J-35A戦闘機（殲撃35A）
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rglc85tj8h 2025年04月28日(月) 15:29:56履歴
▼動画：Australian Military Aviation History「China's new J-35」（2024年12月14日公開）
FC-31からJ-35/J-35A、J-31Bに至るまでの開発経緯と各種派生型を紹介した動画。
▼SACの本拠地である遼寧省瀋陽市の航空博物館「瀋飛航空博覧園」の正門ほど近くに展示されていたJ-35Aのパネル。2024年珠海航空ショーの際のデモフライト時の写真で、入り口近くに置かれていたことからも同機に対する期待の大きさを感じさせる。（執筆者撮影）
■性能緒元（推測含む）[1]
| 空虚重量 | 12.8t |
| 通常離陸重量 | 20.5t |
| 最大離陸重量 | 29.5t |
| 全長 | 17.3m |
| 全幅 | 11.5m |
| 全高 | 4.8m |
| エンジン | 初期型：WS-13Eターボファンエンジン「泰山」（ドライ51.96kN、A/B 85〜87.279kN）×2 |
| 量産型：WS-19ターボファンエンジン「黄山」（ドライ7.8t、A/B 10〜10.5t）×2 | |
| 最大速度 | M1.8 |
| 実用上昇限度 | 16,000m |
| 燃料搭載量 | 7,500kg(機内のみ) |
| 作戦行動半径 | 1,250km(機内燃料） |
| 航続距離 | 2,700km以上(最大） |
| 兵器搭載量 | 8,000kg（機内2,000kg/機外6,000kg) |
| ハードポイント | 12箇所（機内×6、機外×6） |
| 武装 | PL-15中距離空対空ミサイル（霹靂15） |
| PL-10短距離空対空ミサイル（霹靂10） | |
| 各種ミサイル/爆弾/ロケット弾など | |
| 乗員 | 1名 |
J-35A戦闘機（殲撃35A）は、中国航空工業第1集団公司（AVIC-I）傘下の瀋陽航空機工業（SAC）第601研究所によって開発されたステルス戦闘機である。J-35は、SACが自主開発した第五世代戦闘機FC-31戦闘機「鶻鷹」（J-31/殲撃31）をベースとしており、海軍型のJ-35艦上戦闘機（殲撃35）と空軍型のJ-35Aが並行して開発されている。J-35/35Aの設計主任を務めたのは、SACの孫聡技師[2]。氏はJ-15、FC-31でも設計主任を担当し、ステルス戦闘機と艦上戦闘機の開発ノウハウを積んだ人物であり、J-35/35Aの設計主任にふさわしいキャリアを積んでいた。
【J-35/35Aの開発経緯】
SACは、次世代戦闘機開発コンペに敗れた後、ステルス戦闘機の開発能力を確立し、国内外のユーザーの関心を引き付けるため、FC-31戦闘機「鶻鷹」（J-31/殲撃31）の自社資金による開発に着手した。しかし、FC-31について、中国空軍はJ-20戦闘機の開発・配備に傾注し、FC-31に関心を示す事はなかった[3]。SACでは、F-35の調達が期待できない国々からの採用を期待したが、こちらについても、FC-31がSACの自社開発であり、実用化までにはまだかなりの投資を要することから、共同開発のパートナーは得られなかった[4]。
この情況に変化が生じたのは、中国海軍の動向であった[5]。中国海軍は、アメリカ海軍におけるステルス戦闘機F-35B/Cの配備の進捗具合を見て、ステルス戦闘機に対抗するにはこちらもステルス戦闘機を保有する必要があると認識するに至った。
中国海軍では、同国初の艦上戦闘機となったJ-15（殲撃15）に続く次期艦上戦闘機について検討を行っていた。J-15は大型戦闘機であり、兵器搭載量や航続性能などについては十分な能力を有していたが、カウンターパートであるアメリカ海軍では高いステルス性を有する第五世代戦闘機F-35B/Cの調達・配備が進んでおり、第4.5世代戦闘機であるJ-15で対抗するのは困難であった。故に、J-15に続く次の艦上戦闘機は、ステルス機とすることが必須だった。その候補となったのは、SACのFC-31発展型と、成都航空機工業（CAC）/第611研究所のJ-20戦闘機の艦上戦闘機化の二つであった。これは奇しくも、中国空軍の次期主力戦闘機競争の再来といえるSACとCACの対峙となった。（この件の詳細についてはJ-35艦上戦闘機（殲撃35）を参照されたし）
最終的に中国海軍が選定したのはSACの提案であった。海軍はFC-31の方が、艦上戦闘機としての適性があると判断し、FC-31を艦上戦闘機として発展させるための資金供給を開始した[6]。海軍の動きに空軍も追随することになり、ここに至ってFC-31は中国海・空軍での採用を前提として開発を進めることが決定され、海軍向けの艦上戦闘機にはJ-35（殲撃35）、空軍向けの陸上戦闘機にはJ-35A（殲撃35A）の型式名が新たに付与された[7]。
空軍の態度が変わった理由としては、海軍のFC-31艦上戦闘機化の選択により、確実なキックオフカスタマーが確保できた形となり、ここに空軍が相乗りすることで計画実現性が高まり量産機数増加によるコスト低減も期待できたところが大きいだろう。これと似たような展開はJH-7戦闘爆撃機（殲轟7）の開発でも生じており、一度は同機の開発から手を引いた空軍が、海軍航空隊にJH-7が配備されたのちに調達再開を決め、改良型JH-7Aを海・空両軍で採用した経緯がある[8]。
J-35Aについては2021年3月に、空軍向けに、艦上機として必要なアレスティング・フックと折り畳み翼を持たないタイプのJ-35Aという派生型が開発されているという話が出たのが最初期の言及となる[9]。J-35Aの試作一号機は、2023年9月26日にSACの所在地である瀋陽市上空で初飛行に成功している[10]。
J-35/35Aの存在が広く知られるようになったのは2023年に入ってからである。先に存在が知られたのは海軍のJ-35艦上戦闘機の方で、「350003」の機体ナンバーが記された試作機が駐機中の所を撮影された[11]。それに続いて、2024年4月には「350003」号機とは細部の異なる機体の写真がインターネットにアップロードされた[12]。この機体は、機体ナンバーは確認されず、垂直尾翼に大きく「75」と記載されており、これは中華人民共和国県建国75周年を意味するものだと解釈された。
ダブルタイヤの前脚を採用した海軍型のJ-35とは異なり、この写真の機体は単車輪の前輪を採用していた。同年11月に開催された2024年珠海航空ショーでは、この機体によるデモ飛行が行われ、その存在が世界に公にされた。このショーの期間中、空軍から前脚単車輪型の名称がJ-35Aであることが示された[13]。この2024年珠海航空ショーでは、空軍型であるJ-35A戦闘機が実機を持ち込んでデモフライトを行うと共に、屋内ブースではJ-35艦上戦闘機の模型が空母模型と合わせて展示され、内外に中国第二の第五世代ステルス戦闘機であるJ-35/35Aの存在が公にされたのだった[14]。
