『麦わら帽子の女の子事件』から二週間程経った2011年8月1日に、ナグナブロは
『S』内部のコーナーや小説家になろうの活動報告で、事件に対する見解を書いた。
『S』内部の魚拓
小説家になろうの活動報告の方の魚拓
読んでいて反論したくなる箇所は数多いがその中でも目を引くのは、一行目からしてナグナブロ本人が発端なのにも関わらず
「自分は関係無い」と言い切り、
更には盗作を行った事に対し怒りを持つ作家Tと作家Sに対して
「筋違いで人を恨んでしまうのはとても可哀想な事」と言っている所だ。
自分に対し怒っている人に普通に反論するのではなくこの様な哀れみの姿勢を見せる事で、被害者なのに加害者を恨まずに哀れむ度量のある人とでも思わせたいのだろうが、
事情を知っている人からすれば、事件をよく知らない人に自分を良く見せたい為の人の神経を逆撫でさせる嘘でしか無い。
普段から口調だけは丁寧だが、実際は自己顕示の為に平気で人の心を踏みにじる様な人間だとよく分かる一例である。
ちなみにこれに対し作家Sはサイト内のDIARYのコーナーで
「私を憐れむのだけはやめて頂きたい」とコメントしている。