日本の周辺国が装備する兵器のデータベース


▼DF-15。ミサイルがむき出しで搭載されている初期型。

▼左からDF-15(TELには装甲カバーが設けられている)、DF-11、DF-21

▼DF-15A

▼DF-15B

▼DF-15C


性能緒元
全長9.1m(DF-15)/10.0m(DF-15A/B)
直径100cm(ミサイル本体)
発射重量6,200kg(DF-15)
弾頭重量500kg(DF-15)/600kg(DF-15A/B)
弾頭通常弾頭(HE)、核弾頭(90KT)、クラスター、サーモバリック、科学兵器、EMP弾など
推進装置一段式固体燃料ロケットモーター
射程50〜600km
誘導システム慣性航法(DF-15)/DF-15A/Bは終末誘導にGPSや終末誘導用レーダー・シーカーを使用
命中精度(CEP:Circular Error Probability:半数命中半径)300m(DF-15)/30〜40m(DF-15A)/5m(DF-15B)

【開発経過】
1970年代末に開始された小平による改革開放政策は経済開発を最優先としており、中国軍では100万人の兵員削減が実施されると共に軍事支出の抑制が行われるようになった。軍事費抑制を受けて、中国の兵器輸出は1970年代までのイデオロギー重視・友好国支援の手段から、外貨獲得を優先とした利益追求型へと大きく姿を変える事となった。

兵器産業でも、開発計画の見直しが進められ、多くのプロジェクトが整理対象となった。その一方で、独立採算制と市場原理が導入され、兵器産業の多角化経営や輸出市場を対象とした兵器開発などが認められるようになった。この時期から、中国の兵器産業では中国軍以外を対象とした輸出向け兵器の開発を積極的に行うようになっていく。

この流れは、ミサイル開発部門でも例外ではなかった。中国は1984年から、国際兵器市場向けに頭文字に「M」を冠する「Mファミリー」ミサイルと呼ばれる4種類の輸出用戦術弾道ミサイルの開発を開始することになった[1]。そのラインナップは以下の通りである。
輸出名中国軍での制式名NATOコード詳細
M-7DF-7CSS-8HQ-2地対空ミサイルを地対地ミサイルに転用。弾頭重量190〜250kg、射程150km
M-9DF-15CSS-6中東諸国への売込みを目指して開発。弾頭重量500kg、射程距離600km
M-11DF-11CSS-7中東諸国への売込みを目指して開発。弾頭重量800kg射程距離280km
M-18射程距離が1000kmを超える弾道ミサイル、開発中止。

ただし、「Mファミリー」ミサイルは、ファミリーと銘打って入るが開発部署は異なっている。本稿で扱うM-9/DF-15は、中国航天科工集団公司(CASIC)所属の航天第4研究院(航天科技集団4院、向陽公司、所在地は内モンゴル自治区のフフホト)によって開発された[2]。M-9とM-11は、中東諸国への輸出を視野に入れて開発が行われた。1980年代の中東では、イランイラク戦争で、両国が相互にソ連製R-17(NATOコード:SS-1C スカッドB)短距離戦術弾道ミサイル(Short Range Ballistic Missile:SRBM)とその発展型による都市攻撃を繰り返すなど、弾道ミサイルが実戦で使用されるケースが発生しており、各国で弾道ミサイルに対する関心が高まっていた。M-9やM-11は、これらの国々に対して新規購入及びR-17の代替装備としての需要を想定して開発された。

M-9の開発は、1984年中に調査検討が行われ、1985年10月に正式に開始された。1986年11月11日に北京で開催された第一回ASIANDEX(アジア防衛展示会)において、M-9の存在が明らかにされた。1987年3月7日には設計案が軍の承認を受け試製ミサイルの製造が認可された。最初の発射試験は1988年6月に実施。ミサイルの開発は1990年に完了。同年には弾道ミサイルを所管する中国第二砲兵での運用が開始され、DF-15(東風15/NATOコードネームCSS-6)の制式名称が付与された[3]。

M-9は本来輸出向けに開発されたが、その開発とほぼ同じ時期、弾道ミサイルを含む大量破壊兵器の拡散を懸念したアメリカを中心としたG7諸国は、1987年に大量破壊兵器の拡散防止を目的とした国際規制であるMTCR(Missile Technology Control Regime:ミサイル技術管理レジーム)を立ち上げた。これにより、搭載能力500kg以上でかつ射程300km以上の性能を有するミサイルに関してはその輸出が厳しく制限されることとなった[4]。中国はMTCRには加盟していなかったが、国際的な規制の動きを受けてMTCRの規定に抵触する性能を有するM-9の輸出は困難となった。いくつかの国々に対してM-9の輸出が行われたのではないかという報道もなされたがいずれも確証は得られておらず、M-9の輸出は実現しなかった物と見なされている[5]。

