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飴とガム

 くいくい。
「……」
「……」
僕を見上げる視線。

くいくい〜っ。
「……」
「…だーめっ。遅刻してくるような子はオシオキ必至」
ついに耐え切れず、彼女の顔を見て答えてしまう。
その時、がばっと抱きついてくる腕をかわす事も忘れない。
「ぅぅ……さびしいよぉ…」
「…そりゃ僕だってツライさ」
それならとばかりに彼女は抱きついてくるが、ソレとコレとは別。
「……♪」
「もう、駄目ったらだ〜めっ、お預け! もうすこしでしょ?」



 『件名:週末 本文:森林公園にハイキングに行こう。』
何度か自分から誘ったことはあったのだが、彼女の方から誘われるのは初めてのこと
だった。
というのも、彼女は先週、携帯ショップ店員に捕まったらしく、
断りを入れるまもなく買わされてしまったらしい。
セールスには気をつけろといつも言ってるんだが、今回ばかりは店員にGJを送ろう。
ボタンを押してみてはオロオロする彼女もかわいかったけど、
三日ほどで使いこなしたうえに風か嵐かってほどにメールを打つようになっていた。
大概が『すき』だの『金魚にエサあげてみた』だの他愛も無いものだが、
コイツこんな事思ってるんだなっていうのが伝わってきて、
いつもの彼女からは分らない意外な一面を発見できた。

 約束の当日、僕は駅で二時間待った。
浮かれて二時間前に来た分は自己責任なのでノーカンだが、
朝に見かけたサラリーマンが昼飯食べに駅に来て、こちらに哀れみの目を向けた時は
へこんだ。
交番のお巡りさんの視線も地味にイタイ。
 そんな中、着信音に気付いて携帯のメールをチェックする。
『Re25: おそくなってごめんね 』
そして人の気配を感じてみれば、大きなリュックを背負った彼女が正面に立ってい
た。

 待ちくたびれた僕は彼女に遅刻のペナルティを与えることにした。
半分は逆恨みもはいってるかもしれないが。
『現地到着までキス禁止』
何を言ってるのか分らないと思うが、彼女も何を言われたのか分っていないようだっ
た。
そして意味を理解した時彼女の顔が蒼白に染まっていくのが分った。
「!?」
「……そんな顔してもだめ、ってかその顔も駄目! 僕がくじけそうになる」
瞳を潤ませて擦り寄ってくる彼女の破壊力は毒チワワ並みだ。
このまま彼女のアタックを許せば恋愛パンチドランカーになってしまう。
「はいはい、いくよ。 現地に着くまでだからって! 走っちゃだめ!」
「…!」



 彼女曰く、口とはキスするための器官であり他はおまけなんだそうだ。
一緒に電車乗るときなら、山の手一駅の間隔でキスキス。
そのくせ恥ずかしいのかキスが終わるとうつむいて黙り込んでしまう。
彼女とキスする時、若干身長差があるので僕は少し腰を落とさなければいけないのだ
が、
荷物を抱えていてそうしない時などは、首に腕を絡めてきて強引に唇を奪われる。
そんな彼女だからこそのオシオキがこれなのである。



「!!!」
ぐいぐいぐいぐいっ!
「ストップ! ストップ! 服のびちゃう」
顔を真っ赤にさせておねだりする彼女がかわいそうになってきたが、
その顔を見ていると嗜虐心が湧いてきてしまった。
「……それじゃ、ドコがさびしいのかなぁ?」
「……」
つんつん
彼女は自分の唇をぷにぷに指差して訴える。
 付き合いだしてしばらくしてから彼女は口紅をつけなくなった。
僕の顔が口紅で染まってしまうからだ。
だが口紅をのせなくても、かわいいピンク色の唇は魅力を失うわけでなく、
以前にも増して扇情的に濡れている。
「ん〜、それじゃわからないな〜」
「…!」
ぽこ! ぽこ! ぽこ! ぽこ!
叩かれてしまった。
「ちゃんと言えたらご褒美あげたのになぁ〜」
ぽこ! ぽて
「!?」
少し考えるようにうつむいて、彼女はやわらかそうな唇を震わせた。
「…ぉ……ぃ…」


