最終更新: nankingfaq 2007年07月08日(日) 06:42:44履歴
小平は1904年生まれであるので、当然それ以前に「南京大屠殺」の記述などあるはずもない。
というのは冗談としても、復権して最高実力者となった1978年以降のことを言うなら、中国本土の小学校の教科書に初めて「南京大屠殺」が記載されたのは1991年のことであるので、小学校の教科書についてだけはこれは正しい。
しかし、中学、高校用の教科書には1960年版からすでに記載されていたのだから、やはり間違いである。
さらに、台湾の小学校では1968年版から、高校の教科書では1953年から南京陥落時の虐殺事件が記載されていた。
いずれも中国本土よりも早くから「南京大屠殺」が登場している。
したがって、この主張はまったくの間違いである。
というのは冗談としても、復権して最高実力者となった1978年以降のことを言うなら、中国本土の小学校の教科書に初めて「南京大屠殺」が記載されたのは1991年のことであるので、小学校の教科書についてだけはこれは正しい。
しかし、中学、高校用の教科書には1960年版からすでに記載されていたのだから、やはり間違いである。
さらに、台湾の小学校では1968年版から、高校の教科書では1953年から南京陥落時の虐殺事件が記載されていた。
いずれも中国本土よりも早くから「南京大屠殺」が登場している。
したがって、この主張はまったくの間違いである。
「1937年11月、日本侵略軍は上海を占領し、続いて南京を包囲した。蒋介石は南京を六ヶ月間を守ると述べたものの、結局六日間で陥落した。南京の人民は日寇に非人間的な残虐きわまる暴行を受けた。けだもののような日寇は一ヶ月余に、我々三十万の同胞を殺害し、約二万余の女性に暴行を行い、市内の建物の三分の一が焼かれ、数えられないほどの金品を略奪した。これは日本侵略者が中国人民に残した大きな血の債務である。」
中華人民共和国 九年一貫制試用課本歴史第3冊、1960年版P111−112
http://jun-gw.sfc.keio.ac.jp/JP/thesis/WangXueping...
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