最終更新:ID:Y7Q4CAT3bg 2022年07月21日(木) 20:40:53履歴
- よみがな:【きぼうごう】
- 大和高田市のコミュニティバスの愛称。高田温泉さくら荘を起点に大和高田市内の駅や公共施設を経由し、循環運行する。
専用カラーをまとった「奈良22き・546(日野RX)」と「奈良200か・172(日野HRノンステップ)が限定使用され、エヌシーバス葛城営業所が運行を担当する。
運賃は均一200円(小児半額)となっており、バスカードは使用できるが、奈良交通発行の定期券は使用できない。 - 高田市の施設を使うときぼう号の無料乗車券がもらえる。≪奈交通学≫
- 現在、低床・ノンステップバスとリフトバスが月曜と年末年始を除いた毎日交互に運行している。
- しかし2007年2月10日からは、定時確保と安全確保の観点から外回り(さくら荘から市役所先回り)を低床バス(日野HRノンステップ)、内回り(さくら荘から市立病院先回り)をリフトバス(日野RX)での運行に改める。また同時に、施設利用時にもらえた無料乗車券の配布を廃止する。
- 運賃も均一料金で大人100円、小学生以下は50円となり、CI−CAに加えて奈良交通発行の定期券も利用可能となる。なお、70歳以上の人は無料で利用できるが優待乗車証が必要となる。
- ↑運賃値下げと無料乗車券の廃止は2006年5月2日に実施されました。
- 月曜は基本的に運休であったが、祝日のときのほか、2017年4月以降は第1・第3以外も運行されるようになった。
- 1路線2系統(内回り・外回り)で運行してきた系統を東部線・西部線・南部線の3路線6系統(各内回り・外回り)に再編。各系統で新たな停留所が設置され、市民交流センター(コスモスプラザ)を拠点に市内各地を巡回するダイヤとなった。
東部線 | 市民交流センター−曙町−JR高田駅−日之出町−松塚−池尻−築山−近鉄高田駅−JR高田駅西口−さくら荘−高田市駅−市民交流センター |
西部線 | 市民交流センター−近鉄高田駅−JR高田駅西口−さくら荘−池田−築山赤坂町−吉本病院前−市立病院−高田市駅−市民交流センター |
南部線 | 市民交流センター−曽大根東−根成柿−天満診療所−中井記念病院−浮孔駅−市民交流センター−高田市駅−さくら荘−JR高田駅西口−近鉄高田駅−市民交流センター |
- この改編でRX546号車・HR172号車のほかに専用車が1台増車されて3台体制となった。ただし新車ではなく、県営福祉パーク塗装だったRX543号車が改装され新たな「きぼう号」専用車となった。
- 運賃は改編前に引き続き片道大人100円。市民交流センターで他の路線に乗り継ぐ際はのりつぎ券が発行される。このほか200円の1日乗車券を「きぼう号」車内・高田北案内所で発売。
- 陵西小学校前停留所が廃止された。
- 中学生以下の子どもが無料で利用できるようになった。
- 全線で運行時刻を変更。
- 南部線の経路を一部変更。菅原町ではそれまで2回停車していたが、東向き停留所を廃止し、中井記念病院発車後直接ネオシティ大和高田へ向かうようになった。
- 南部線外回り第3便が中井記念病院までの運行になった。
- 出屋敷南口〜市場南口と西坊城〜田井の道幅が特に狭く、バスの車幅ギリギリの所も。
- リハビリセンター線の廃止後、HR172号車の検査時に外回りでHR253号車が代走するようになりました。
- 2016年4月以降、HRノンステップ車は南部線内回りと東部線内回り2便・3便に充当されている。このダイヤでも172号車が離脱すると253号車が代走している。
- 2016年10月頃に543・546・172ともに大和高田市国民健康保険のラッピングが施され、ピンクを基調としたデザインになった。
- 2021年7月12日より「市役所」停留所が新庁舎正面玄関前に移設された。
- 2022年7月中旬頃から「奈良バスなびweb」にて位置情報が表示されるようになった。
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