 付き合いの長さから何を言おうとしてるかは読み取れた。
「ん〜? それじゃ聞こえないよ」
耳に届くようにじゃないと。
「……」
だから待つ。
「………………」
もじもじもじもじ。
「…ぉくちが…さびしいのっ!」
「はい、よくできました!」
僕の声を聞いて彼女が幸せそうな笑顔を浮かべる。
「それじゃご褒美あげないとね」
「…♪」
こくこくこくっ

 覚悟完了とばかりに目を閉じおとがいをそらす彼女。
そして僕はポケットから板ガムを取り出して彼女の口元に当てる。
彼女のまゆがハの字に歪む。
んむ。困った顔もなかなかにかわいい。
「……」
もきゅもきゅ
板ガムは無事彼女の口の中へ収まっていった。
「……!!」
彼女の瞳が強く何かを訴えてくる。
(これは違う! 私がんばった!)と。
「言ったでしょ? 現地に着くまではキス禁止って。」
「…」
「ほら、もうちょっとで着くから」
「…」

「…」
ちょっといじめすぎちゃったかなぁ…。
「……」
くいくい
「ん? どうした?」
再び彼女は自分の唇を指差しアピールする。
「もっとほしいのか?」
「……」
こくこく
「はいよ」
「……」
もきゅもきゅ
くいくい
「ん??? もっと?」
仕方ないのでガムの束ごと彼女に渡す。
まぁこれくらいで機嫌直してくれればいいか、なんて思いながら。

 現地に到着し、荷物を降ろす。
シート越しの芝生が気持ちよく日差しも頃合いで、つい横になってしまう。
「んぅ〜ん、気持ちいい」
「……」
        も    き    ゅ

 大の字に寝転がった僕の上に彼女が覆いかぶさって日陰を作る。
いたずらっぽく怒ったほっぺたを膨らませて、
微かに残るミントの匂いが僕の唇に触れた。


 ちゅ
「…んっ……」
「んふぅ……」
唇の感触を確かめ合う優しいキス。
彼女の両手が僕の頬に添えられる。
「…んっちゅ…」
「…はむっ…ぬっ!」
じわじわと強くなるミント臭。
僕の口の中に柔らかい感触が侵入してきてさらに強くなった。
「……んっんっ…」
「…ん! んっーんー!」
これ舌違う! ミント! ガム! ギブ!
驚く僕を楽しそうに見つめる彼女の瞳。
僕の頬を挟む両手は力強く拘束から逃れられない。
1パック分……いや、自前の分も使いやがったな!
僕の口の中に巨大なガムの塊が押し込まれてくる。
必死に舌で抵抗するも、彼女のリードは崩せない。
「……んふっ♪」
「………………」
口いっぱいにガムを詰め込まれてクールでミントで涙目。
「…もう、いじめない?」
「……」
こくこく
喋れない僕はいつも彼女がしてるように頷くことしか出来なかった。

 ちょっとした凶器になっていたガムを捨て遅い昼食をとることにした。
彼女が背負ってきたリュックには、
明らかに胃袋が二人分では足りない量のお弁当が入っていた。
「……君の事考えてたら…だって…」
との事、遅刻したのも僕の為にとつい料理に熱中してしまったからだそうだ。
「…それならそうと言ってくれれば…」
「……だって、あんな事いうから……」
ちゅ
「……」
「…た、たべようか」
「……」
ふるふる
「…たべないの?」
「……」
つんつん
彼女は自分の胸の辺りを指差した。
「…? 胸に…キス?」
「……」
ふるふる
「……ずっと…お預けされてたんだもん……」
彼女は座っているシートから腰を少し浮かせると、
僕にだけ見えるようにスカートを覗かせた。
「……もう、ガマンできないの……ね?」
「でも、ここはマズイ…よね?」
「…ちゃんと……いえたから……ごほうび♪…ね」


