編集日時：2011年12月03日(土) 15:51:30履歴
解説 
- よみがな：【きたやまとえいぎょうしょ】
- 路線バスの担当エリアは、奈良市西部および生駒市など。最寄り停留所は、北大和一丁目。真弓一丁目・上大町からもすぐ。
- 所属車輌のバンパーのシールは、青と黄色の四角。やまと号大阪・奈良〜埼玉線、リムジンバス関西国際空港〜近鉄学園前・学研都市線も担当。≪まる≫
- 近鉄京阪奈新線北大和駅（仮称）の予定地となっており、将来移転するとのうわさとなっている。
- 近鉄けいはんな線開業後も学研北生駒駅の前に営業所がある。ただ、敷地が少し変わっている。
- バンパーシールは、左側が青で右側が黄色の縦の四角の２本のライン。
- 生駒営業所と二分していた時代、乗務員行路は３扉車のＡダイヤと２扉車（朝日町循環など）のＢダイヤに分けられていた。１９９７年３月まで、運行表（乗務員用行路票）は始発停留所の時刻と行先・主要区間の区間時分がダイヤグラム状に書かれた非常にシンプルなものであった（ただし学園前高畑線など整理券方式の区間については詳細な時刻表もあった）。
- 北大和営業所では、旧来の北大和（旧）・生駒分割時代の名残で運用を学園前（北大和（旧））・生駒とに分けています。ご存知の方も多いでしょう。≪奈良交通バイトの備後人≫
- 生駒運用は昔、生駒グループと東生駒グループとに分かれていた。≪SELEGA≫
- なお、LED車導入後は、LED車に限り、生駒と学園前が曖昧になってきている。≪rokusuke≫
歴史
- 1978年4月13日 「北大和営業所」を新設。「西奈良営業所」を「西奈良支所」に改称。「生駒支所」を廃止。
- 1978年12月1日 西奈良支所の管轄路線を北大和営業所へ移管。
- 1991年2月16日 「生駒営業所」を新設。（所在地は北大和営業所と同じ）
- 1991年3月18日 生駒営業所営業開始。生駒地区の路線を生駒営業所へ移管。
- 1993年4月1日 学園前北線、学園前高の原線を平城営業所へ移管。
- 1998年2月1日 生駒営業所を廃止、北大和営業所に統合。
- 2006年3月27日 近鉄けいはんな線の開業により、管内路線の大規模再編を実施。
コメント
- 何故か、敷地内で鳥や魚が飼われている。
- ちなみに鳥の種類はアヒルと名古屋コーチンです。
- 私も高校時代（＝生駒営業所と統廃合される前）に毎日バス通学でお世話になり、学校家庭クラブでクッキーを作ったことがありますが、様々な個性をもつ運転手さんが多いですよ。≪毛利 良行≫
- 北大和のバスを見ると意外な事に若い運転手はいない。
- 車両整備用の建屋の裏では、京阪奈新線の工事が進んでいる。北大和駅開設の後は、営業所用地がバスターミナルとなり、営業所自体は移転する予定。予定地としては中登美ヶ丘四丁目（終点）東方にある広大な空き地（一部転回場として使用）が挙がっているらしいが、こちらも登美ヶ丘駅前になる。≪奈良交通バイトの備後人≫
- 北大和営業所所属の運転手は同じ営業所のバスとすれ違う時挨拶をされません。何故でしょう？
- 挨拶は、仲の良い方とするぐらいで、あまり営業所をまたいでというのはないようだ。≪DAISUKE≫
- 手を上げないのは、会社の方針。片手ハンドルで危ないと客から苦情が来たため。
- 食堂の飯うまいよ！おばちゃんの愛想もいい！
- 北大和（営）の大型（長尺）車はこの２０数年ぐらいはすべて日野車で占められていたけど、去年１１月に生駒ダイヤに長尺エルガが導入された。もちろん、バックアイ（後方確認カメラ）付きである。
- 大型短尺車の一部は、生駒と学園前の中型車運用がまちまちである。（５７２号、６１３号車など）ただし奈良富雄線にも使用される５３６号、５６８号、５６９号、５８６号車の４台は生駒の中型車ダイヤに入らない。
- ２０１０年１０月に、新車で初めてノンステップバスが導入された。ブルーリボン�僑僑沓換羲屐■僑沓宜羲屐▲┘襯�６７６号車の３台。これまでは奈良や平城から中型ロングのノンステップバスが転入して走っていた時期があったが、いずれも１年以内には他営業所へ転出している（平城からの分は平城へ出戻り）