2009年9月頃から活動を開始したエヴァ・空の軌跡・ハルヒの二次創作盗作剽窃家。 最近の二次創作界の高CQの中でも頭一つ抜いている驚くべき男。 そんなナグナブロ=あり=ハル=ハル兄(現HN・朝陽)の動向をヲチするスレまとめです。

2011年 5月3日記念ハルキョンLASヨシュエス3点セット短編3 + おまけ超短編 アスカがドイツに帰るって!? セット
【最悪】朝陽(ハル兄)をヲチるpart3【盗作】の507〜512)




何やら更新があった様で。
早速読みましたが、ゴミの日記念に相応しいゴミ作品でした。








感想を一言で言うと、シンジが気持ち悪過ぎ。


寝室以外は物置のように使っていたミサトだったが、シンジとアスカを新しい家族として迎え入れ、 それぞれに自分の部屋を与えると、事情は変わった。


ミサトは寝室以外は物置として使っていたらしい。
だが、その「物」とは具体的に何なのかは分からない。
それはともかく、シンジとアスカが居候した事でその「物」は全部ミサトの寝室へ。


ミサトは荷物を寝室に押し込んで耐えていた。 しかし、つい先日限界を告げる事件が訪れた。


この書き方だと、次に来る文は寝るミサトの上に荷物が落ちて「狭いぞゴルァ」みたいに叫ぶか何かと思うだろう。
所が、


ミサトの寝室を掃除しようとしたシンジが荷物雪崩に巻き込まれてしまったのだ。


「限界を告げた」のは「耐えていたミサト」であるのに、続く文がシンジが雪崩に巻き込まれたって、文になってねえよ。




所で、シンジはミサトの寝室を何故掃除しようと思ったのか。
後から分かるのだが、ミサトが頼んだ訳ではない。
つまり、14歳の少年が、保護者とはいえ血の繋がらない妙齢の女性の寝室に無断で侵入し、あれこれ触れていた訳だ。
これを気持ちが悪いと言わずして何と言おう。
以前もアスカが無断でシンジの部屋に入り、取り立てて罪悪感を感じる事無く机の中を漁る描写があったが、
ナグナブロの中にはプライバシーという言葉は無いのか?
ましてや相手は女性である。
部屋に入って下着やらを見つけたらどうするつもりだったのか。


そしてシンジの異常性にかまけて忘れ勝ちだが、状況が今一分からない。
「荷物雪崩」とは?
押し入れでも開けて、そこから荷物が雪崩れ込んで来たという事か?
所が押し入れなんて単語は何処にも無い。
只「荷物雪崩に巻き込まれた」とだけしかない。
意味が分からない。




話を戻す。
シンジは勝手に女性の寝室に入り、そこで散々な目に遭ったらしいが、自業自得と言わざるを得ない。
所が、この変態は部屋の主であるミサトに文句を垂れるという暴挙に出る。


これには堪らずシンジは、夕食の席でミサトに無駄な物は捨てる様に迫った。


冒頭を読むと、元々ミサトは寝室以外を物置として使用していたが、シンジとアスカが来た為にそれらを自分の寝室に入れてあげた訳だ。
「耐えていた」とある位だから、それなりに我慢を強いられていた筈だ。
つまり、シンジ達の為にかなり妥協していたのに、この言い草である。
そもそも、無駄かどうかなんてシンジには判断出来ないだろうに。


「別にあたしの部屋なんてさ、無理して掃除する必要なんて無いのよ」


ミサトの言い分は至極もっともである。
ミサトは頼んでいなかったのだ。
大体、作戦部長という要職に就いてるミサトの部屋に、パイロットのシンジが勝手に入るのは問題だと思う。
流石に極秘事項を家に持ち込む事は無いだろうにしてもだ。








「まったくミサトってば、家ではだらしないんだから」
「それはアスカも同じじゃないか」
他人事のように言っているアスカにシンジの矛先が向かうと、アスカは驚きと怒りが混じった顔でシンジに食ってかかる。


満を持してアスカ様のご登場である。
このアスカがこれまた相当のアホである。


「アスカがリビングで寝っ転がって食べたお菓子のカスや読み散らかした本とか、全部僕が片付けているんだよ」


シンジが語るアスカのだらしなさ。
原作でアスカがこんなだった描写は無いのだが。
どうもナグナブロの中のアスカは女子力が低い。
無精者でだらしなく、シンジに尻拭いをさせる癖に傲慢で感謝の一つもしないと、碌でもないクソ女である事が多いが、
それは何処から来た設定なのだろう。
そして、そんな生活をしている癖に、同レベルのミサトを笑ったりすれば、当然シンジからツッコミが入る事は予想するだろうに、


アスカは驚きと怒りが混じった顔でシンジに食ってかかる。


自覚していなかったらしい。
まさに馬鹿。


「あ、あれは後でまとめて捨てようと思ったのよ」
「じゃあ何ヵ月も前の週刊誌なんて取っていないで、さっさと整理して捨てろよ」


随分乱暴な口調のシンジだ。
これは、アスカが嫌いなのか?


