甘い喘ぎがもれ始める。
苦痛のほうが遥かに上とは言え、感じてもいるらしい。
「初めての女がこんなことをされてるってのに……、乳首で感じてるなんていやらしい奴だな!」
言葉で嬲るのも俺のサディスティックな満足感を満たしてくれる。
本来なら女性器の入り口付近を丹念に愛撫したほうが、彼女も楽に快感を感じられるだろうが、そんな事をしてやるつもりはさらさらない。
俺は、俺の快楽と彼女の苦痛に歪む顔だけを求めて動いた。
やがて響は朦朧として来たのか、反応が鈍くなっていく。
だらしなく口を開けて、シーツの上によだれを流し、俺の攻めにも余り反応しなくなっていた。
彼女の声が聞きたいな。
嬌声でも苦痛の声でも良いから、聞きたい。
そんな考えが一瞬浮かんだが、オルガズムを求める欲望のうねりに飲み込まれ、消えた。
丁度俺のほうも限界に差し掛かっていたので、スパートをかけるべく突き上げる勢いを倍増しにする。
小刻みな運動と先端から根元までの大きな往復を交互に繰り返す。
ぐちゃぐちゃと水音が響き渡り、シーツに血と俺の先走りが混ざったものが飛び散る。
同時に乳首を強くつねってやると、反応が鈍っていた響が再びうめき声を上げだす。
「はぁ、う……」
弱々しい声。
その声がもっと聞きたくて、俺は彼女に最大限の苦痛を与える様に、強く亀頭で膣道をすり上げながらの大きなピストン運動に力を入れる。
「いたい、よぉ」
それでも、やめてくれとは絶対に言わない。
苛立ちが募る。
それを打ち消すように、更に強く揺さぶりながら奥の奥まで突き上げる。
心地良い。
彼女の声は、俺の情欲を掻き立ててくれる。
だけど、何かが違う。
本当は、響の喜んだ声が聞きたい。
腰を大きく打ちつけた瞬間、俺は果てた。
長い長い絶頂。
信じられない量の白濁が、つながっている部分から溢れ出る。
彼女の四肢がだらりと垂れ、躯が力を失う。
失神していた。
俺は彼女の体をそっと抱き起こす。
そして俺は気絶中の彼女を――――更に三回犯した。

*****

「あれ……?」
突然、我に返る。
真っ暗だ。
頭が痛い。手首が痛い。足首も痛い。
そして特に下半身が鈍痛を訴えていた。
弱々しくペニスが震え、最後の射精を終える。
彼女の膣の中から自然に押し出され、垂れ下がった。
温い精液が溢れ出る。
もう、破瓜の血は出尽くしていた。
意識が朦朧としていて、今までの出来事についてまともに考えられない。
「響……?」
呼びかけてみる。
返事はない。
段々と俺がしでかしてしまった事の重大さを自覚し始めた。
響の体はだらりと力を失い、俺に組み敷かれたまま毛布の上に横たわっている。
閉じられた瞼の周りに、涙の跡が見えた。
「――響っ!」
彼女を抱き起こして強く揺する。
まさかこのまま目が覚めないんじゃないか。
恐怖で頭が真っ白になる。
「頼む、目を、開けてくれ!
謝りたいんだ。頼むから!」
ぴくぴくと、彼女の瞼が震える。
「ん……、ツトム……?」
目を覚ました響はぼんやりとした眼差しで辺りを見回した。
その視線が彼女の下半身で止まると、嬉しそうに微笑む。
「うまくいったんだ」
俺は響の意識がはっきりしている事に安心すると、そのまま彼女に向かって頭を毛布に打ち付けた。
「響! すまない!
謝ってすむ問題じゃないのはわかってるけど、償えるならなんでもするから!」
響は不思議そうな顔で俺を見返している。
「なんで、謝るの?」
「何でって……」
彼女は自分が何をされたか自覚していないのだろうか。
おもちゃの様に好き勝手犯されていたというのに。
「俺は、お前を欲望の捌け口として踏みにじったんだ」
響は静かに頭を振った。

