2009年9月頃から活動を開始したエヴァ・空の軌跡・ハルヒの二次創作盗作剽窃家。 最近の二次創作界の高CQの中でも頭一つ抜いている驚くべき男。 そんなナグナブロ=あり=ハル=ハル兄(現HN・朝陽)の動向をヲチするスレまとめです。

アスカ・バーディラッシュ!
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前書きとキャラクター紹介
Hole No.1 アスカの決意、ゲンドウの条件
Hole No.2 レイとの初対決!
【最悪】朝陽(ハル兄)をヲチるpart4【盗作】 の58〜86)




(114氏の前の、他の人の1レス感想)








ファミコンのバーディラッシュは1987製。
プレイ当時、ナグは小学生。
自己申請を信じるのなら、ナグは1980年〜1975年生まれとなる。
32〜37歳というおっさん年齢は如何にもだが、個人的には不惑を超えていると信じたい所w


それともう一つ突っ込み所。


葛城ミサト 霧島マナの知り合いらしい戦略自衛隊士官の女性。 戦自キャンプで男性士官に混じってゴルフをやっている。


……あのさ、エヴァ世界で戦略自衛隊ってどうして誕生・成立したのか知っているか?
そもそも戦略自衛隊ってエヴァ作品の中の架空の存在な訳で。
多少検索すれば、そんな情報ゴロゴロ転がっているんだが。
翻って、何かのんびりゴルフなんぞしているこの世界、実はセカンドインパクトがあって、世界情勢はかなり緊迫している様です。
つまりは使徒の襲来や、ましてやセカンドインパクトが無いならば、自衛隊という表記で十分な訳。
なのに戦略自衛隊なんて出したら、世界設定なんぞも明記していなければ違和感があるのですよ。


きっとナグの事だから、何も考えず適当に何となくエヴァらしさを出そうとしたんだろうが。
自分は続きを読んだ事は無いが、こんなヘタレスポ根ゴルフ話から、実はこの世界には使徒も襲来していました、
なんて納得出来る展開に出来たら手放しで称賛して差し上げよう。
何ならナグが作品内で、理路整然とした戦略自衛隊の成立までの世界情勢の変化や経緯を書き上げたら土下座してもいい。
まあ作品本編にちゃんと関係して何らかの影響を反映していなければ、そんな設定は無駄その物な訳ですが。


では本編の解説は114氏に。
楽しみにしています。








(ここから先は114氏)








では、アスカ・バーディラッシュ!の感想行きます。


ゴルフのコースは、プレイステーション2用ソフト「みんなのゴルフ3」を参考にしています。 『バーディラッシュ』のタイトルは、私が小学校の頃に遊んでいたファミコンのゲームが元ネタです。


悪いが、既にここで笑ってしまったw
こいつの知識は付け焼刃が多いのだが、ゴルフの知識もみんゴルレベルなんだろうな。
以前も「逆転裁判を参考に法廷ものを書かせていただきました(弁護士志望)」等、失笑物のコメントがあったが。


キャラクター紹介からしてゲームか。
ジョジョのスタンド紹介じゃあるまいし。


曲がった事が嫌いな性格からなのか、球筋を曲げるのが苦手。


曲がった事が嫌いねえ。
こいつの書くアスカはひん曲がっていると思うのだが。
レイから彼氏を奪おうとしたり、レイにシンジとの仲を応援すると言いながら影でシンジにちょっかい(無理やりキス)掛けたり。
そして今回も最後に書くが、ひん曲がっていると言わざるを得ない。




では、本編。
冒頭洞木家でテレビを見るヒカリから。


この試合にはアスカの一生が掛かっていると聞かされていたヒカリは、トウジとケンスケが怖いと感じるほど強くエールを送る。


文章の稚拙さは今更なので置いておいて、重要なのは「アスカの一生が掛っている」であるので、是非覚えておいて欲しい。


ゴルフとはゴルフクラブでボールを打って、なるべく少ない回数でゴール地点であるカップ(ピンとも言う)にボールを入れた方が勝ちと言うスポーツである。


読者を舐めているにも程がある説明。


各コースは長さによってパー3、4、5と決められている。パーより1打少ないとバーディ、2打少ないとイーグル。 今回の勝負ではアスカが2打目で入れてやっと引き分け、入れられなかったらアスカの負けが決定してしまう。


ゴルフとはゴルフクラブでボールを打って〜と、一から説明している割には、親切ではない説明。
バーディ、イーグルとそれぞれ呼ばれている、等の表現で書かなければ、ぱっと見た感じでは分かり辛い。


