nako-club 奈良交通の基礎知識 - 元気城下町号

解説

  • よみがな:【げんきじょうかまちごう】
  • 大和郡山市のコミュニティバスの愛称。市の主要施設を細かく回る巡回路線。
    ルートは朝の8時台前半にJR郡山駅(西口)⇒八幡神社⇒近鉄郡山駅の早朝ルートと、8〜11時の30分と13〜17時の0分に近鉄郡山駅を出発して市役所⇒やまと郡山城ホール⇒小川町⇒箱本館「紺屋」⇒JR郡山駅(西口)⇒柳町⇒天井町⇒さんて郡山⇒天井町⇒柳町⇒JR郡山駅(西口)⇒八幡神社⇒近鉄郡山駅⇒市役所⇒やまと郡山城ホール⇒近鉄郡山駅の通常ルートの2つ。平日のみの運行。
    運賃は100円均一で小学生は半額。未就学児や身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳保持者は無料。11枚綴り1,000円(小学生は500円)の回数券も発売されているが、CI−CA・バスカードは使えない。≪バスつう≫
  • 車両は奈良交通所属だが、運行はエヌシーバスが受託している。各停留所の時刻表には問合せ先として郡山営業所が記載されている。
  • 2003年12月18日に運行開始。2004年10月1日に利用実態に合わせてルートとダイヤを変更。
    車両は珍しくトヨタ車を採用KG-LH184B・小型。(奈良200あ・101)乗用車を路線バス用に改造した感じ。
    奈良市内循環等で使われている停留所表示機を使用。
    やまと郡山城ホールの休館日は近鉄郡山駅〜市役所・ホールとの小回りは運休。
  • 2009年3月現在、ルートが大幅に変更されている。
    通常ルート:老人福祉センター⇒やまと郡山城ホール⇒市役所⇒近鉄郡山駅⇒市役所⇒やまと郡山城ホール⇒小川町⇒以降さんて郡山までは今までと同じ⇒青藍病院前⇒JR郡山駅東口⇒平和団地前⇒平和橋⇒JR郡山駅東口⇒さんて郡山⇒JR郡山駅西口⇒八幡神社⇒近鉄郡山駅⇒市役所⇒やまと郡山城ホール⇒老人福祉センター
    早朝ルート:近鉄郡山駅⇒市役所⇒やまと郡山城ホール⇒老人福祉センター⇒小川町⇒以降は通常ルートで運行
    通常ルートの最終便は平和橋までの運行。便数も6便に減便されている。
    ちなみに、大和郡山市のコミュニティバスは他に「元気治道号」「元気平和号」もある。≪バスつう≫
  • 101号車は金魚のイラストとともに「元気城下町号」と標記され、ピンク色のホイールキャップを装着していたが、178号車登場後に全て取り外されている。各ルート共通の予備車になったもよう。
  • 2010年9月1日経路変更。「ハローワーク前」停留所追加。
  • 2019年11月、178号車にかわり285号車が投入された。

元気平和号

  • 2008年2月1日運行開始。当初はいすゞLR58・59号車が使用され、同年6月25日に経路を変更の上ハイエース164号車に交代。
  • 2013年12月16日本数・経路変更。「平和公民館」「稗田町賣太神社前」「平和橋」各停留所を追加。
  • 2016年4月1日経路変更。「井戸野町東口」停留所を追加。
  • 2018年11月ハイエース164号車が277号車に置き換えられた。
  • 2019年8月5日、「下三橋町」停留所を追加。

元気治道号

  • 2008年2月1日運行開始。当初はいすゞLR58・59号車が使用され、同年6月25日に経路を変更の上ハイエース165号車に交代。
  • 2009年4月1日経路変更。「トドロキボウル前」「オークワ筒井店」各停留所を追加。
  • 2016年4月1日経路変更。「伊豆七条町セレモニー琴前」停留所を追加。
  • 2017年10月ハイエース165号車から269号車に交代。165号車はラッピングを剥がして共通予備車となり101号車を置き換えた。

コメント

  • 土日祝にも、便数が半減してても運行してほしいな。
  • 「やまと郡山城ホール」停留所は開館日のみ玄関前に発着し、休館日は奈良交通路線と同じ場所であったが、2019年8月5日より休館日も玄関前発着に統一された。

関連リンク

コミュニティバス 大和郡山市のホームページより ≪バスつう≫