これまでに、少なくとも3機の試作機が製造された模様で、2025年には空軍での限定配備が始まるとの情報もあり[15]、部隊運用に向けた最後の段階に入っているものと考えられる。J-35Aの配備が実現すれば、中国空軍は、世界で二番目となる二機種の第五世代戦闘機を運用する空軍となる。
【設計】
J-35/35Aの設計はFC-31から発展したものであり、各部に共通点を見て取ることが出来る。兵装は胴体中央ウエポンベイに収納し、主翼と水平尾翼は前縁部から翼端切り落としに至るまで角度を揃え、機体の各部パネルにはレーダー反射断面積抑制を意図した鋸歯状の加工が施され、レーダー反射断面積の低減に有効なDSIインテークを採用するなど、FC-31で導入されたステルス性を意図した設計[16]が全般的に採用されている。
機体の基本的なレイアウトについても、肩翼配備の低アスペクト比の先端切り落としデルタ翼、後方に傾斜した双垂直尾翼、全遊動式水平尾翼、主翼と水平尾翼を同一線上に配置、相応の揚力を生み出す平底胴体など、FC-31試作三号機との共通点が多い。
ただし、制式名がJ-31/31AではなくJ-35/35Aとなっていることからも明らかなように、両機の間には明確な相違点も少なくない。本稿では、空軍型であるJ-35AとFC-31との相違点を中心に解説し、海軍型J-35との相違点については論述に必要な範囲でのみ触れていく。
【翼配置】
J-35/35Aは、カナードデルタ翼のJ-20とは異なり、各国の第五世代戦闘機と似通った、通常の主翼とV字式垂直尾翼と水平尾翼を備えた翼配置を採用している。主翼と垂直尾翼は、それぞれ前縁と後縁を一定の角度に揃えて統一する設計が徹底されており、どちらの翼端も同じ角度で切り落としが加えられている。これはレーダー波反射の一番強い方向を限定するとともに乱反射を防ぐ低視認化のための設計手法である[17]。双垂直尾翼は、後方に傾斜がつけられており、先端部の前後が切り落とされた形状を取り入れている。
J-35は艦上戦闘機化に伴う低空・低速域での運動性改善のため主翼面積を拡大しているが[18]。J-35Aでは翼面積の拡大は行われていない。J-35では後端フラップを分割したが、こちらについてもJ-35AではFC-31試作三号機と同じく一枚式の後端フラップを採用している。
J-35とJ-35A（そしてFC-31の）外見から分かるはっきりした識別箇所の一つが、前脚のタイヤの数である。FC-31は、通常の陸上戦闘機では採用されることが少ないダブルタイヤ式前脚を採用した。これは将来の艦上戦闘機化を前提としたものではないかと推測され、実際にJ-35でもダブルタイヤにカタパルト発艦用のローンチ・バーを装備した前脚として実現した[19]。
しかし、空母への発着艦の衝撃に対応した強度の付与、重くなるダブルタイヤの装着、カタパルト発艦用のローンチ・バーなどは、陸上運用を前提とするJ-35Aにとっては不必要な装備と重量ということになり、陸上戦闘機化に当たってシンプルな単車輪式の前脚に改められることになった。
なお、カタパルト発艦は機体を急加速させるのでそれを想定した機体強度の確保が求められ、艦上戦闘機が陸上戦闘機よりも重くなりやすい理由の一つとなっている。当然、陸上戦闘機であるJ-35Aには、J-35艦上戦闘機ほどの機体強度は不要となる。上記のような装備の差異が、両機の空虚重量がJ-35Aの12.8tに対して、J-35は14.5tと1.7tも異なるのは、陸上戦闘機と艦上戦闘機としての性格の違いに起因するのである[20]。
一方で、J-35/35Aに共通するFC-31からの設計変更も多い。代表的なものが、キャノピーの処理である。FC-31では、後方視界を確保したバブルキャノピーを採用していたが、J-35/35Aではキャノピーが胴体背部のドーサルスパインにそのまま繋がっていくファストバック形状に変更され、ドーサルスパイン自体もFC-31よりも大型化されている。この設計は、艦上戦闘機J-35、陸上戦闘機J-35Aが共に取り入れられているので、この設計を取り入れた共通の理由があることが伺える。この設計の利点として想定し得るのは、バブルキャノピーに比べて空気抵抗が少なくなり、飛行性能の改善に有利に働くことと、胴体背部の機内容積を確保して、より多くの燃料や電子機器を積むためのスペースとして利用し得るという二つの理由が挙げられるだろう。海軍向けのJ-35の場合、ドーサルスパインの大型化により、少なくとも1000L程度は搭載燃料を増やすことが出来たと推測されている[21]。なお、空軍向けのJ-35Aでは、そこまでの燃料搭載量が求められていないので、燃料タンクもJ-35ほど増設されていないことも考えられる。バブルキャノピーの変更はステルス性の向上に良い影響を与えるという考察もあり[22]、いわば一石三鳥のアプローチが採用されたことも十分考えられるだろう。
開発リソースの点から見ても、J-35とJ-35Aで共通の設計とすればそれだけ開発の手間を省くことが可能となり、機体製造の面でも共通化を高めることにはメリットが多い。無論、この設計には後方視界の悪化という、戦闘機としての運用にかかわるデメリットが存在する。これについては、得られるメリットと勘案して取捨選択を行った可能性、もしくは、技術革新により後方視界を直接確保せずとも光学／電子センサーにより良好な全周視界を確保した可能性が考えられるので、今後、さらに開発に関する詳細な情報が登場することが期待される。
もう一つ、J-35とJ-35A共通の設計としては、FC-31は二分割キャノピーで後方に引き上げて開放する形式だったのが、J-35/35Aではキャノピー先端にヒンジを付けて前方に引き上げるというアメリカのF-35B戦闘機と共通した方式に変更されている。これについては、コクピットのパイロットの座席をFC-31よりも前方に配置するための措置であり、これにより前方下方と側面の視界を改善することが意図されたとされる[23]。前方下方と側方の視界確保は特に艦上戦闘機であるJ-35で重要になる特徴であり、設計共通化でJ-35Aも同じキャノピーを採用したことが考えられる。射出座席は、J-20戦闘機と同じHTY9を装備している[24]。
J-35/35A共に、機首右側に空中給油用プローブを収納しており、主翼下の最内側のパイロンに装着する増加燃料タンクと共に、必要に応じて航続距離を延伸することが可能[25]。戦闘機の自己防衛に用いられるチャフ/フレア発射装置は、胴体後部の2つのエンジンの間に配置されている可能性が高いと推測されている[26]。
【アビオニクス】
J-35/35Aは、2020年代に実用化される第五世代戦闘機として、それにふさわしい先進的なレーダー・光学電子センサー、大型多機能液晶ディスプレイを採用したグラスコクピット、広角ホログラフィックHUD(Head Up Display)、HMD（Helmet mounted Display）、統合デジタルデータリンクシステム、AI支援システム、ブロードバンド電子戦システムなどが採用される[27]。