「綾波さん、いくらなんでもこんな時にファインプレーなんてする事無いじゃない!」
ヒカリはテレビに向かい、相手がまるで親の敵みたいに怒鳴った。


おかしな文章である。
が、ここで重要なのはヒカリの、レイの呼び方である。
「綾波さん」と呼ぶからには、知り合いなのだと思われる。
口調からしても、知り合いっぽい。
アスカの親友とはいえ、知り合いのレイに対してはここまで言うものか。




その頃――第三新東京市から数百キロ離れた空の下、ゴルフ場のコースでアスカはあふれ出しそうになる涙を必死にこらえていた。


もうさ、ゴルフ場にアスカが居る事は洞木家のシーンで分かっているに決まっているだろう。
あそこまで散々書かれて、誰もアスカが海で泳いでるとは思わないから。
そして数百キロ?
市民大会って、市内でやるものじゃないの?
市外でもそこまで遠く離れるものなの?
数百キロ?
因みに東京―大阪間は545キロらしいが。


しかしアスカには絶対に負けられない理由がある……それはこの試合中にゲンドウとレイの間で交わされた約束が原因だった。


既に半べそのアスカですが、何やら負けられない問題がある様です。
ここで注目すべき点は「ゲンドウとレイの間で交わされた約束」である。
因みに、その約束の内容については、今回は語られていない。


「シンジは、これからもずっとアタシのキャディなんだから……!」
アスカは気力を振り絞って、レイをにらみつけた。


直後のこの文章から、大方ゲンドウがこの勝負でレイが勝てば、シンジをキャディに付けるとか言ったと推測されるが……。
そうだとすると、謎が多い。

  • シンジはアスカのキャディをやる事で、自堕落な生活から抜け出したのに何故、ゲンドウが勝手に決められるのか?
  • レイは今回碇家とは何の関係も無い。ゲンドウがかつてはプロゴルファーで、その関係でレイと知り合っていたとしても、余りにも唐突。
  • シンジはゴルフの知識があるからキャディがやれるというだけで、キャディの経験は無い。


プロ(?)であり、人物紹介見る限りカヲルというキャディが既に付いているレイにとって、別段魅力的な案でもなさそうだ。
等々、かなり多くの疑問が湧くが、きっと、次の話では全て納得出来る様な回答があるのでしょう。
作者が設定を忘れていなければだが。


シンジとアスカは両親公認の仲の良い幼馴染、ゲンドウがシンジに熱心にゴルフを教える姿も小さい頃から側で見て来た。


公認の幼馴染ってなんだよw
ここで重要なのは、アスカは仲が良かろうが、所詮は幼馴染に過ぎないという点だ。


将来はアスカもプロゴルファーになると話していたが、本人も周囲も冗談だと思って笑っていた。


今一分からないのだが、アスカはプロゴルファーになると言っているが、周囲は冗談だと本気にしていなかった、なら分かるが
アスカ自身も冗談だと本気にしていなかったとは?
アスカは冗談めかしてプロゴルファーになると宣言していた。
周囲はアスカの冗談を見抜き、相手にしていなかった。
……って事でおk?


しかしゲンドウが暴力事件に巻き込まれ、ゴルフが出来ないほどの大怪我を負ってプロゴルファーを引退すると環境は大きく変わる。 退院したゲンドウは力を入れてシンジを鍛えるようになり、シンジもゲンドウの期待に答えようとした。


はい、突っ込みがあった所ですね。
暴力事件に巻き込まれたとだけ書いて、その詳しい内容を全く書いていないから悪い印象しかない。
それなら「ゲンドウはある事故に巻き込まれ、怪我を負い、引退せざるを得なくなった」等にしておいて、
後から事故とは実は暴力事件で、こういう経緯があり〜等と書けばいいだけだ。


ところがこのシンジ、本番に弱いタイプなのと、才能が無かったのか潰れる。


それからシンジのゴルフの練習はピッタリと止まり、シンジは毎日を無気力にダラダラと過ごすようになった。 ゲンドウもそんなシンジの姿を見て怒鳴ってばかり。


以外とこれ、ナグと、仲が悪い父親に当てはめられるんじゃないか?
そんな中、アスカがシンジの代わりにプロゴルファーになると宣言。


「シンジの代わりに、アタシがプロゴルファーになるわ!」
「そんな笑えない冗談をわざわざ言いに来たのか?」
ゲンドウがそう言い放ってアスカをにらみつけると、アスカは怖くて震えそうになった。


他所のお嬢さんに対してこの言い草。
やっぱりチンピラだ。
大方暴力事件もこいつのこんな態度が引き起こしたんだろう。
他所の子が「プロになる!」等と言えば「あ、そう。頑張ってね」位だろう。
そもそも、自堕落になったシンジの代わりにアスカがプロゴルファーになっても、何の解決にもなっていないと思う。
寧ろ、シンジの性格からして増々駄目になるんじゃないか?