航天第4研究院ではDF-15/M-9の実用後、射程と命中精度の向上を目的とした改良型の開発を開始した。命中精度改善のため、既存の慣性航法誘導に加えて終末誘導にGPSや終末誘導用レーダー・シーカーを併用され、この改良型はDF-15A(NATOコードネームCSS-6Mod2)として制式化された[6]。2003年7月には弾頭重量を軽減して最大射程を800kmに延長したDF-15射程延長型の開発が報じられた[7]。射程延長型の詳細は不明であるが、その後二段式ロケットに変更されたDF-15B、DF-15Cの二種類の派生型の存在が確認されている[8]。

【性能】
DF-15/M-9は、射程50〜100km台の地対地無誘導ロケットと射程1,000kmを超える中距離弾道ミサイルの中間領域をカバーする短距離戦術弾道ミサイル(SRBM)と位置づけられている。その射程を生かして、敵の後方に位置する補給施設や飛行場、または人口密集地などを目標として打撃を与えることが主任務とされる。

DF-15/M-9は、全長9.1m、直径100cm、発射重量6,200kgの一段式ロケットである。ミサイルの構造は、慣性航法誘導装置と弾頭部を内蔵したミサイル先端部と、固体燃料ロケットを搭載したロケット本体に分けられる。ロケット尾部には四枚の安定翼が装着されている。DF-15の射程は50〜500kmで、弾頭重量は500kg。弾頭部には、通常弾頭(HE)、核弾頭(90KT)、クラスター、サーモバリック、科学兵器、EMP弾などの各種装備が搭載できると見られている[9]。DF-15/M-9は、弾頭重量を軽減することで射程を延伸する事が可能であるとされ、弾頭重量を320kgに軽減した場合、最大射程は800km延伸される。逆に射程を犠牲にすることで弾頭重量を増加させる事も可能であり、最大射程を400kmに制限すれば最大ペイロードを750kgに増加させる事も可能。DF-15/M-9は、ロケットモーターの燃焼が終了すると胴体を切り離して、弾頭部だけが飛翔を続ける方法が採用されている[10]。この方法を採用したことで、DF-15/M-9は弾頭部と本体が一体化した弾道ミサイルよりも、落下時の空気抵抗を少なくすることが出来るようになり、命中精度の向上に有利となった。弾頭部の終末時の飛翔速度はマッハ6に達する。

DF-15/M-9は、TEL(Transporter Erector Launcher vehicle:起立発射機輸送車)と呼ばれる自走式発射機から発射される。TELとしては、万山特殊車輌製造廠製のWS-2400、もしくは泰安航天特殊車両製造有限公司製のTAS-5450の二種類の八輪重機動トラックが使用されている[11]。路上機動性の高いTELを使用することで、良好な野外機動能力を生かして自在に移動する事が可能となり、上空からの偵察などでは発見は困難になる。TELは自走して展開するだけでなく鉄道での輸送も行われている。車内には、デジタルコンピュータC4I(指揮・管制・通信・コンピュータ)システム、衛星位置測定システムなどミサイルの運用に必要な各種装備が搭載されている[12]。

ミサイル発射に際しては、発射までの時間を短縮するために事前に諸元観測を実施していた地点で発射する方法が採られる。もちろん、ほかの場所でGPS装置を使用して新規に諸元観測を実施した後でミサイルを発射する方式を取る事も可能。ミサイル発射に際しては、敵からの攻撃を避けるため、煙幕展開やTELを模したデゴイを陣地付近に設置するといった欺瞞工作も同時に行われる[13]。ミサイル部隊の指揮統制車両はTEL車両をベースに製造されており、車内には管制官と指揮官用に4つのディスプレイが配置されており、隷下の各TELに指揮統制を行う。

DF-15/M-9の誘導は慣性航法方式で、CEP(Circular Error Probability:半数命中半径)は300mとなっている[14]。ミサイルの誘導装置にはデジタルコンピュータが搭載されており、各種諸元をすばやく入力する事が可能であり、風向きを諸元に入れる必要は無い。システムの自動化が進められているため、発射までに必要な時間は15〜30分未満[15]。

DF-15/M-9の命中精度では、点目標をピンポイントで打撃することは出来ず、軍事基地や飛行場、補給物資の集積地、都市部といったある程度の面積を有する目標への攻撃が主になる。弾頭重量は500kgとそれほど大きくないため、1発当たりの破壊力には限度があるが、複数弾頭を打ち込む事で威力と命中精度を補う事になると思われる。通常弾頭による弾道ミサイルの攻撃は航空機による爆撃に比べると、一回当たりのペイロードが少なく反復攻撃も出来ず、固定目標しか狙えないなど運用の柔軟性において劣っている。しかし、弾道ミサイルは制空権を掌握していなくても攻撃が可能で、いったん発射してしまえば音速の何倍もの速度で落下する弾道ミサイルを迎撃するのは困難であるという優位点が存在する。