SACの首席技術エンジニアの王永慶氏によると、J-35/35Aの開発では、高度に情報化された統合運用能力が求められる現在の空中戦に即した能力を付与するとともに、将来の戦場の変化を前提に発展余地を確保しておく方針が採られたとの事[28]。J-35が追及したのは、より早い「キルチェーン」の実現だとされる。キルチェーンとは、探知-分析-判断-攻撃-判定の一連のループであり、キルチェーンを早く回すほど、相手側に先手を打つことができ、こちら側の優位性が高まることになる。王永慶氏によると、J-35Aの先進性は「ステルス性、情報化、ネットワーク化、AI化」の四点であるとして、キルチェーンの高速化による「先に発見し、先に撃墜し、気勢を制す」と合わせて説明している[29]。
なお、アメリカのF-35では二分割された大画面液晶表示ディスプレイと、バイザーに飛行情報や兵器の照準情報などを投影するHMDを用いて、HUDは備えていない[30]。J-35がF-35とは異なるアプローチを選択しているのは、コクピット用電子機器関係に関する米中両国の技術差によるものとの指摘もあり、今後の開発経緯のさらなる開示が待たれるところ。
J-35のレドームに収納されているAESAレーダー（Active Electrically Scanned Array：アクティブ電子走査アレイ）のアンテナは直径700mm程度と予想され、これはF-35CのAN/APG-81（直径730mm）と同程度の大きさとなる。このレーダーの型式名や具体的な性能はまだ明らかにされていないため、その性能を推測するため、パキスタンのJF-17 Block3戦闘機に採用されている中国のAESAレーダーであるKJL-7Aを俎上に上げる。KLJ-7Aは小型戦闘機であるJF-17 Block3への搭載を前提としているためレーダーアンテナ直径はJ-35のものよりさらに小型の650mmに留まっている。しかし、そのアンテナ部には1200個ものT/R（送受信）モジュールを配置しており、その探知距離はRCS（レーダー反射断面積）3〜5�屬量槁犬�170kmの距離で探知可能で、最大12目標を同時追尾して、その内、4目標に同時攻撃を実施する能力を有している[31]。J-35のレーダーは、KLJ-7Aより後に開発されたことから、その後に実用化された新技術を応用することでさらなる性能向上が追及されているのは想像に難くない。レーダーアンテナの直径の差から、J-20戦闘機の1475型/KLJ-5 ASEAレーダー（アンテナ直径800〜900mm）並みの探知距離は得られないと見られているが、後から開発されたことでレーダーとしての性能は1475型/KLJ-5と遜色のないものに仕上がっていると推測されている[32]。
J-35/35Aの機首下部には、多角形のフェアリングがあり、この中に電子/光学センサーが入っている[33]。
米軍のF-35の場合は、機首下部のフェアリング内に、AN/AAQ-4O電子光学目標指示システム（EOTS：Electro-Optical Targeting System）という赤外線センサーとレーザー・センサーなどの電子光学装置を統合化した目標指示装置を搭載している。EOTSは、捜索、照準、追尾、測距、座標作成など多様な任務が想定されており、自らは電波を発しないパッシブセンサーであるため相手側に逆探知される恐れがない点もレーダーを補完するセンサーとして有利に働く。探知距離の長さも特徴で、最大探知距離はF-35のAN/APG-81レーダーとほぼ同等だとされている[34]。
J-20とJ-35/35Aの電子/光学センサーは、F-35のEOTSとは大きな違いが存在するとされる。EOTSが広範囲の視野を有するのに対して、J-20とJ-35/35Aのものはそこまで広い視野は備えていないことが指摘されている[35]。これはマルチロールファイターとして、対空・対地・対水上攻撃を幅広くこなすことを想定しているF-35と、主要任務を完全に空対空作戦としたJ-20と、空対空任務を主とし対地・対艦攻撃任務は副次的任務と位置付けているJ-20/J-35Aの相違によるものだとされる。故に、J-35Aの電子/光学センサーは、空中目標の捜索と照準を中心とした空対空任務を主眼において活用され、副次的に対地・対艦攻撃に使用されるとしている[36]。ただし、両機の電子/光学センサーのフェアリングを見ると、J-20の視界が240度なのに対して、J-35/35Aでは360度の全周視界を確保していることも指摘されている[37]。後述するようにJ-35Aは対地・対艦攻撃能力も相応にこなすことが求められていることからも、J-35の電子/光学センサーは空対地・空対艦任務での活用も意図されているとも考えられる。
▼比較：J-35/35AのベースとなったFC-31(左)とJ-20(右)の電子/光学センサーのフェアリング比較。前者が全周視界を有しているのに対して、後者の視覚が狭いことが見て取れる中国航空工業博物館の模型の写真(執筆者撮影)より作成。
J-35には、もう一つの電子/光学センサーが実装されているとされる。それは、米F-35のAN/AAQ-37電子光学開口分配システム（ED-DAS：Electro Optical Distributed Aperture System）相当するシステムである[38]。AN/AAQ-37は、機体各部の6箇所にセンサーを配置して、ガラスによるセンサー窓を（開口部）を設置。これにより機体を中心として360度全周を監視覆域として、ミサイルの探知及び追跡、ミサイル発射位置の探知、赤外線捜索追尾および目標指示、兵器支援などに活用される。攻防両面での活用が意図されており、特にミサイル攻撃に対する防御機能としての役割に優れ、迅速な脅威の産出と対応、反撃までを迅速に遂行することを可能とするシステムである[39]。J-35は、ドーサルスパインを大型化してキャノピーとなだらかに繋がるようにしたことで後方視界が失われた、センサーにより全周視界を確保するED-DASのようなシステムを導入する必要性が存在していた[40]。
この視界確保以外にも、J-35がF-35のED-DASに相当する高度な全周視界確保が求められた理由として挙げられるのが、J-20との任務の相違である[41]。J-20は空中優勢を確保することが一義的に求められる戦闘機であるのに対して、J-35は空対空任務を中心としつつ、空対地・空対艦能力も有するマルチロールファイターとして位置付けられている。そのため、地上や洋上での複雑な環境下での運用も想定する必要があり、地上や水上からの対空ミサイル攻撃に備える必要性がJ-20よりも強く求められることになった。J-35はステルス機ではあるが、超低空飛行による被発見率の低下も行うことも想定されており、その際にも全周視界の確保は飛行中の安全性を増すと共に、敵の攻撃をいち早く発見し対処することに繋がる。J-35が全周視界確保のために電子光学センサーを活用しているのは、上記の二つの理由によるものである。
現在の戦闘機では、各プラットフォームをデータリンクで統合したネットワーク戦、各種センサーの情報を整理・統合表示するセンサーフュージョン能力、AIの活用、無人機との連携など、ネットワークやソフトウェアの活用が強く求められている。J-35もその例外ではなく、瀋陽飛機設計研究所の王永慶総設計師が提示する「信息融合・数据融合・協同指揮（情報誘導・データ融合・協同指揮）」に基づき、J-35/35Aは、第五世代戦闘機にふさわしい高度な空中センサーとして機能することが求められている[42]。J-35/35Aは、センサーフュージョンにより各センサーの情報を統合して高い情報認識能力を備えており、データリンク機能と協同指揮機能を活用して、複数の無人機との連携作戦についても可能な能力が付与されている。
