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解説

  • よみがな:【りえっせつー】
  • 日野自動車が販売しているマイクロバス。トヨタ・コースターのOEM車。
  • 2007年、路線仕様としては珍しく奈良営業所に1台だけ配属された。車番は奈良200あ・152。
  • ローザに比べると座席定員が少なく、運転席を除くと前向きの一人掛けが6人分で、最後部には横向きの二人掛けが向かい合っている。
  • 後部に車いす対応リフトを備えている。
  • 行先表示器はLED式で、側面は二代目ポンチョに準じた小型のものを搭載。
  • 専ら県立奈良病院線に充当されており、整理券発行機と乗車用ICカードリーダーは搭載しているものの使用されていない。
  • 運転席横には運賃箱のほか、デジタル運賃表が設置されているが、乗客ではなく運転者のほうを向いている。
  • 2007年10月8日五位堂検修車庫にて開催された「きんてつ鉄道まつり」で展示された。
  • 2017年台風21号の影響で道路崩落・重量制限のため、ローザ54号車とともに榛原に貸し出され11月13日より当分の間桜井市コミュニティバス多武峯線に充当されるようになった。
  • 奈良県総合医療センター移転に伴い、2018年5月1日改正で39系統が廃止され152号車は定期運用を失った。以降は天理市いちょう号苣原線などコミュニティバス代走に充当されている。
  • 152号車は2019年6月頃に「いちょう号」の装飾が施され、ハイエース168号車にかわり正式に苣原線専用車となった。

平群町コミュニティバス

  • 2011年11月の拡充時に201号車(長屋くん号)、202号車(左近くん号)がエヌシー郡山営業所に配置された。
  • この2台は送迎用に準じた仕様で後部リフトはなく、出入口も補助ステップ付のスイング扉となっている。
  • 運転席横の最前席は乗務員用とされている。
  • 案内装置はLECIPで、音声合成放送は奈良交通・エヌシーバス直営路線と異なり、イントネーションがぎこちない。
  • 運賃箱は簡易型を搭載している。
  • 2021年9月に201号車・202号車ともICカード機器が取り付けられ、放送はLECIPからclarionに変更された。同時に案内表示器が液晶ディスプレイから横長のLEDに交換された。

斑鳩町コミュニティバス

  • 2016年10月に実証運行が開始され、261・262号車が配置された。車体標記はエヌシーバスではなく奈良交通である。
  • 扉は折戸が採用されている。座席のビニールカバーがなく、平群町とは仕様の違いがみられる。
  • 一番前を除き、側窓がスモークガラスになっている。
  • 助手席窓下やリアガラスのHINOロゴが省略されている。
  • 停留所案内表示器は黒の液晶ディスプレイで、音声合成装置は奈良交通一般路線と同じである。
  • 助手席とその後ろの座席はなく、一般路線と同じIC対応自動両替機付運賃箱を搭載している。

コメント

  • 2017年1月よりOEM元のコースターとともにフルモデルチェンジされた。
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