nako-club 奈良交通の基礎知識 - 篠原線
【当初は「大塔村篠原発五條行」で登録されていましたが、「篠原線」に修正しました。】(2011年12月18日)

解説

  • よみがな:【しのはらせん】
  • かつて営業路線の中に五條と篠原を結ぶ路線がありました。現在の大塔町の県道部分は道幅も狭く曲がりくねっているため、使用されていたのはいすずのボンネットバスでした。赤字路線だったのか昭和45年頃には姿を消しました。五條市と合併するまでは大塔村役場から篠原まで路線を引き継ぐ形で村営バスが走っていました。

歴史

  • 1966年4月22日 宇井−篠原を延長。五条駅−篠原間運行開始。
  • 1973年7月1日 宇井−篠原を廃止。大塔村村営バス、辻堂−篠原間運行開始。
(以上、『奈良交通のあゆみ』より)