nako-club 奈良交通の基礎知識 - 奈良王寺線

解説

  • よみがな:【ならおうじせん】
  • 王寺駅から奈良公園(高畑町)まで1時間かけて走る路線。王寺駅からJR奈良駅までJR線なら15分で行けるところを奈良交通だと50分かかる。≪奈良八木線≫
  • 高畑町から王寺駅まで片道980円です。奈良・西大和営業所が担当しています。
  • 渋滞の激しい道路(国道25号線・県道木津横田線)を通行するため、平日の朝方となれば大幅な遅延も当たり前のよう。
  • かつては〔61系統〕奈良大仏前(大仏殿・春日大社前の旧名称)⇔(国道横田経由)⇔法隆寺前ってのもありました。≪BOO≫
  • あと「65系統・王寺駅〜国道横田〜天理駅」というのもかつて存在。国道横田〜天理駅間に短縮されたのち1994年頃に廃止。
  • 2006年12月16日のダイヤ改正から、平日の場合、60系統(王寺駅〜奈良公園・高畑町)が16往復から8往復に半減。63系統(王寺駅〜国道横田)も28往復から19往復に削減。一方、62系統(王寺駅〜法隆寺前)が27往復から39往復に増えて、92系統(王寺駅〜シャープ前)も6往復から9往復に増える。≪バスつう≫
  • 2007年10月1日には、3往復に、減便。
    後話が、ずれますが、52、法隆寺前・大仏殿春日大社前 97、法隆寺前・春日大社本殿 98、春日大社本殿 88、近鉄郡山駅・春日大社本殿 89、近鉄郡山駅・大仏殿春日大社前も、減便。≪近奈良徒歩?0分≫
  • 2008年3月17日改正で、ついに60系統全廃。63系統は現状維持、92系統は10往復→12往復と増便。
  • 最末期の60系統は王寺発が8:30,12:30,16:30、高畑町発が10:19,14:19,18:19でした。所要63〜65分(ダイヤ上)、運賃は930円。
  • 60系統の廃止により、残った62・63・92系統の路線名も「王寺シャープ線」に改められています。西大和営業所所属車両の車内掲出用路線図・運賃表にも「王寺シャープ線」と記載されています。
  • 現在は王寺シャープ線に路線名が変わり、国道横田〜シャープ前は平日朝晩しか運行されませんね。
  • [62]王寺駅−法隆寺前、[63]王寺駅−国道横田は、西大和のほか奈良営業所の車両による運用もあった。[60]廃止後もしばらく残っていたが、2010年3月西大和に移管された。さらにバスロケーションシステム導入により、王寺シャープ線で運用される車両は一部に限定されている。

コメント

  • 本数が少ないが乗り応えはかなりある。
  • 昭和40年代は、奈良大仏前から、1時間3本20分おきの運転でした。五條バスセンター行き急行、橿原神宮前行きも20分おき運転で、この3路線は、しょっちゅう来ていた。≪元ユーザー≫
  • 2004.4.1より王寺駅の発着場は南口から、リーベる王寺の北口に変更されています。(法隆寺前・国道横田・シャープ前発着便も)
  • 毎年8.13の夕方〜夜は、王寺町夏祭り花火大会で北口のリーベる王寺側が車両通行止めの為に南口発着になり、旧3番乗り場から発車します。
  • かつては、64系統(法隆寺前〜国道横田)もあったような・・・。≪バスつう≫
  • 乗客が市内循環線によってかなり変動するが、車内はたいてい空いていて、いいと思う。≪DAISUKE≫
  • JR・近鉄奈良駅などの掲示によれば、2006年12月16日から奈良公園〜王寺駅間の60系統が16往復から半分の8往復に削減される。日中は2時間に1本の運行となり、不便になりそう・・・。≪バスつう≫
  • 来月から、60系統王寺駅北口〜奈良公園(高畑町)は平日や土休日とも、1日3往復だけ。廃止もありえるな。
  • 2015年の時点で、主に三郷地区で使用される中型車(大型9mを含む)も昼間を中心に頻繁に運用されています。