最終更新:
rglc85tj8h 2007年12月25日(火) 03:10:19履歴

■性能緒元
| 全長 | 3.60m |
| 直径 | 20cm |
| 重量 | 175kg |
| 最大速度 | M4.5 |
| 射程 | 80km |
| 誘導方式 | アクティブ・レーダー誘導 |
| 装備機種 | Su30MKK/MK2戦闘機 |
| J-11戦闘機(殲撃11/Su-27SK/Su-27UBK)(J-11A以降の機体) | |
| J-11B/BS戦闘機(殲撃11B/殲撃11BS/Su-27) |
R-77はロシアのスペツテクニカ・ヴィンペル社の開発したアクティブ・レーダー誘導中射程空対空ミサイルである。アメリカ製のAIM-120 AMRAAMに匹敵する性能をもち、撃ちっ放し(fire-and-forget)能力を有している。中国軍は2001年にSu30MKK戦闘機と同時にこのミサイルを購入し、2006年までに約500発がロシアから引き渡された。
R-77は戦闘機搭載の捜索レーダーが探知した目標に向けて発射され、終末期の15kmはミサイル内の9B-1348レーダーによって誘導される。R-77はAMRAAMと同じアクティブ・レーダー誘導AAMだが、AMRAAMに勝る部分が2つある。R-77はAMRAAMより若干大きく、そのため射程が80km以上とAMRAAMよりも大きい。またR-77の後部フィンは格子状の独特な形状になっており、これによって120G以上の旋回力というAMRAAMを凌駕する極めて良好な機動性を有している。スペツテクニカ・ヴィンペル社はラム・ジェット推進のR-77M-PDという派生型を生産しているが、このミサイルは150kmという驚異的な射程を持っているという。R-77M-PDの中国への輸出は現在のところ確認されていない。
【参考資料】
戦闘機年鑑2005-2006
Access to Local City 世界軍需企業一覧
Chinese Defence Today
SIPRI 「The SIPRI Arms Transfers Database」
中国空軍
<<Amazon Associate>>
戦闘機年鑑(2005-2006) 青木 謙知 (著)/出版社: イカロス出版