nako-club 奈良交通の基礎知識 - 橿原市コミュニティバス

解説

  • よみがな:【かしはらしこみゅにてぃばす】
  • 橿原市で運行されているコミュニティバス。公共施設へのアクセス改善、文化財・観光地への周遊、公共交通空白地域解消等を図るべく2007年9月2日に運行を開始した。
  • 奈良交通葛城営業所が受託し、専用車両として日野ポンチョが充当されている。ロングボディの大型登録車で、里中満智子氏による絵がラッピングされ、藤原京に因む「・694」を希望ナンバーで取得している。
  • 運賃は均一・先払いで、前扉が入口、中扉が出口となる。ICカード乗車券CI−CA、ICOCA、PiTaPaも利用可能。
  • HX694号車が検査等で離脱した際は、奈良交通一般路線用のポンチョが代走する。
  • 平日は八木駅−橿原市昆虫館で7便が運行される。
  • 2009年9月5日、土日祝日に限り明日香奥山まで延長。飛鳥線とも接続。
  • 土休日ダイヤでは6便中4便が奈良文化財研究所藤原宮跡資料室前に乗り入れる。
  • 2017年春に運賃支払い・乗降方法が変更され「後ろ乗り・前降り」になった。またHX694号車のラッピングデザインが変更され「橿原市」が「かしはら市」と表記されている。
  • 2018年4月1日、土休日の経路が変更され飛鳥資料館・明日香奥山への乗り入れを取りやめ。明日香小山経由で橿原神宮前駅(中央口)に乗り入れるようになった。

コメント

  • 2013年4月1日にダイヤ改正が行われ、第3便の橿原市昆虫館発車時刻が11時00分から11時30分に繰り下げられた。香久山墓園へのお墓参りに考慮している。

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