【DF-15の派生型について】
弾道ミサイルを所管する中国第二砲兵では、1990年にDF-15、1992年にDF-11を制式採用した。従来、第二砲兵では核ミサイルの運用を中心任務としてきたが、第二砲兵に配備されたDF-15とDF-11はその多くが核弾頭ではなく通常弾頭を搭載していた。これは、中国軍がDF-15/DF-11を台湾有事における先制攻撃手段として使用する事を前提として配備を行っていることの現われであると見なされている[16]。

第二砲兵ではDF-15とDF-11の両SRBMを、台湾有事に際して台湾の各種施設を攻撃して、その継戦能力を低下させると共に、台湾を直接攻撃する事で政治的なショックを与える事が可能な装備であるとした[17]。通常弾頭を搭載した戦術弾道ミサイルによる攻撃は、前述の通り命中精度や投射弾量などの観点からは必ずしも効率の良い攻撃方法であるとは言えないが、空軍の近代化の遅れた中国としては台湾上空での制空権を取らずに台湾本土を打撃出来るのは、戦術的に見て価値のある点であった[18]。また、DF-15やDF-11は、ロシアから調達する航空機などに比べて、相対的に安価で全てのコンポーネントを国産でまかなえる事も評価され、優先的に部隊編成が進められる事となった。

DF-15は1995〜96年の台湾海峡危機の際、中国軍の大規模な軍事演習において合計10発が台湾近海の公海上に打ち込まれ、その存在を広く知らしめることになった[19]。演習では、発射されたDF-15は5分から7分という短時間で目標海域に着弾している。当時の台湾軍には、DF-15を迎撃する事が可能なミサイル防空システムが存在しないだけでなく、弾道ミサイルの飛来を探知する能力もなく[20]DF-15の攻撃に対して有効な対処を行う事は困難であった。ただし、演習が行われた1995〜96年当時中国軍が保有していたSRBM(DF-15、DF-11)の弾頭数は合計30発から50発と見られており、比較的低い命中精度(CEP300〜600m)もあいまって、実際に制圧できる台湾の戦略・戦術目標はごくわずかでしかなかった[21]。(ある見積もりでは、攻撃対象は台湾の10数箇所の目標であり、1目標あたり30〜50発を投じるとして、必要なミサイル数は500発以上になると試算された[22]。)

中国軍ではSRBMによる打撃能力を向上させるため、戦術弾道ミサイル部隊の増強を積極的に進めると共に、特に命中精度の改善を中心としたミサイルの能力向上を各メーカーに要請していた。命中精度が改善されれば、目標に対するピンポイント攻撃が可能となるだけでなく、一目標あたりに必要とされるミサイルの数を減らすことに繋がり、その分多くの目標を打撃する事が可能となる。航天第4研究院がこれに答えて開発したのがDF-15A(NATOコードネームCSS-6Mod2)である。DF-15Aはくしくも台湾海峡危機の最中の1996年に第二砲兵への配備が開始された。

DF-15Aは、ミサイルの全長が90cm延長されており、弾頭重量は500kgから600kgに増加している。命中精度向上のために、DF-15の慣性誘導方式に加えて、GPSと終末誘導用レーダー・シーカーが組み合わされた。これによって命中精度はDF-15のCEP300mからCEP30〜50mにまで改善された[23]。DF-15Aではミサイルを搭載するTELの荷台に装甲カバーが設けられ、ミサイルを覆うようにされた[24]。この改良によって、敵からの攻撃に対する抗堪性が増すと共に、上空からの偵察を受けた際に、大型トラックなのかミサイル搭載のTELなのか区別する事が困難になるメリットが生じた。このTELには乗員3名が搭乗する。

DF-15Aの登場後も改良は継続され、2003年7月には弾頭重量を軽減して最大射程を800kmに延長したDF-15射程延長型の開発が報じられた[7]。射程延長型の詳細は不明であるが、その後弾頭部分を二段式ロケットに変更した改良型DF-15B、DF-15Cの二種類の派生型の存在が確認された[8]。

2005年にその存在が報じられたDF-15Bは、第二段の胴体下部に安定翼が装着された。これは終末飛行の際に弾道を安定化させ命中精度を改善する狙いがあるとされる[25]。終末誘導システムにも改良が加えられており、一説にはその命中精度はCEP5mというピンポイント攻撃を可能とする高い制度を実現したと伝えられている[26]。DF-15Bに続いて登場したDF-15Cは、第二段目の弾頭部分をシリンダー型に延長しており、DF-15Bに装着されていた安定翼は廃止されている。シリンダー型の弾頭を採用した理由については判明していないが、堅固な地下バンカーを攻撃するための改造という説[27]や、射程延長のためという説[28]などがある。