さらに、J-35/35Aの空中センサー能力は、三軍統合データリンクを通じて軍種を越えた統合運用を行うことも可能となっている。この場合、J-35/35Aは多機能空中プラットフォームかつ高い情報処理能力を備えた空中指揮プラットフォームとしての役割を果たすことになり、各種航空戦力、弾道ミサイル、巡航ミサイル、長射程・大口径の地対地ロケットなど多種多様な兵器システムとの統合作戦を実施することになる[43]。
【J-35の低視認性】
第五世代戦闘機として開発されたJ-35/35Aにとって、ステルス性の追求は最も重要な課題であるのは言を俟たない。J-35/35Aも、各国で開発されたステルス戦闘機と同じように様々なステルス性向上のための設計が施されている。先述したSACの王永慶氏によると、J-35Aのステルス性に対する要求は「さらに高いレベルのステルス性」が求められたとする。資料ではこの「さらに高い」の対象は、おそらく米軍のF-22やF-35を念頭に置いての要求ではないかと推測されており、J-35Aが先行する両機に匹敵・凌駕するレベルのステルス性を求められたのではないかと類推している[44]。
J-35/35Aを正面から見ると、胴体中央側面のチャイン（側面のエッジ）を境にして、胴体の上半分と下半分に等しく分けられ、そろばんの玉のような相似形に成型されている。機体の外板は一定の角度に傾斜をつけことで、レーダーの電波の反射の一番強い方向を限定するとともに乱反射を防ぐ技術である。主翼と水平尾翼も、それぞれの前縁と後縁を一定の角度に揃えられている。インテーク外側の入口、主翼前縁、水平尾翼の外側には、機体の色とは異なる縁取りのようになっている。これは特に電波反射率の高いところであり、レーダー電波を吸収・減衰するための工夫が施されているとみられる。これらの手法は、先行するF-22、F-35、J-20などのステルス戦闘機に取り入れられている共通した設計手法である[45]。
機体形状という点では、前述の通り、バブルキャノピーを廃してキャノピーからドーサルスパインに連続して繋がるようにした設計も、レーダー反射率を抑えるうえで有効に機能していると観測されている[46]。
機体外板は低視認性を考慮して非常に滑らかにされており、パネル、アンテナ、隙間などレーダー反射率に悪影響を及ぼす要素は徹底して対策が採られている[47]。飛行操縦翼面には、可能な限り構成する角度の種類を減らすエッジ・マネージメントが行われており、降着装置扉やウエポンベイ扉など多くのエッジ構成箇所にこの概念が取り入れられている[48]。
J-35/35Aのインテークは、JF-17、J-10B、J-10C、J-20などでも採用されているダイバータレス超音速インレット（DSI）が採用されている。DSIは、インテーク開口部の胴体側に膨らみを設けて、他方で境界層空気流を逃がすスボウリッター・ブレードと隙間を持たないようにして、インテーク開口部からエンジン前面のファンに直接レーダー波が届きにくく、また出にくい設計にしている。DSIは、シンプルな構造で可動部分を減らすことで軽量化と整備性向上を実現でき、隙間や不要な張り出しを一切なくすことでステルス性の向上に大きく寄与する[49]。
J-35/35Aでは（正確にはその原型であるFC-31試作三号機の段階で）、レーダー波対策のみならず赤外線に対する低視認性対策も取り入れられており、同機のエンジンノズルは赤外線を抑制する複合材を採用している[50]。さらに、後端部が鋸歯状に加工され、胴体側の排気口がむき出しになる後端部にも同様の処理が施されている。これは赤外線とレーダー波双方の低視認性向上のための設計であると見られている[51]。
ステルス性の向上には、外観から分かる対策のみならず、機体構造や材質、塗料など表からは伺い知ることが難しい要素も多い。J-35が部隊配備され、時が経つにつれて次第に情報が明らかにされていくことを期待したい。
【エンジン】
J-35/35Aのエンジンは、試作機〜初期型にはWS-13Eターボファンエンジン「泰山」（ドライ51.96kN、A/B 85〜87.279kN）が搭載されると考えられている[52]。（WS-13Eの発展型であるWS-13F/WS-21（A/B 93.4kN）を搭載しているとの情報もある[53]。）これはFC-31試作三号機のエンジンでもある。なお、海軍機であるJ-35の場合は、艦上運用を想定してエンジンの防錆・防塩対策が施されていると見られている。
J-35とJ-35Aは二基のWS-13Eを搭載して、170kN前後の合計推力で、どちらも最高速度マッハ1.8を発揮するとされる。しかし、空軍型のJ-35Aは、艦上戦闘機化に伴う主翼面積増大や空虚重量・機内燃料搭載量の増加などにより加速性能が悪化したJ-35[54]とは異なり、より良好な飛行性能を確保している。
ただし、単発でも十分な大推力を発揮し得るF135-PW-400エンジンを前提として開発されたアメリカのF-35と比較すると、充分な推力を持った戦闘機用ターボファンエンジンの欠如はFC-31/J-35/J-35Aの設計に影響を与えずにはおかなかった。合計推力が同じだとしても、双発エンジン搭載の場合、単発エンジン機と比較して、機内容積が20%減少する上に、空虚重量で20%重くなってしまい、燃料消費量でも不利になるというデメリットが存在する[55]。ましてや、WS-13Eは合計推力でも170〜174.558kNと、F135-PE-400の187kN級には及ばない[56]。F-35と比較して、機内搭載量の上で不利になるのもいとわず機体の正面投影面積を減少させるなど空力的な洗練を重視したFC-31/J-35/J-35Aの設計は、エンジンパワーの余裕のないエンジンを積んだうえで飛行性能を確保することを求められた設計陣の取捨選択によるものだと見なすことができる[57]。
しかし、ここで忘れてはならないのはJ-35の本命となるエンジンは、完全新規設計の中型ターボファンエンジンWS-19（渦扇19）「黄山」であり、WS-13Eは、その実用化までのストップギャップとしての役割を果たす過渡的な存在だったということである[58]。
WS-19は、将来の第五世代戦闘機向けに開発されていたエンジンで、その推力はミリタリーで76.492kN、アフターバーナー使用時98.066〜102.970kNを目標としていた[59]。数多くの新世代の素材・構造が盛り込まれた高性能エンジンを目指したが、それゆえに開発には時間を要した。ようやく2017年頃から、地上・空中試験段階に入ったことが報じられるようになり、実用化への大きなハードルを越えたことが明らかになった。FC-31の開発が長期間にわたって足踏みを続けていたこと、そして2018年頃にJ-35/35Aの開発が認可されるに至った大きな理由の一つに、このWS-19の開発遅延と、2017年頃に開発の目途が付くようになったことが影響していると見られている[60]。
