2011年2月に二次創作小説サイト
『S』を立ち上げた頃から掲示板や『小説家になろう』の活動報告・感想欄に感想を送ったり内容に対する意見を言ったりする人が何人も出現したが
それらの人物の殆どのハンドルネームが
『鋼』『C』『雨音』等の極端に短い名前や
『大輔』『僚規』といった普通の日本人男性の名前、
『トトロ』『涼宮ハヒル』等の既に有名な作品やそのパロディで使われている名前、
『絶対無敵のケンスケ』といった数多く検索でヒットする単語を組み合わせた名前、
『美空びばり』の様な有名な人物の一文字違い等の検索しにくい名前である事、
ハンドルネームを名乗る程の中身のある内容の感想ならweb拍手ではなく掲示板やメールを使いそうだという事、
『大輔』『僚規』のアカウントを調べると、ナグナブロ本人や以前からエヴァ板の最低スレで話題になっている問題のある人物にしか感想を送っていない事から、
ナグナブロの副アカウントの疑いがある等、殆どがナグナブロの自演だと推測出来る。
(ついでに言うとナグナブロのサイトやブログの名前も『エンドレスエイト』『S』『晴れた空』など、同様の点がある)
例外として『駄王コルカス』という名前の人もいたが、検索すると掲示板の書き込みそのものしか出て来なかった。
こういったメッセージ返信以外にも、
『晴空』で『小説家になろう』時代の作品を転載したり改訂する際に、
「読者の方のリクエストに応えて短編を転載しました」「読者様からの指摘があったのでこの部分を変えました」等と、一々ファンがいるというアピールをしている。
だが、『小説家になろう』に二次創作作品が置けなくなる事は以前から告知されており、読者も知っているはずで、いつまでも読める様にしておきたいと思うのなら自分のパソコンに事前に保存しておくはず。
勿論それを怠ってしまい、後から読みたくなったという事もあるだろうが、それが短編更新の度に半分以上の確率で
「読者様のリクエスト」を持ち出してきて累計が四回五回ともなれば、疑わしい事この上ない。
「読者様からの指摘」に至っては、その殆どは
2chのナグナブロスレによる感想内でのツッコミに対応してのもので、ナグナブロの読者からの指摘などではない事はスレを読めばすぐに分かる。
(但し、サイト内の投票に自演ではないと思われる票が入っていた事や、『小説家になろう』内の感想には実在していそうな人からの感想もある事から、
ナグナブロへ接触し感想などを書く人が全く存在しない訳でもないと思われる。
こういう事を書くと『小説家になろう』の読者に対して失礼になるが、『小説家になろう』の読者にはナグナブロ作品の様な破綻した作品でも喜んで読み感想を書く人が少なくない)
また、ナグナブロは
『S』内部や『小説家になろう』内部において、web拍手用リンクを不注意でクリックしてしまいやすい場所に置くという細工をしているので、
閲覧者が意図せずにクリックしてしまったweb拍手も幾つか受けていると思われる。
2011年11月からは、携帯電話からの拍手のお礼を『小説家になろう』内の活動報告でする事で返答の機会を増やし更に人気をアピールしようとしたり、
逆に特定の事に対しては返事をしないと明言する事で閲覧者には見えない読者のメッセージもあると暗に示している。
(2012年7月10日追記)
2012年に入ってからは、架空のメッセージに対する回答をしなくなったが、2012年に入って『にじファン』が閉鎖される事になった際、
多数の人間と繋がりを持ちたいからと、碌に付き合いが無く作品も読んでいない人を大量にお気に入りに入れた。
今後は存在する人間に絡む様になり、危険度が増すかも知れない。
(2013年2月5日追記)
2012年11月から続いた
『trial問題』の際、最初の頃は
「trialさんは大丈夫ですか」という、問題の心配にしては奇妙な文章なもののいつも通りの架空ファンからのメッセージを紹介していたが、
『trial問題』も終盤になり、
「三年前に付きまとっていた荒らしを発表する」と宣言したり、結局それを止めるだけでなく
「『エヴァ』の二次創作を今後はやらない」と宣言したり
「ブログの閉鎖や休止を考えている」と書いたりした時に、
本当にファンがいるなら心配したり引き止めたりというメッセージが幾つも送られて来そうなものなのに、今回に限ってはそういったメッセージは全く来ていない。
ナグナブロのファンは実在せず今までのそういったメッセージはほぼ全てナグナブロの自作自演だったという証拠であると共に、
そういった自作自演すらも肝心な時に手を抜いてボロが出てしまうというナグナブロの小細工の拙さがよく分かる。
(2013年5月7日追記)
ナグナブロスレ内でのナグナブロ作品の感想で倫理的・常識的におかしい部分等を挙げた際にナグナブロがそれを参考に作品を改稿した事が何度もあるが、
その場合は常に
「読者様から意見を頂き変えました」と書いている。
これも読者アピールの一環と言えよう。