日本の周辺国が装備する兵器のデータベース





性能緒元
全長5.08m
直径30cm(翼幅1.2m)
重量627kg
弾頭重量55kg(HE)
推進固体燃料ロケット
最大速度マッハ2.4
射程40km
誘導方式セミアクティブ・レーダー誘導

MIM-23中距離地対空ミサイル「HAWK」はアメリカで開発された地対空ミサイルで、アメリカおよび西側各国で広く用いられた。

台湾では1960年からMIN-23の導入を開始。台湾本島の中・低空域の防空任務を担ってきたが、既にアメリカ本国での生産は終了、部品調達にも困難が生じるようになっていたことで、2015年から段階的に退役させることを決定[1][2]。中高度の防空はアメリカ製のMIM-104長距離地対空ミサイル「パトリオットPAC-2」、国産の「天弓3型」長距離地対空ミサイル「天弓2型」長距離地対空ミサイル「天弓1型」長距離地対空ミサイルによって代替、野戦防空任務については「天剣2型」中距離地対空ミサイル(TC-2)によって代替されることとなった[1]。

2023年6月29日、台南においてMIM-23の退役式典が挙行され、MIM-23は正式に現役を退いた[1]。

【参考資料】
Military Analysis Network

[1]自由時報「63年老兵退休 鷹式飛彈今全面除役」(2023年6月29日)https://def.ltn.com.tw/article/breakingnews/434814...
[2]Taiwan News「Taiwan decommissions Hawk missile system」(Kelvin Chen/2023年6月30日)https://www.taiwannews.com.tw/en/news/4932537

台湾陸軍

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