中国初のステルス戦闘機であるJ-20も、本命エンジンであるWS-15ターボファンエンジンの実用化には長い時間を要したことから、開発・初期量産段階ではロシア製AL-31F M1/M2を搭載して試験飛行を進め、次の段階では量産体制が構築されていた国産のWS-10Cを採用することで、WS-15の熟成を待ちながら、J-20の開発と量産化を実現したという経緯が存在する[61]。これは、アメリカが先行するF-22やF-35に対抗するためにはステルス戦闘機の実用化が急務であり、新型エンジンの熟成を待っていては、ただでさえ大きな戦力差をさらに引き離されてしまいかねないという状況下での選択だった。
J-35/35A（WS-13E搭載型）の飛行性能は、第4.5世代戦闘機と同水準に留まり、要求された超音速巡航能力も部分的にしか満たし得ないが、開発を迅速に進めて、空軍や海軍の当面の需要を満たしつつ運用ノウハウを構築するには十分であり、運用体制を構築しておけば、WS-19の実用化に合わせて速やかにWS-19搭載J-35/35Aの配備を開始することが可能となる。J-35/35Aの配備は、このような段階を踏んで能力を向上させていく方向になると考えられている[62]。ただし、ステルス戦闘機の欠如を早急に埋める必要がある海軍と、すでに200機を越えるJ-20を配備している空軍ではJ-35/35Aの調達の必要性に差が出るのも確かである。
空軍がJ-35Aに求める要求はかなり高度であり、これを十全に実現するにはWS-19の実用化を待つ必要があると思われ、海軍ほど急いでWS-13E搭載型J-35Aを配備しない可能性もあるだろう[63]。
【兵装】
J-35Aの兵器搭載量は、機内2,000kg、機外6,000kgの合計8,000kgとされる。これはJ-35と同じ数字である。ただし、燃料搭載量はJ-35Aのほうが500kg少なく、最大離陸重量では1.3tほどJ-35Aの方が軽い[64]。これは艦上戦闘機化したことでJ-35の方が重量が増したことによるもの。
J-35のウエポンベイは、J-20の胴体ウエポンベイ（縦4.5m未満×幅2.5m以上）に近い大きさであり、通常型のPL-15中距離空対空ミサイルであれば4発、翼折りたたみ機構を採用したPL-15Eであれば最大6発の収納が可能[65]。このウエポンベイには対地攻撃任務であれば、500kg精密誘導爆弾4発、CM-506KG、AR-5、YL-14などの100kg級の小口径誘導爆弾であれば12発の搭載が可能[66]。ただし、ウエポンベイのサイズに制約されるため、対艦ミサイルや巡航ミサイルなどには対応しておらず、主翼下パイロンへの搭載を余儀なくされる。主翼下に搭載される兵装としては、 AKF-88C空対地ミサイル、YJ-91対レーダー超音速ミサイルなどの各種スタンドオフ兵器を搭載すものと考えられている[67]。
主翼下には合計6箇所のパイロンを装着可能。内側の各二箇所は最大1.5tまでの積載量を有する重パイロンであり、外側の各一箇所は近距離空対空ミサイルの搭載を主とする軽パイロン。ステルス性を考慮せずに済む場合には、これらのパイロンが活用される。空対空任務の場合、J-35は最大で合計12発の空対空ミサイルを搭載することが出来る。この場合、ウエポンベイに4〜6発、主翼パイロンに合計4発のPL-15/15E、そして一番外側のパイロンにはPL-10短距離空対空ミサイル（霹靂10） 2発を搭載するものとみられている。100kg級の小口径誘導爆弾であれば機外搭載数は18発になり、ウエポンベイの12発と合わせると合計30発もの搭載が可能[68。固定武装としての機関砲については、搭載箇所、そもそも搭載しているのかを含めて情報がない。
【中国空軍がJ-35Aに求める役割について】
J-35/35Aは、アメリカのF-35へのカウンターパートとして開発された機体であり、両機はよく比較対象として語られる。ただし、先述したように空軍がJ-35Aに求める役割と、海軍がJ-35に求める役割にはかなりの相違が見られる。ここでは、空軍がJ-35Aに求める役割がどのようなものかについて記述する。
空軍がJ-35Aに求めているのはJ-20との「フォース・ミックス：Force Mix（戦力分配）」的な運用であり、それぞれの機体の特性を最大限に活用して、協同運用することで高い相乗効果を発揮することが目指されている[69]。
例えば、台湾有事を想定した両機の運用は、J-20はステルス性と航続距離を生かして第一列島線を越えて西太平洋上まで進出して、AWACS、空中給油機、各種電子戦機といったフォース・マルチプライヤー（Force Multiplier：戦力倍増装置）を撃破して、米軍の十全な戦力発揮を阻害すると共に、中国国内の重要目標に対する重大な脅威であるB-2/B-21戦略爆撃機の迎撃に当る。それに対して、J-35Aは、J-20よりも中国本土に近い第一列島線とその周辺領空において、早期警戒管制機の指揮下、ネットワーク化され相互に連結された各プラットフォームと協力して、J-20と共に空対空戦闘に従事して制空権を確保すると共に、ステルス性を生かして敵防空網の制圧任務や、地上・海上目標に対する戦術攻撃任務に従事することになる[70]。
J-35Aはステルス性と高い戦闘能力を有するのみならず、搭載する各種センサーによる高い情報収集・処理能力、指揮管制能力を生かして、通信衛星による広域ブロードバンド網と軍種を越えた統合データリンクの存在を前提として、空中のセンサーノード兼情報プラットフォームとして機能して、軍種を越えた協同作戦能力を実現することが意図されている[71]。この場合、空軍の航空機、海軍艦艇や航空機、陸軍地上部隊、戦略ロケット軍の弾道ミサイルや巡航ミサイル部隊など、多種多様な部隊との統合作戦が実施される運びとなる[72]。将来的には、急速な進化を遂げている無人機との協同作戦能力がさらに追及され、J-35Aが複数の無人機の指揮管制に当たることもあり得るだろう。
ただし、空軍が求める上記のような能力は、WS-13E搭載のJ-35A初期型では全てを満たすのは困難であると思われ、前述の通りWS-19搭載型の実用化が待たれることになる。エンジン推力の向上が実現すれば、推力不足を補うため機内容積より空力的洗練を優先せずに済むようになり、その分だけアビオニクスの増設や搭載燃料を増やすなどのアップグレードを施す余地が生まれるだろう。
【現時点でのまとめ】
J-35A戦闘機の「35」という番号は、嫌が応にもF-35戦闘機を強く意識した名称であることが伺える。無論、同機の名称が「J-35」とされた経緯についてはまだ詳らかにはなっていないが、F-35に対抗し、それを圧倒する存在としての寓意が込められていると考えられても、それは不自然なことではないだろう[73] 。
ただし、先述の通り、空軍と海軍ではJ-35/35Aに求めるものにかなりの相違があるのも事実である。
中国海軍では、J-35をステルス戦闘機の欠如を解消し、西側第五世代戦闘機に対抗し得る空対空任務に投入する機体であると考えている[74]。それゆえ、WS-13E搭載型をストップギャップとして早期に調達するものとみられている。そして、海軍の艦上戦闘機戦力は、J-35とJ-15Tの二本立てとなり、J-35が空対空戦闘を担当し、多用途戦闘機としての役割は大型機で余裕ある搭載力を有するJ-15Tの役割とされる。