【配備状況】
DF-15シリーズは、2009年時点で中国第二砲兵の6個ミサイル旅(旅団に相当)に配備されている[29]。各ミサイル旅は定数96発のDF-15ミサイルを保有しているとみられている。DF-15のTELは、一日で最大1,300kmの距離(路上)を走行することが可能であり、高い戦略的機動性を有している[30]。

DF-15の配備数についてはアメリカ国防総省の情報では、2009年段階でTELが90-110両、ミサイルが350-400発程度とされている[31]。DF-15は毎年約30発ずつ増加しているとされる[32]。これは毎年約70発が生産されているDF-11シリーズと並んで中国軍の弾道ミサイル戦力の中でも突出した伸びを示している。

【注】
[1]「CSS-6 (DF-15/M-9)」『Jane's Strategic Weapons Systems ISSUE 45-2006』(Jane's Information Group)14頁。
[2]『人民解放軍-党と国家戦略を支える230万人の実力』(竹田純一/ビジネス社/2008年)436頁。
[3]M-9の開発経緯は『新版ミサイル事典-世界のミサイル・リファレンス・ガイド』(小都元/新紀元社/2000年7月)93頁を参照。
[4]外務省公式サイト「ミサイル技術管理レジーム(MTCR:Missile Technology Control Regime、大量破壊兵器の運搬手段であるミサイル及び関連汎用品・技術の輸出管理体制)」
[5]「CSS-6 (DF-15/M-9)」『Jane's Strategic Weapons Systems ISSUE 45-2006』 15頁。
[6]「CSS-6 (DF-15/M-9)」『Jane's Strategic Weapons Systems ISSUE 45-2006』 14頁。
[7]「CSS-6 (DF-15/M-9)」『Jane's Strategic Weapons Systems ISSUE 45-2006』 14頁。
[8]『人民解放軍-党と国家戦略を支える230万人の実力』436頁。439頁。
[9]「CSS-6 (DF-15/M-9)」『Jane's Strategic Weapons Systems ISSUE 45-2006』 14-15頁。
[10]徐輝「国之重錘-中国『東風』系列弾道導弾巡礼」『兵工科技2007増刊-我們的隊伍向太陽、新中国成立以来国防和軍隊建設成就展(専輯)』(兵工科技雑誌社/2007年)97頁。
[11]Chinese Defence Today「DongFeng 15 (CSS-6, M-9) Short-Range Ballistic Missile」
[12]『台湾問題-中国と米国の軍事的確執』(平松茂雄/勁草書房/2005年)229頁
[13]Chinese Defence Today「DongFeng 15 (CSS-6, M-9) Short-Range Ballistic Missile」
[14]「DF-15 [CSS-6 - M-9] - China Nuclear Forces」FAS公式サイト
[15]「CSS-6 (DF-15/M-9)」『Jane's Strategic Weapons Systems ISSUE 45-2006』 15頁。
Chinese Defence Today「DongFeng 15 (CSS-6, M-9) Short-Range Ballistic Missile」
[16]『人民解放軍-党と国家戦略を支える230万人の実力』436-437頁。
[17]『人民解放軍-党と国家戦略を支える230万人の実力』440-441頁。
[18]『台湾問題-中国と米国の軍事的確執』(平松茂雄/勁草書房/2005年)156頁
[19]『人民解放軍-党と国家戦略を支える230万人の実力』436-438頁。
[20]『台湾問題-中国と米国の軍事的確執』157頁
[21]『台湾問題-中国と米国の軍事的確執』158頁
[22]『台湾問題-中国と米国の軍事的確執』158頁
[23]宇垣大成「中国の弾道ミサイル戦力」『軍事研究』2009年9月号(ジャパン・ミリタリー・レビュー)57-58頁。
[24]「CSS-6 (DF-15/M-9)」『Jane's Strategic Weapons Systems ISSUE 45-2006』 15頁。
[25]『人民解放軍-党と国家戦略を支える230万人の実力』439頁。
[26]「CSS-6 (DF-15/M-9)」『Jane's Strategic Weapons Systems ISSUE 45-2006』 15頁。
[27]『人民解放軍-党と国家戦略を支える230万人の実力』439頁。
[28]Chinese Defence Today「DongFeng 15 (CSS-6, M-9) Short-Range Ballistic Missile」
[29]Chinese Defence Today「DongFeng 15 (CSS-6, M-9) Short-Range Ballistic Missile」
[30]「CSS-6 (DF-15/M-9)」『Jane's Strategic Weapons Systems ISSUE 45-2006』 15頁。
[31]『Military Power of the People’s Republic of China 2009』(アメリカ国防総省/2009) 66頁。
[32]宇垣大成「中国の弾道ミサイル戦力」『軍事研究』2009年9月号 58頁。

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