 ちゅっ
「…ん、ふぁ…」
「んむっ……ちゅ」
合わされた唇の間で蠢く二本の舌。
ひたすらお互いを確認する為にになぞり、絡め合う。
時折引き離されるその逢瀬も、透明な糸が二人を手繰り寄せ、繋ぎ、編みこんでゆ
く。
「……んっく……」
「はぁ…っ…っふ」
僕は彼女の胸に手を伸ばす。
指先が触れるか触れないか、微かに服をなぞった頃。
「…!…っふぁ!…胸は……だめぇ」
息も絶え絶えに言い、胸に触れようとしていた僕の手を彼女が捕まえる。
その手はそのままスカートの中へと誘導され、僕の手はそこで水音をはじけさせた。
「…んっ…あっはぁ…んむっ……」
「…ねぇ……どうして胸はだめなのかな?」
聞かないでも分っている事だがあえて口に出す。
「…んっ…ばっ…ひぅん!…し、しらないっ!」
彼女の胸は小さい、とても。
そして大きさと反比例するかのように感度がいい。
空いたもう一方の手を再度彼女の胸に向ける。
「ひんっ!……だっ…あ…はぅぅん」
今はただ添えただけに過ぎない、そして彼女はこう言う。
「やめっ…くふぅん……はずかしいのぉおお!!」
人よりも小さいのに感じてしまう、恥ずべきいやらしい胸。
快楽に貪欲なその部分に彼女はコンプレックスを抱いている。
「はずかしいの? でも、ほら。 こんなに気持ち良さそうだよ?」
上半分だけボタンをはずし、両手に収まってしまう乳房を直に包み込み、
人差し指と中指の間に、かわいく自己主張している乳首を挟みこね回す。
「…ッ!……ぁ!ぁ!っ!…っあ!」


「ぅう…ぁん!…もぅ!…いじっ!…めないって…ぃいい!」
そのまま彼女を押し倒し口から首にかけて幾つものキスをする。
上着のボタンを全てはずし、フロントホックのブラも取り払った。
「んっ…ちゅぱ…ああ……僕も…もぅ」
「っはぁ…はぁ…っん…いいっ…よっ…」
彼女の胸に舌を這わせながら自分のズボンを脱ぎ捨てる。
「くぅんん……っは…あっふ……きて!…ねぇ、きて!」
ぐっしょりと濡れてしまった彼女の下着を下ろし、
きつく引き締まった膣を一気に貫く。
「…んんんんんっ!!」
「あぁ…!…すごい、すごいよ!」
少しでも彼女の奥へと腰を打ち付ける。
「んっんっんっ!…っふぁ…あっあぁぁあんっ…んっ!」
彼女の腕が僕の首に回される。
「んっ…好っきっ…だいっ!すきっ…!」
「僕もっ…っはぁはぁ…あいしっ…んちゅっちゅ…ん!」
正直この状態で口を塞がれると苦しい。
感じられる彼女の体温と匂いと快楽と……頭が真っ白に…
「んっ…はふっ…ふんむっ…ん!!!!!」
「っ…んぱっ…くちゅ…んっんっんーーー!」


ぴんぽろり〜ん♪


「………」
「ん…へ?」
イった後の脱力感と酸欠で回らない頭に妙な機会音が響いてきた。
ぐったりして息を整えてる彼女は動ける様子も無く…

「まぁーまぁーー! お兄ちゃんとお姉ちゃんチューしてたーー!」
ナンデストー!!!
そう叫んで走り去ってゆく幼女。僕がそのくらいの頃なんて携帯電話すらなかったっ
ての!


 まぁハイキングコースど真ん中もいいとこ、人がいないからと油断してた…。
「やっばいなぁ……」
「……♪」
「なんで嬉しそうなんだよ?」
しょっちゅうキスするのは恥ずかしくて見られるのはなんでもないのか?
「……君となら……平気かなって」
「そ、そうですか…」
こういうとこ女って強いなぁとしみじみ思う。
「…ねぇ?」
Hの後は恥ずかしさが緩和されるのか少し饒舌になる彼女。
「なに?」
「…さっきみたいな女の子がいいな」
写メ取り逃げしていった幼女の事だろうか?
たしかにかわいいとは思ったけど、そんな趣味はないし……
「……♪」
すりすり
「…!」
うん、避妊しなかったね。
貯金たまったらプロポーズしようって思ってたけど、
これはこれでありなのかもな…。
「……ぱーぱっ!」
「!」

ぴりりろり〜ん♪


今、すっごいまぬけ顔撮られた。不意打ちすぎる。
「…………」
なんでも、子供が生まれたら『あなたが出来た時のパパの顔』と言って見せたいらし
い。
「……♪」
女って強すぎるなぁ……

作者 ACTER◆irhNK99GCI
2008年01月20日(日) 19:42:11 Modified by n18_168




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