日本の周辺国が装備する兵器のデータベース


▼2006年6月13日、基隆で撮影された大湖(ARS-552)。(C)NavSource Naval History


性能緒元
基準排水量1,557t
満載排水量1,745t
全長65.1m
全幅11.9m
喫水4.6m
主機ディーゼル電気推進 2軸
Cooper BessemerGSB-8ディーゼルエンジン4基(3,420馬力)
発電機2基
速力14kts
航続距離8,500nm/13kts
乗員85名

【兵装】
近接防御エリコン20mm機関砲2基

【電子装備】
航海レーダーSPS-531基

大湖級救難船の前身は、アメリカが第二次大戦中に建造したダイバー級救難船。

台湾は1978年、アメリカからダイバー級救難船の「グラップル(Grapple)」(ARS-7)を購入し12月1日に台湾海軍籍に編入、「大湖」(ARS-327)と命名、翌79年に台湾の左営港に回航した[1][2]。

太湖級救難船はサルベージ船であり潜水艦救難専用に建造された艦艇ではなかったが、台湾海軍の計画では主に潜水艦救難任務に使用することが想定されていた[2]。

同級のサイズは、基準排水量1,557t、満載排水量1,745t、全長65.1m、全幅11.9m、喫水4.6m。主機はディーゼル電気推進で、スクリューは2軸。この他に港湾での接岸用にバウ・スラスターが装備されている。最高速力は14kts。航続距離は13ktsで8,500nm。乗員は85名[1][3]。上部構造物の前後にサルベージ作業などに使用する大型デリックを設けている。煙突後部に2基のダビットがあり作業用舟艇としてLCVP(Landing Craft Vehicle Personnel:車輌人員揚陸艇)2隻が搭載されている。

米海軍就役時の兵装はボフォース 60口径40mm連装機関砲3基であったが、現在の兵装はエリコン20mm機関砲2基となっている[1]。

大湖Ta-HuARS-327→ARS-552旧Grapple(ARS-7)1943年12月31日米海軍就役米海軍退役後、1977年12月1日に台湾海軍に再就役。

【参考資料】
[1]Jane's Fighting Ships 2009-2010(Stephen Saunders (編)/2009年6月23日/Janes Information Group)795頁
[2]中国軍艦博物館「ATF/ARS:552 大湖/ 556 大屯」
[3]NavSource Online: Service Ship Photo Archive「USS Grapple (ARS-7)」

台湾海軍

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