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解説

  • よみがな:【いちょうごう】
  • 天理市が奈良交通に委託して、2009年1月13日から運行しているコミュニティバスの愛称である。≪バスつう≫
  • 車両は奈良交通所属だが、運行はエヌシーバスが受託している。各停留所の時刻表には問合せ先として郡山営業所が記載されている。
  • 2020(令和2)年10月1日以降、東部線の運行は榛原営業所が担当するようになった。

西部線

  • いちょう号は一部循環運行で、ルートは天理駅〜市民会館〜商工会館〜市役所〜守目堂〜田町〜イオン天理SC〜市立病院〜富堂西〜嘉幡・西長柄公民館方面。天理駅〜富堂西間は内・外回り同ルートで、富堂西以遠は1・3・5便の内回りが嘉幡方面先回り、2・4便の外回りが長柄方面先回りで運行している。
  • 運行は平日(月〜金曜日)のみの運行で、料金は1乗車大人100円・小学生50円、回数券は大人1000円・小学生500円でそれぞれ11回乗車できる。また、未就学児や障害者は無料で乗車可能。なお、CI−CAなどのICカードは使用不可である。
  • 初代の専用車はトヨタハイエース(奈良200あ・168)。ただし検査時には二代目ポンチョが代走することがあった。
  • 2015(平成27)年11月2日、トップドアのポンチョロング(奈良200か・957)に交代。車いす対応の大型登録車となった。同時にICカード乗車券(CI−CA、PiTaPa、ICOCA)も利用可能となった。
  • 田井庄・オークワ前は天理駅方面のみ、クリーンセンター前は奇数便(内回り)のみとなっている。
  • 2017(平成29)年10月2日結崎駅への乗り入れ開始。庵治団地・庵治町松畑・嘉幡西・南菅田の各停留所が設置された。ただし庵治団地・庵治町松畑は天理駅方面のみ、嘉幡西・南菅田は偶数便(外回り)のみとなる。

苣原線(東部線)

  • 2015年12月1日に苣原線(天理駅−田部町−憩の家外来棟−苣原)の実証運行が開始された。ハイエース168号車はこちらに転用され、土休日も含め1日3往復している。ICカード乗車券は非対応。
  • 苣原線ではハイエース168号車が運用離脱した際、トップドアのリエッセ19号車が代走を務めている。
    19号車は当初「奈良交通」表示で代走していたが、2017年に新しい方向幕が用意された。
  • 豊井−二本松間は自由乗降区間となっている。
  • 当初、豊井−苣原の経路は天理都祁線と同じであったが、のちに仁興町を経由するようになった。
  • 2018年5月1日に県立奈良病院線が廃止されたあと、168号車の代走にリエッセII152号車が充当されるようになった。
    2019年6月頃に装飾が追加され正式に苣原線専用車となり、168号車を置き換えるとともに苣原線でのICカード利用が可能になった。
  • 2020年10月1日付で奈良交通天理都祁線{旧道経由[19][20][28][29][文](福住→下山田)}が廃止され、代替として苣原線が東部線に再編された。
    天理駅−下山田を1日4往復するほか、平日のみ苣原→天理北中学校へ1便が運行される。
    この天理北中学校ゆきは大型車が充当される。
  • 2020年10月の榛原移管後、152号車の代走はKK-代のリエッセが担当するようになり、175号車に方向幕が追加された。

コメント

  • 安全確保のため、内回りの吉田停留所では車いすでの乗降ができない。筑紫公民館では介助者が必要となる。
  • 吉田停留所はその後布留川南岸から北岸に移設され、公式ページから車いすでの乗降に関する文は削除された。2017年12月時点では筑紫公民館(内回り)のみ単独での利用ができないとされている。

関連リンク

「いちょう号」紹介ページ 天理市のホームページより

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