日本の周辺国が装備する兵器のデータベース


▼Kh-59M(AS-18 Kazoo)


▼Kh-59MK


性能緒元
 Kh-59(AS-13 Kingbolt)Kh-59M(AS-18 Kazoo)
全長5.37m5.69m
直径38cm38cn
重量760kg930kg
最大速度1,000km/h1,050km/h
射程50km115km
誘導方式慣性+テレビ誘導慣性+テレビ誘導
装備機種Su-30MKK/MKK2戦闘機Su-30MKK/MKK2戦闘機

Kh-59はロシアのラドゥガ設計局で開発された、テレビ誘導方式の中距離地対空ミサイルだ。中国空軍はSu-30MKK戦闘機の導入と一緒にこのミサイル(Kh-59/Kh-59M)も購入した。また中国海軍はSu-30MKK2とともに対艦型のKh-59MKを配備している。Kh-59は主に重要建造物や艦船など、強力な防空網で守備されている目標を遠距離から攻撃するために使用されるだろう。

Kh-59は1991年のドバイ兵器展示会で初めて公開された。Kh-59は発射されると慣性航法で目標に向かって行き、目標に10kmまで接近した時点でミサイル先端のテレビ・シーカーを使った誘導に切り替わる。ミサイルが捉えた映像はデータリンクを使ってリアルタイムに発射母機に送られ、Su-30後席のナビゲーターはその映像を見ながら目標をロックオンし精密攻撃を加える。ミサイル-母機間のデータリンクはAPK-8ポッドから行われるため、母機であるSu-30はこのポッドを搭載しなければならない。Kh-59は電波高度計を使い、海面上7m若しくは地上100mという低空を600〜1,000km/hで巡航する。CEPは2〜3mといわれている。

Kh-59Mは大きく形状が変化した。ミサイル下部にRDK-300ターボファン・エンジンが取り付けられ、それにより射程距離が倍増した。誘導方式はKh-59と同じだが、携行するデータ・リンク・ポッドはAPK-8からAPK-9になっている。CEPは5〜7m。Kh-59MKはKh-59Mの輸出型の対艦攻撃タイプで、ミサイルが搭載するAPGS-59アクティブ誘導レーダーは一般艦船程度のRCSを持つ目標に対して25kmの探知距離を有している。

【参考資料】
戦闘機年鑑2005-2006 (青木謙知/イカロス出版)
Chinese Defence Today

中国空軍

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