これに対して、既に多数のJ-20戦闘機を部隊配備して、さらに生産数を増やしている中国空軍にとっては海軍ほど切羽詰まって第五世代戦闘機導入を求める動機は存在しない。空軍がJ-35Aに要求したのは、制空/防空専用戦闘機であるJ-20を補完する、高い空対空戦闘能力を備えつつ（F-35ほどではないが）多用途任務にも対応可能なマルチロールファイターとしての立場であった[75]。無論、最優先とされたのは空対空能力であったが、J-35Aは、空対空戦闘に加えて阻止攻撃、地上支援、対艦攻撃など戦術空軍に求められる多様な任務に対応可能な中型多用途戦闘機としての実用化が要求された。
中国空軍がJ-35Aを配備する動機としては、まず戦闘機戦力の近代化を挙げることが出来る。中国空軍では、現在、J-20、J-10C、J-16の三種類の戦闘機を調達しているが、J-10Cはまもなく生産を終えるという観測もあり、その場合、中型戦闘機ジャンルに空白が生じることになる[76]。
全ての前線戦闘機を高価で大型のJ-20とJ-16で更新するのは取得費用や維持整備コストを考えると費用対効果の面で問題があり、初期に生産された第四世代戦闘機であるJ-10AやJ-11が更新時期を迎えつつあることを踏まえても、J-20より取得費用の安いJ-35Aの導入は空軍の近代化に大きく貢献することになる[77]。これは、航空産業政策から考えても、SACとCACにそれぞれ第五世代戦闘機の生産を割り振ることで両社のワークシェアを維持すると共に、J-35/35Aを中国軍自身が採用したことは、FC-31/J-35AEといった輸出版の海外での採用獲得に有利になる要素であるのは間違いない[78]。
ただし、一つ注意するべき点として、J-20とJ-35の関係は、高性能・高価格な戦闘機と取得しやすい価格の戦闘機を組み合わせたハイ・ロー・ミックス運用ではないという指摘があるという点である[79] 。J-20とJ-35の違いは、性能や価格の差というよりも任務の違いに由来するものであり、米軍で掲げられた「フォース・ミックス：Force Mix（戦力分配）」に近い発想であるとされる[80]。前述した【中国空軍がJ-35Aに求める役割について】においても「フォース・ミックス」的運用を意図していると見なされている。
J-35Aは、まだ配備間近の戦闘機であり、実際の配備が始まり、部隊での運用を経てノウハウが蓄積されていくことになるが、それは長い道程であり、ここで記述したことがどこまで実現するかは未知数な所が多い。既に、2024年12月には、SACとCACがそれぞれ第六世代戦闘機と思われる新型試作戦闘機（J-36、J-50、J-XXなどの仮称が取りざたされている）の初飛行に成功しており[81] 、J-35/35Aの配備と並行してこれらの新世代機がどのような役割を果たしていくのか、今後の展開が注目される所である。
【参考資料】
[1]银河「谇火-中国海军舰载战斗机的技术积累与性能选代（下部）」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）巻頭5〜8頁、26〜38頁。银河「海空新霸主—浅谈中国新一代隐身舰载战斗」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）巻頭8〜9頁、16〜26頁。
[2]捜狐「总设计师官宣：歼-15和歼-35两型飞机都会上航母！」（每日经济新闻/2024年11月12日）https://www.sohu.com/a/826083080_115362
[3]马立华「奋飞新时代—中国空军第二款隐身战斗揆」『兵工科技�甦�2024年珠海航展专辑（上）（兵工科技杂志社/2024年）41〜48頁。：41頁
[4]马立华「奋飞新时代—中国空军第二款隐身战斗揆」『兵工科技�甦�2024年珠海航展专辑（上）（兵工科技杂志社/2024年）41〜48頁。：42頁
[5]马立华「奋飞新时代—中国空军第二款隐身战斗揆」『兵工科技�甦�2024年珠海航展专辑（上）（兵工科技杂志社/2024年）41〜48頁。：42頁
[6]马立华「奋飞新时代—中国空军第二款隐身战斗揆」『兵工科技�甦�2024年珠海航展专辑（上）（兵工科技杂志社/2024年）41〜48頁。：42頁
[7]马立华「奋飞新时代—中国空军第二款隐身战斗揆」『兵工科技�甦�2024年珠海航展专辑（上）（兵工科技杂志社/2024年）41〜48頁。：42頁
[8]马立华「奋飞新时代—中国空军第二款隐身战斗揆」『兵工科技�甦�2024年珠海航展专辑（上）（兵工科技杂志社/2024年）41〜48頁。：42頁
[9]Chinese Military Aviation「J-35A Gyrfalcon」 http://chinese-military-aviation.blogspot.com/
[10]Chinese Military Aviation「J-35A Gyrfalcon」 http://chinese-military-aviation.blogspot.com/
[11]银河「谇火-中国海军舰载战斗机的技术积累与性能选代（下部）」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）巻頭5〜8頁、26〜38頁。：29頁
[12]青木謙知「「J-35A「J-15T」、謎の「J-XX」「J-36」続々と登場！中国の第五／第六世代戦闘機—中国の次世代ステルス戦闘機の正体を推理する」『軍事研究』2025年4月号（（株）ジャパン・ミリタリー・レビュー）52〜65頁。：59頁
[13]青木謙知「「J-35A「J-15T」、謎の「J-XX」「J-36」続々と登場！中国の第五／第六世代戦闘機—中国の次世代ステルス戦闘機の正体を推理する」『軍事研究』2025年4月号（（株）ジャパン・ミリタリー・レビュー）52〜65頁。：59頁
[14]银河「谇火-中国海军舰载战斗机的技术积累与性能选代（下部）」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）巻頭5〜8頁、26〜38頁。：29頁
[15]Chinese Military Aviation「J-35A Gyrfalcon」 http://chinese-military-aviation.blogspot.com/
[16]青木謙知「瀋陽飛機工業集団 SAC 殲撃31 鶻鷹 Jianji 31 Gyrfalcon」『戦闘機年鑑2023-2024』（イカロス出版/2023年5月25日）217頁。银河「从F-35看中国第五代隐身舰载战斗机」『舰载武器』2018.08/No.295（中国船舶集团有限公司）5〜8、10〜37頁。：32頁
[17]この描写は、河津幸英『図説米中軍事対決』（三修社/2014年）のF-22戦闘機の低視認性確保対策の記載（190〜194頁）を参照して作成した。
[18]银河「海空新霸主—浅谈中国新一代隐身舰载战斗」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）巻頭8〜9頁、16〜26頁。：21頁
[19]手机新浪网「歼-31的前轮为什么是双轮胎的？这里告诉你原因」（2018年7月8日）https://jmqmil.sina.cn/spider2/doc-ihezpzwt2627610...