読んでいると、シンジはゴルフだけが全てみたいな教育をされている様に見受けられる。
自分が怪我して引退したから息子に期待?
それが悪い訳じゃないが、プロになるには才能も資質も必要な訳で、金と努力だけで出来る物じゃない。
ゲンドウが幾ら名プレイヤーで、シンジを鍛えようと、必ず出来る訳じゃない。
周囲がすべき事は、シンジに一言「ゴルフだけが全てじゃない」と声を掛ける事だったと思う。


「アスカちゃん、プロゴルファーになると言うのはお金も時間もかかるし、大変なものなのよ」


ユイさんの一言。
これ、結構重要です。
ここでゲンドウが、アスカに支援してやると言い出す。
但し条件付きで。


奇妙である。
さっきもあった様に、シンジとアスカは幼馴染で親戚ですらない。
それだけ金が掛かるスポーツへの支援とは、金銭的な物も含まれている様だが、それをするのはアスカの親じゃないか?
アスカがプロになれなかった場合、碇家は今まで注ぎ込んだ金をドブに放り投げる事になる訳で、そんな事を他人の子にするのか?
そもそも、アスカの親がそれを許すか?
自分の子供への投資を、何だって他人にさせるのか。
更にアスカがプロになれる確率はシンジより低いと思われる。
何故なら、シンジと違ってアスカは指導されておらず「見様見真似」程度しか練習している所は書かれていないからだ。


「来年の春、毎年恒例になっている市民ゴルフ大会。そこに『綾波レイ』という今最も注目を浴びている選手が参加する予定だ」
「綾波レイ……聞いたことあるわ。今年の賞金女王争いで話題になっている高校生ゴルファーだっけ」
「彼女に勝て。さもなくばプロゴルファーになるのは諦めてもらう」


以前も突っ込まれた部分ですね。
プロが市民大会に参加出来るのか?
ゴルフでは、賞金が学生の場合50000円を超えたらアマチュア資格を失うらしい。
レイは賞金女王という位なので当然プロなのだが、その場合市民大会には出られないと思う。
大体、アマチュアから数少ない活躍の場を奪うプロというだけでもみっともない。
アスカは当然アマチュアであり、そのアスカとレイがそもそも同じ土俵で戦う事自体が無理だ。


そして、ヒカリは知りあいだったらしいレイを、アスカは「聞いた事がある」程度。
レイがヒカリの友人か何かで、今後レイが関わる為の伏線(笑)のつもりだろうか?
恐らくは、ナグナブロの中ではアスカの踏み台でしかないヒカリを書く時、うっかりいつもの口調にしただけなのだろうが。


その後、アスカはお金の節約の為とシンジをキャディに指名。


「お前が試合で実力を出せないと言うのなら、それも仕方ない。だが、お前はゴルフについて知識と経験は積んだはずだ」
「父さん……」
「シンジ、キャディもゴルフをするうえで大切な役目よ。アスカちゃんの気持ちを無駄にしないように頑張りなさい」
「うん、分かったよ」


さっきも書いたが、本当にこの両親の世界にはゴルフしかないのか?
シンジの意思は最初から無視か?
「アスカはああ言ってるが、シンジはどうしたい?」と何故聞いてやらないんだろう。


「でもアスカは僕を立ち直らせるためだとは言え、無茶がすぎるよ」
「いえ、多分それだけじゃないと思うわ」
「そうだな」
ゲンドウはアスカがシンジの後について練習をしているうちに、ゴルフに興味を持った事を見抜いていた。


そして、結局の所アスカはシンジの為と言うより、自分がゴルフをしたいが為にこう宣言したらしい。
シンジが脱落したのをこれ幸いに、シンジの為と称して碇家から金銭的援助、プロであるゲンドウの指導、
シンジという便利なキャディを取っただけ。
シンジの為どころか、そのシンジを利用しただけだ。
そしてさっき重要だと言った「アスカの一生が掛かっている」とは、アスカは碇家の援助が無ければゴルフはやらない、もしくはやれないという事。
本気でプロになりたければ他人が援助しなくとも、自力で何とか頑張ろうとするだろうに、アスカはそれはする気が無いと言える。
最初の半べそも、便利な道具が無くなりそうだから泣き掛けているに過ぎない。








総評:知識の乏しさは相変わらずだが、それ以上に今回のアスカの自分勝手さが目立つ。


登場人物の全てがアスカの道具。
とりわけ碇家をシンジの為という名目で利用。
される彼らも大概馬鹿だが。
アスカ自身が無自覚なのもまた恐ろしい。
赤の他人にあらゆる援助をさせようとしているアスカを、何の疑問も無く書いている事がナグらしい。
流石、今までも無自覚に他人を踏み台にし、それを糾弾されると被害者面していただけはある。

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