「私はツトムをレイプしたんだよ。悪いのは、私」
「違う! 元はと言えば俺がお前の気持ちを考えてやらなかったせいで……」
全裸のまま謝罪し合う俺達は、はたから見ればマヌケだったかもしれない。
響はゆっくり身を起こそうとしたが、途中で下腹部の痛みに目をしかめてぽすんと倒れる。
俺が手を貸して抱え起こしてやると、コポリと泡を立てて彼女の膣の中から大量の精液が溢れ出てきた。
俺の精巣のどこに、こんな大量の子種が収められていたのだろうか。
余りの量に両者とも言葉を失う。
響は笑いながら腹をそっと押さえた。
「な、なんだよ」
何故彼女が笑うのか判らなくて、俺は戸惑う。
響は股間の下の水溜りを指で弄りながら呟いた。
「私、ツトムに女の子として見られてないんじゃないかって、心配してた」
「そんなことないよ。むしろお前への、その、性欲を持て余してたくらいで。
けど、俺はどうも一回出すと歯止めが利かなくなるみたいだ」
多くの男性は一回の射精ですぐに萎えてしまうらしいが、俺は何故か逆に燃え上がるタイプらしい。
普段性欲には淡白で自慰も習慣化していない反動なのか、夢精で出した後悶々として眠れず、数回まとめて抜くということもザラにあった。
「そんなだから、お前を壊してしまわないかって考えると、こういうことに中々踏み切れずにいた。
……全部手遅れになったけど」
俺はそっと響を抱え上げた。
「服、着れるか?」
「……わかんない」
まだ動くたびに激痛が走るようで、四肢にも力がない。
俺は自分の責任を感じて胸が痛んだ。
「朝になったら病院に行こう。痛みが酷かったら今からでも構わない」
響は病院と聞いて不思議そうな顔をしていたが、何か別の方向の想像をしたのか、顔が青ざめる。
「初めてじゃ、なかったんだ」
つまり、エイズとか梅毒とか、そういう方向に勘違いしたらしい。
「違う違う! さっきまで童貞だったに決まってるだろ!
俺は膣の裂傷とかそっちの心配をしているんだ!」
響は安堵の溜息をついた。
それでも病院に行くのは乗り気でないらしく、首を縦に振ろうとしない。
「病院はいい」
確かに症状の説明に困るし、何より恥ずかしいだろう。
「気持ちは判るけど、そんなとこ言ってられないだろう。
化膿とかしたらどうするんだ」
響はしばらく逡巡していたが、俺を上目で見ながらこう言った。

「付いてきてくれる?」
「あたりまえだろ」
即答。
彼女は満面の笑みを浮かべると、俺の胸に顔を押したて、頬擦りをする。
「お、おい。だから病院は」
「行かない。ツトムを退学にさせたくない」
確かに学校にこんなことを知られたら、両者の同意の上と主張しても何らかの処分が下るのは間違いないだろう。
多分、そのときは彼女も一緒だ。
「……酷くなったら問答無用でつれてくからな」
俺は彼女の頭を抱きしめ、つややかな髪を後ろから撫でた。
俺達はしばらく無言でそうしていたが、しばらくして何かに気付いた響が顔を上げる。
「薬」
「うん?」
「スカートのポケットにある。とって」
俺は響を寝かしてベッドを降りると、綺麗に畳んで置いてある彼女の制服の中を探った。
「これか?」
白いタブレット状の薬を取り出してみせる。
響はそれを受け取ると、二つほど出して、水もなしに飲み込んだ。
「お前、持病何かあったっけ?」
「ピル」
あ、と今になって思い当たる。
「"孕んでやる"とか言ってたから、避妊は全然してないかと思った」
響は憮然と言い返した。
「ツトムとの子供を、不幸な目に合わせるわけない」
不覚にも目が潤んでしまった。
何だかんだ言いながら、こいつはいい奴だ。
俺は照れ隠しに、響を抱きしめてゆっさゆっさと前後に揺さぶってやった。
なされるがまま幸せそうにまどろんでいる彼女。
その耳元に顔を寄せる。
「出来ること、あったらなんでも言えよ。
こういうことはもう高校出るまでは出来ないけど、埋め合わせは必ずする。
俺はバカだから、お前のこと判ってやれないかもしれない。
それでも理解するよう努力はするから」
しばらく彼女は戸惑っていたが、やがて顔を赤らめるとほんのささやかな願いを告げた。
「……いっぱい、キスしてほしい」
お安い御用だ。
俺達は正面から抱き合うと、朝が来るまでお互いの唇をついばみ合った。



作者 ◆MZ/3G8QnIE
2009年01月06日(火) 00:15:12 Modified by ID:z0ZlJTbkWw




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