[20]银河「谇火-中国海军舰载战斗机的技术积累与性能选代（下部）」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）巻頭5〜8頁、26〜38頁。：巻頭5〜8頁。（注：巻頭5〜6頁のJ-35Aの図は、珠海航空ショーの情報が完全に反映される前の製作のためか、実際のJ-35AよりもFC-31に近い作図となっているので、参照の際には注意）
[21]银河「海空新霸主—浅谈中国新一代隐身舰载战斗」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）巻頭8〜9頁、16〜26頁。：21頁
[22]The War Zone「China’s New Carrier-Capable Stealth Fighter’s Canopy Is Its Most Intriguing Feature」（TYLER ROGOWAY/2021年12月1日）https://www.twz.com/43323/chinas-new-carrier-capab...
[23]银河「谇火-中国海军舰载战斗机的技术积累与性能选代（下部）」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）26〜38頁。：7頁
[24]Chinese Military Aviation「J-35/31/FC-31 Gyrfalcon」 http://chinese-military-aviation.blogspot.com/
[25]Chinese Military Aviation「J-35/31/FC-31 Gyrfalcon」 http://chinese-military-aviation.blogspot.com/ 银河「谇火-中国海军舰载战斗机的技术积累与性能选代（下部）」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）巻頭5〜8頁、26〜38頁。：巻頭5〜6頁。
[26]Chinese Military Aviation「J-35/31/FC-31 Gyrfalcon」 http://chinese-military-aviation.blogspot.com/
[27]银河「谇火-中国海军舰载战斗机的技术积累与性能选代（下部）」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）26〜38頁。：8、33頁：34頁。银河「海空新霸主—浅谈中国新一代隐身舰载战斗」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）巻頭8〜9頁、16〜26頁。：22頁
[28]百度「专访歼-35A首席专家王永庆 看国之重器如何铸就？」（东北新闻网/2024年11月15日）https://baijiahao.baidu.com/s?id=18157410834016182...
[29]马立华「奋飞新时代—中国空军第二款隐身战斗揆」『兵工科技�甦�2024年珠海航展专辑（上）（兵工科技杂志社/2024年）41〜48頁。：43頁
[30]青木謙知「「J-35A「J-15T」、謎の「J-XX」「J-36」続々と登場！中国の第五／第六世代戦闘機—中国の次世代ステルス戦闘機の正体を推理する」『軍事研究』2025年4月号（（株）ジャパン・ミリタリー・レビュー）52〜65頁。：57頁
[31]银河「海空新霸主—浅谈中国新一代隐身舰载战斗」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）巻頭8〜9頁、16〜26頁。：22頁
[32]银河「海空新霸主—浅谈中国新一代隐身舰载战斗」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）巻頭8〜9頁、16〜26頁。：22頁
[33]银河「海空新霸主—浅谈中国新一代隐身舰载战斗」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）巻頭8〜9頁、16〜26頁。：22頁
[34]青木謙知「アメリカ空軍のマルチ戦闘機F-35AライトニングII」『軍事研究 2018年11月別冊 米中ロの最新主力戦闘機』（Japan Military Review/2018年11月1日）42〜49頁。：45〜47頁。青木謙知「ロッキードマーチン F-35A ライトニングII F-35A Lightning II」『戦闘機年鑑2023-2024』（イカロス出版/2023年5月25日）20〜23頁。：20頁
[35]银河「海空新霸主—浅谈中国新一代隐身舰载战斗」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）巻頭8〜9頁、16〜26頁。：22〜23頁
[36]银河「谇火-中国海军舰载战斗机的技术积累与性能选代（下部）」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）26〜38頁。：34頁
[37]Chinese Military Aviation「J-35A Gyrfalcon」「J-20 Mighty Dragon/Fagin」 http://chinese-military-aviation.blogspot.com/
[38]银河「海空新霸主—浅谈中国新一代隐身舰载战斗」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）巻頭8〜9頁、16〜26頁。：23頁
[39]青木謙知「アメリカ空軍のマルチ戦闘機F-35AライトニングII」『軍事研究 2018年11月別冊 米中ロの最深主力戦闘機』（Japan Military Review/2018年11月1日）42〜49頁。：45〜47頁
[40]银河「海空新霸主—浅谈中国新一代隐身舰载战斗」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）巻頭8〜9頁、16〜26頁。：23頁
[41]吴喜川「歼-35A、歼-20、苏-57三款五代机齐聚中国航展—访西北工业大学航空院王正平教授」『兵工科技�甦�2024年珠海航展专辑（上）（兵工科技杂志社/2024年）17〜24頁。：20〜21頁
[42]吴喜川「歼-35A、歼-20、苏-57三款五代机齐聚中国航展—访西北工业大学航空院王正平教授」『兵工科技�甦�2024年珠海航展专辑（上）（兵工科技杂志社/2024年）17〜24頁。：21頁
[43]马立华「奋飞新时代—中国空军第二款隐身战斗揆」『兵工科技�甦�2024年珠海航展专辑（上）』（兵工科技杂志社/2024年）41〜48頁。：46頁
[44]马立华「奋飞新时代—中国空军第二款隐身战斗揆」『兵工科技�甦�2024年珠海航展专辑（上）』（兵工科技杂志社/2024年）41〜48頁。：43頁
[45]本段落の低視認性対策の描写は、河津幸英『図説米中軍事対決』（三修社/2014年）のF-22戦闘機の低視認性確保対策の記載（190〜19頁）を参照して作成した。
[46]The War Zone「China’s New Carrier-Capable Stealth Fighter’s Canopy Is Its Most Intriguing Feature」（TYLER ROGOWAY/2021年12月1日）https://www.twz.com/43323/chinas-new-carrier-capab...
[47]The War Zone「Our Best Look Yet At China’s J-35 Carrier-Capable Stealth Fighter」（TYLER ROGOWAY/2022年7月21日）https://www.twz.com/our-best-look-yet-at-chinas-j-...
[48]青木謙知「「J-35A「J-15T」、謎の「J-XX」「J-36」続々と登場！中国の第五／第六世代戦闘機—中国の次世代ステルス戦闘機の正体を推理する」『軍事研究』2025年4月号（（株）ジャパン・ミリタリー・レビュー）52〜65頁。：60頁。The War Zone「Our Best Look Yet At China’s J-35 Carrier-Capable Stealth Fighter」（TYLER ROGOWAY/2022年7月21日）https://www.twz.com/our-best-look-yet-at-chinas-j-...