「エヴァのパイロットなんだから、いろいろとストレスがたまるのよ」


シンジに責められ出て来たアスカの返答がこれ。
こいつ本当に頭悪いな。
同じパイロットのシンジにその言い訳が通用すると思っているのか。


「そうそう、あたしもネルフの仕事がキツイから、命の洗濯をいけないの」
「じゃあ僕のストレスは、どこで発散させたらいいんですか!!」


仮にも作戦部長が、戦場に放り出しているパイロットに向け「ネルフの仕事がキツイ」とかよく言えた物だ。
ついでに最後の謎文は意味不明。
原作では入浴を「命の洗濯」と言っていたけど、散らかす=命の洗濯なのか?








そしてシンジ切れる。
シンジがアスカに対して切れるのは、リビングという共通の場を汚すからいいとして、ミサトに対してはお門違い。
ミサトは自分の寝室を汚しているだけだからだ。


勝手に叫び飛び出す変態は、公園でユニゾンを思い出す。


(ははっ、あの時と立場が逆になるなんて、思いもしなかったよ)


立場と言うより、勝手に切れて勝手に走り出したって点が同じなだけなのでは。


シンジは出会った時から、ずっと強気なアスカに圧倒されっぱなしだった。 その後の学校生活でもシンジはアスカに苦手意識を持ってしまい、なるべく距離を取ろうとした。
しかしシンジとのユニゾンが上手く行かず、レイとの交代をミサトがほのめかすと、アスカは飛び出してしまった。 そしてミサトに言われるままに後を追ったシンジが公園に座り込むアスカを見た時、その背中は寂しげで泣いているように見えた。 幻想的な月明かりが、さらにアスカを華奢(きゃしゃ)に感じさせたのかもしれない。


所々原作と違う設定が出来ているけど、何故だろう。
強気なアスカに圧倒されっ放しだった→どっちかと言うと引いていた感じだが。
苦手ではあったみたいだが、避けてはいなかったと思う。
反論もしていたし。
ミサトに言われるままに→アニメではヒカリ、漫画では加持。
幻想的な月明かり→公園なのでこれはアニメの設定だが、アニメでは夕方。




それにしても、ナグナブロの中ではよっぽどアスカは可哀想で弱々しいキャラらしい。
奴の中では「普段は強気だけど、本当はか弱い、普通の女の子」なのだろうが基地外が鬱期に入った程度にしか思えない。


アニメも漫画も、ユニゾン時のアスカは自分を優先し、相方を思い遣らなかった為にガツンとやられた訳で、
しかし、プライドで乗り越えたからこそ、シンジはアスカという存在を認めたと思っている。
それが、


シンジは初めて自分の方からアスカに慰めの言葉を掛け、その時からアスカを単なる同居人から家族へと認識を変えた。


掛けたっけ?
アニメでは無かったし、漫画版ではアドバイスめいた事しかしていない。

設定を変えただけかも知れんが、こいつの場合そうだと思い込んでいるんじゃないか。
まともに見ていない、読んでいないみたいだし。
最後に一言。
いい加減読者を舐めるな。
「華奢」とか、一般的な単語だよ。








そしてシンジを追いかけて来たのは、シンジの期待に反して加持だった。


「すまん、すまん。だが前は諜報部の連中が葛城の部屋のゴミを片付けていたんだ」


この異常性が怖い。
妙齢の女性の部屋を大の大人が片付けていたんだって。
諜報部の皆さんは自分の仕事に疑問を抱かなかったのだろうか。
アニメの後半で、アスカを発見する際に、発見が遅れたのは諜報部の嫌がらせとある様に諜報部と作戦部(ミサト)の仲は良くない様だが、
それが作戦部長のプライベートな部屋に堂々と入る正当な理由を手に入れたとあれば……。


第三新東京市から逃げ出そうとしたシンジを引き止めたミサトは、 家へ帰ってからシンジの目の前で『サードチルドレン監督日誌』を破り捨てた。


こんな設定無かったんだけどね。
つか、独自のエピソード入れるなら、それを生かす様に書けばいいのに。
まあ無理だろうけど。




そして迎えに来るアスカ。


心配そうな顔をしていたアスカは穏やかそうな表情のシンジを見ると、拍子抜けしたように声を掛ける。


ここだけを言う訳じゃないが、本当にこいつ文章が下手。
まるで、中学生が英文を頑張って訳した文章みたいだ。
何年も書いている癖に、こうまで進歩しないのも珍しい。
普通文章に触れていれば、ある程度は上達する筈なのに。
文章が下手な理由の一つに、言葉選びが下手な事が考えられる。
もう一つは、多分ぶっこ抜きまくっているからだと思う。


「あたしはシンジ君の気持ちに気付いてあげられなかったわ、これじゃあ保護者失格ね」
「そんな、気が付いてくれればいいんです」


この上から目線。
そもそも、シンジが原因であり、その後無断で寝室へ入ったシンジがどうなろうと全ては自業自得。
ミサトに非は無い筈だが。








総評:ゴミ。


ナグナブロの常識の無さは前から知っていたが、今回のは流石に笑えなかった。
つか、ナグナブロは妹が居ると言っていた筈だが、置き換えてみたりしなかったのだろうか?
家族であろうと、部屋に無断で入ったり、勝手に触ったりすれば、大抵は怒られる筈だが。


あ、ゴミのおまけは語るまでもなくクズでしたが一言だけ。
人を試すって、失礼な行為なんだけどね。
そういうのも理解していないんだろうね。

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