- よみがな:【こおりやまえいぎょうしょ】
- 1992年11月、大和郡山市白土町に奈良交通総合センターが開設(奈良営業所・奈良貸切営業所を移設)されましたが、それと同時に開設されたのが郡山営業所です。
郡山営業所は、それまで奈良営業所が担当されていた西ノ京・シャープ・柳生方面、それに同じく西大和営業所が担当されていた矢田・斑鳩方面を担当することになりましたが、経営再編に伴って1998年2月に同じ場所にある奈良営業所に統合されることになり、5年3ヶ月の短命に終わりました。
西大和から移籍したいすゞの大型バス(奈22か665〜669)が何よりでしたが、バンパーシールはオレンジ色の丸地でした。
今はなき大安寺〜京都間も、確か郡山営業所が担当されていたようです。
なお、矢田・斑鳩方面は、天理営業所が廃止された2000年6月に西大和営業所に戻されて現在に至っています。≪毛利 良行≫ - ちょっと誤解があるようなので訂正。
大安寺から白土町への移転に伴う営業所の改編は、
奈良第一営業所→奈良営業所
奈良第二営業所→郡山営業所
奈良第一・第二時代は、均一区間系統を第一、多区間系統を第二が担当していましたが、営業所移転に伴い奈良第一と西大和の一部路線を郡山が受け継ぎました。
ちなみに、夜行高速バスは東京線と千葉線(続行のみ)が奈良、福岡線が郡山の担当でした。深夜急行バス「はんな号」は奈良が担当していました。
郡山営業所発足時の乗務員ダイヤは、A、B、旧西大和、特急、マイクロの5系統がありました。≪筑豊特急@元奈良交通車掌≫ - 営業所があった時代、所属車両を示すバンパーシールは橙色の丸だった。
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