[49]青木謙知「「J-35A「J-15T」、謎の「J-XX」「J-36」続々と登場！中国の第五／第六世代戦闘機—中国の次世代ステルス戦闘機の正体を推理する」『軍事研究』2025年4月号（（株）ジャパン・ミリタリー・レビュー）52〜65頁。：60〜61頁
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[51]银河「谇火-中国海军舰载战斗机的技术积累与性能选代（下部）」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）26〜38頁。：8、28頁。青木謙知「「J-35A「J-15T」、謎の「J-XX」「J-36」続々と登場！中国の第五／第六世代戦闘機—中国の次世代ステルス戦闘機の正体を推理する」『軍事研究』2025年4月号（（株）ジャパン・ミリタリー・レビュー）52〜65頁。：59頁
[52]银河「谇火-中国海军舰载战斗机的技术积累与性能选代（下部）」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）26〜38頁。：8、33頁。青木謙知「「J-35A「J-15T」、謎の「J-XX」「J-36」続々と登場！中国の第五／第六世代戦闘機—中国の次世代ステルス戦闘機の正体を推理する」『軍事研究』2025年4月号（（株）ジャパン・ミリタリー・レビュー）52〜65頁。：59頁
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[54]银河「谇火-中国海军舰载战斗机的技术积累与性能选代（下部）」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）26〜38頁。：33頁
[55]银河「谇火-中国海军舰载战斗机的技术积累与性能选代（下部）」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）26〜38頁。：31頁
[56]青木謙知「ロッキードマーチン F-35C ライトニング�� F-35C Lightning �供廖慇鐺�機年鑑2023-2024』（イカロス出版/2023年5月25日）27頁。
[57]银河「从F-35看中国第五代隐身舰载战斗机」『舰载武器』2018.08/No.295（中国船舶集团有限公司）5〜8、32〜33頁。：31〜33頁。银河「谇火-中国海军舰载战斗机的技术积累与性能选代（下部）」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）26〜38頁。：33頁
[58]银河「谇火-中国海军舰载战斗机的技术积累与性能选代（下部）」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）26〜38頁。：34頁
[59]银河「谇火-中国海军舰载战斗机的技术积累与性能选代（下部）」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）26〜38頁。：34頁
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[61]Chinese Military Aviation「J-20 Mighty Dragon/Fagin」https://chinese-military-aviation.blogspot.com/
[62]银河「谇火-中国海军舰载战斗机的技术积累与性能选代（下部）」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）26〜38頁：34頁
[63]马立华「奋飞新时代—中国空军第二款隐身战斗揆」『兵工科技�甦�2024年珠海航展专辑（上）（兵工科技杂志社/2024年）41〜48頁。：44頁
[64]银河「谇火-中国海军舰载战斗机的技术积累与性能选代（下部）」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）巻頭5〜8頁、26〜38頁。：巻頭5、巻頭7
[65]银河「从F-35看中国第五代隐身舰载战斗机」『舰载武器』2018.08/No.295（中国船舶集团有限公司）5〜8、10〜37頁：32頁。银河「谇火-中国海军舰载战斗机的技术积累与性能选代（下部）」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）26〜38頁。：35頁
[66]青木謙知「「J-35A「J-15T」、謎の「J-XX」「J-36」続々と登場！中国の第五／第六世代戦闘機—中国の次世代ステルス戦闘機の正体を推理する」『軍事研究』2025年4月号（（株）ジャパン・ミリタリー・レビュー）52〜65頁。：62頁。马立华「奋飞新时代—中国空军第二款隐身战斗揆」『兵工科技�甦�2024年珠海航展专辑（上）（兵工科技杂志社/2024年）41〜48頁。：44〜45頁。知乎「歼35再度现身，标准涂装加隐身涂层，锯齿状喷管或是矢量发动机」（河东三叔/2022年5月23日） https://zhuanlan.zhihu.com/p/518346078
[67]马立华「奋飞新时代—中国空军第二款隐身战斗揆」『兵工科技�甦�2024年珠海航展专辑（上）（兵工科技杂志社/2024年）41〜48頁。：44〜45頁
[68]知乎「歼35再度现身，标准涂装加隐身涂层，锯齿状喷管或是矢量发动机」（河东三叔/2022年5月23日） https://zhuanlan.zhihu.com/p/518346078
[69]马立华「奋飞新时代—中国空军第二款隐身战斗揆」『兵工科技�甦�2024年珠海航展专辑（上）（兵工科技杂志社/2024年）41〜48頁。：45〜46頁
[70]马立华「奋飞新时代—中国空军第二款隐身战斗揆」『兵工科技�甦�2024年珠海航展专辑（上）（兵工科技杂志社/2024年）41〜48頁。：45頁
[71]马立华「奋飞新时代—中国空军第二款隐身战斗揆」『兵工科技�甦�2024年珠海航展专辑（上）（兵工科技杂志社/2024年）41〜48頁。：46頁
[72]马立华「奋飞新时代—中国空军第二款隐身战斗揆」『兵工科技�甦�2024年珠海航展专辑（上）（兵工科技杂志社/2024年）41〜48頁。：46頁
[73]马立华「奋飞新时代—中国空军第二款隐身战斗揆」『兵工科技�甦�2024年珠海航展专辑（上）（兵工科技杂志社/2024年）41〜48頁。：44頁
[74]银河「谇火-中国海军舰载战斗机的技术积累与性能选代（下部）」『舰载武器』2024.12/No.447（中国船舶集团有限公司）巻頭5〜8頁、26〜38頁。：28、30〜32、36〜37頁
[75]吴喜川「歼-35A、歼-20、苏-57三款五代机齐聚中国航展—访西北工业大学航空院王正平教授」『兵工科技�甦�2024年珠海航展专辑（上）（兵工科技杂志社/2024年）17〜24頁。：17〜18頁
[76]马立华「奋飞新时代—中国空军第二款隐身战斗揆」『兵工科技�甦�2024年珠海航展专辑（上）（兵工科技杂志社/2024年）41〜48頁。：46〜47頁
[77]青木謙知「「J-35A「J-15T」、謎の「J-XX」「J-36」続々と登場！中国の第五／第六世代戦闘機—中国の次世代ステルス戦闘機の正体を推理する」『軍事研究』2025年4月号（（株）ジャパン・ミリタリー・レビュー）52〜65頁。：62〜63頁。
[78]青木謙知「「J-35A「J-15T」、謎の「J-XX」「J-36」続々と登場！中国の第五／第六世代戦闘機—中国の次世代ステルス戦闘機の正体を推理する」『軍事研究』2025年4月号（（株）ジャパン・ミリタリー・レビュー）52〜65頁。：63〜64頁。
[79吴喜川「歼-35A、歼-20、苏-57三款五代机齐聚中国航展—访西北工业大学航空院王正平教授」『兵工科技�甦�2024年珠海航展专辑（上）（兵工科技杂志社/2024年）17〜24頁。：18頁
[80]吴喜川「歼-35A、歼-20、苏-57三款五代机齐聚中国航展—访西北工业大学航空院王正平教授」『兵工科技�甦�2024年珠海航展专辑（上）（兵工科技杂志社/2024年）17〜24頁。：18頁
[81]青木謙知「「J-35A「J-15T」、謎の「J-XX」「J-36」続々と登場！中国の第五／第六世代戦闘機—中国の次世代ステルス戦闘機の正体を推理する」『軍事研究』2025年4月号（（株）ジャパン・ミリタリー・レビュー）52〜65頁。：64〜65頁。
【関連項目】
J-35艦上戦闘機（殲撃35）
FC-31戦闘機「鶻鷹」（J-31/殲撃31）
次世代戦闘機
J-20（殲撃20/J-XX/718工程）
中国空軍
中国海軍