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雨の日

595 名前:(ω・`ミэ)ピチピチ[sage] 投稿日:2007/11/21(水) 03:41:44 ID:v/CSFqBX
たゆん|・)ピチピチ

34氏相変わらずGJ!

そして>>515-519,>>540 thxでした.
さて,ぴちぴちたゆんたゆんが見たかった.
ただそれだけなんです.

『雨の日』

昼頃から曇天模様だった空から,ぽつぽつ,と雨が降り始めた.
窓の先は,見渡す限りの雨だった.緑豊な公園も,その脇に立つビルやホテルにも,ぽつぽつと雨が降り注いでいた.
それは次第に激しさを増し,コンクリートの色が灰から黒になり掛け,その時になって漸く,思い出す.
そういえば,なのはは傘を持っていっていなかったな,と.
幾ら科学が進もうと,魔法が進化しようと,天気予報だけは相変わらず地球と程度が変わらない.
今朝方見た予報では晴れだったから,なのはは手ぶらで管理局へと…それが今では雨.
100%の確率で天気が予測できる技術があったら,ロストロギアだよね,と思いながら私は…思っていた.
この雨の中,なのはは今,あの雲の向こう側にいるのだろうか?
青空が好きななのはは,こんな曇り空をどう思うだろうか?
それでもやはり,なのはは空が似合うのだろう,そんな事を考えながら,
エプロン姿で台所で夕食の準備をしつつなのはの帰りを待つ私の姿は,さながらなのはのお嫁さん.
この姿のまま,傘を持って管理局にいけば決定的だろう…なんて,思ったりしていれば,ふいに包丁が指に当たる.
「イタッ……」
ぽた,と指先から真っ赤な血が流れ出し,…急いで指先を口に含む.
鉄のようななんとも言えない味が舌を通して伝わり,顔を歪めてしまう.
これを美味しいと思える吸血鬼とやらの気がしれない.それに今はそんな事を考えるよりも…
「はぁ…」
嘆息.
見下ろした白いエプロンには,指先から零れた血が.
なのはと一緒に買いに行って,なのはに選んでもらったお気に入りのエプロンに赤い斑点模様.
とれるかなぁ,と思いながら絆創膏を探していた時だった.

596 名前:(ω・`ミэ)ピチピチ[sage] 投稿日:2007/11/21(水) 03:42:56 ID:v/CSFqBX
「フェイトちゃん,ただいま〜!」
と,ガチャ,という音と共になのはの声が玄関から聞こえてきた.
空を飛んでいたかと思えば,地を歩いていたとは相変わらず私の予想を裏切ってくれる人だ…
「ほかへり,なのひゃ…」
指を口に含んだまま喋るものではない.御蔭で色々と台無しだ.
何その変な声,と玄関先で口にするなのはが,私を呼び,そのまま玄関へと向かえばそこには水も滴る良い女.
長く艶やかな髪は雨に濡れ尚更に艶やかさを増し,サイドテイルにしていた髪を下ろしたその姿は日本人らしい清楚な様相.
口元の艶やかな紅色は,寒さに震え,けれどその隙間から見える白い歯をいっそう引き立てているだけだった.
濡れた上着の下からはその発育の良い乳房に張り付くかのように,シャツが皺を形成し,けれどその乳房を強調するが如く.
「ぴちぴちたゆんたゆん…」
「え?…なにフェイトちゃん?」
俯き,スカートを脱ぐために少し躰を傾けていた所為で尚更に強調されていたそこに,つい口走った言葉に顔を上げ…私の姿を見て,瞬間,
「フェイトちゃん!どうしたの!?」
と.
ぷるん,とたゆんとするそこに釘付けになっていれば,なのはが立ち上がり,私に近付き,咥えていた指を抜き取り,凝視する.
「なのは,お風呂入った方が良いよ?風邪ひくから」
「そんな事よりどうしたのこれ」
「包丁でちょっと…」
「もう…」
ぱく,となのはが口を開け,私の指先を,未だ少し血の流れる指先を口に含む.
瞬間,指先になのはの口腔の,指先に触れる舌の,ぬる,とした感触と共に熱気が伝わってくる.
「な,なのは!?」
くちゅ,くちゅとなる水音に驚き,それってなんか違わない?と思いながらも,なのはから伝わる感触に身を悶える.
優しく纏わり付く舌先,すぅ,と吸い込むように窄まるなのはの唇.
「おいひい……フェイトちゃん…」
次第,その動きは激しさを増し,しまいには指から口を離し,つつ,と舌で指先を根元から先端まで…
ぞくり,と躰が震え…震えながらなのはのたゆんを見てみれば…皺が増えていた.
水を含みぴちっと張り付いていたその頂きは,頂きが体積を増す事により歪まされ,その形が分かるように……

597 名前:(ω・`ミэ)ピチピチ[sage] 投稿日:2007/11/21(水) 03:47:23 ID:v/CSFqBX
「ねぇ,なのは……その……」
「ん……はぁ……」
ぴちゃ,ぴちゃ…ぴちゃ,ぴちゃ…と.
次第,なのはの唾液に濡れた指先が敏感になっていく.玄関からの隙間風の,その冷たさを感じる程に.
そして,それとは対象的になのはの頬が赤みを,私の頬が赤みを覚えていく.
どきどき,と心臓が高鳴り,なのはに聞こえるくらいになった頃…私は,もう……
「フェイトちゃんも…濡れちゃった?」
「あ……う,うん.けど…びしょびしょになってるなのはほどじゃ……ないよ?」
「も,もう!……フェイトちゃん…そ,その…」
上目遣いで…ねだるようなその姿.
雨に濡れた子猫のような…そんな姿に,私は声を掛ける.
「ご飯にする?お風呂にする?それとも……」
「もちろん―――フェイトちゃんだよ!」




―――――――――
いじょー.お目汚し失礼.
>>572の画像を見て,フェイトさんのぴちぴちたゆんたゆんが見たかったのに
何故か,なのはさんになってたり,指フェラ話になったのは反省している.
では,またいずれ.

たゆん|(ω・`ミэ)ピチピチ
2007年11月21日(水) 05:14:48 Modified by nanohayuri




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