11-235
235 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2008/01/06(日) 21:34:39 ID:xf7HAy74
ありがとう!
フェイなのでなのはさんお風呂でひとりエチみたいな感じ。
236 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2008/01/06(日) 21:38:53 ID:xf7HAy74
再度申し訳ない、235なんだが書き忘れた。
スレはそんなに長くならない予定。
3〜4くらい。
んでは。
237 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2008/01/06(日) 21:42:37 ID:xf7HAy74
「はぁ〜〜…」
湯船の中、高町なのはは大きくため息をついていた。その表情は暗い。
それというのも最近、親友から「恋人」というポジョンになった彼女の最愛のひと――フェイト・テスタロッサ・ハラオウンがまだ帰って来ないのだ。
一応連絡はさっきメールであった。
『fromフェイトちゃん
subごめんね
今日はもう少し遅くなりそう…(´_`;)
ご飯は先に食べておいてね。』
さっきのメール画面を思い出す。
「"もう少し"って、あとどのくらいかな…」
呟いてまた溜め息をつく。
しかし、実はそのメールを受け取ってからそんなに時間は経っていなかった。
それでもこんなふうに溜め息をついてしまうなのは。
理由は一つ。
"寂しい"
最近は予定も合って、はずっと一緒にいた。
でも2人は執務官と教導官。
本当はそんなに一緒にいられるわけでは無いのだ。
分かってはいる、が。
寂しいものは寂しいのだ。
238 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2008/01/06(日) 21:45:34 ID:xf7HAy74
「フェイトちゃん…早く帰って来てよ…」
ゆらゆら揺れる水面を見つめる。
頭上の淡い証明が反射してきらめいた。
――そういえば。
少し前にもこんな光景を見たことがある。
「…確かあの時は入浴剤の薔薇の香りいっぱいだっけ」
そんなふうにゆっくりなのはは記憶を呼び起こしていく。
ゆらゆら揺れる湯船、むせかえるような熱気が体を熱くした、この場所を――。
あの日、思いが叶った次の日。
2人で一緒にお風呂に入ろうということになって。
なのはも、お風呂から上がったらその後は…という思いはあった。
しかしフェイトの理性は、なのはの裸を見たときから何処かへ行ってしまっていたらしい。
待ちきれないとばかりにフェイトはなのはを抱いた。
「あの時のフェイトちゃん、激しかったな…」
『なのは…』
熱く呼ぶ声が脳内に聞こえてくるようで、なのはの中心は熱く疼いた。
239 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2008/01/06(日) 21:48:34 ID:xf7HAy74
なのははゆっくりとソコに手をやる。
熱い湯船の中でソコはもう、とろとろに溶けていた。
「あっああっ…。フェイトちゃん…っ」
敏感な突起を責め立てる自分の指がフェイトのそれと重なる。
突起が桃色に大きく膨れ上がれば、白い指先はもっと奥を欲して進んだ。
「はぁんっ…だめぇ…っ…あああっ…」
『ダメじゃないクセに。』
意地悪く言うフェイトの声がしているようで更に興奮する。
熱い湯と体から湧き出る甘い蜜に完全に溶かされていたソコは容易く指を飲み込んだ。
「やぁっ…フェイトちゃん…フェイトちゃ…んんっ…ああんっ」
やがて指は3本になり、なのはの中をぐちゃぐちゃに掻き回す。
そろそろ絶頂が近づいてきた。
空いている左手で胸も弄りながら、行為を強める。
『なのは…もう、イっちゃう?』
フェイトの甘い吐息の代わりに湯気が耳にかかってきた。
「ん…もぅ…だめぇ…イっちゃうぅ…!!!」
240 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2008/01/06(日) 21:50:43 ID:xf7HAy74
『なのは、可愛い。』
「ああっフェ…イトちゃ……あああああっ!!!!!」
頭が真っ白になり何も考えられない。
絶頂の余韻に浸りながら、なのはは、はぁはぁと肩で息を吐いた。
――そんな様子をお風呂場の外で有能な若手執務官が窺っているとも知らず。
実はなのはが湯船につかる辺りからいたのだが声を掛けるタイミングを見失ってしまったフェイトなのだった。
「なのは…!!可愛すぎるよ!!!本物の私がたっぷり可愛いがってあげるからねっ!!!!」
その目はギラギラと怪しく光っている。
その後2人がどんな夜を過ごしたかは……まぁ言うまでもない、かな。
fin.
ありがとう!
フェイなのでなのはさんお風呂でひとりエチみたいな感じ。
236 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2008/01/06(日) 21:38:53 ID:xf7HAy74
再度申し訳ない、235なんだが書き忘れた。
スレはそんなに長くならない予定。
3〜4くらい。
んでは。
237 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2008/01/06(日) 21:42:37 ID:xf7HAy74
「はぁ〜〜…」
湯船の中、高町なのはは大きくため息をついていた。その表情は暗い。
それというのも最近、親友から「恋人」というポジョンになった彼女の最愛のひと――フェイト・テスタロッサ・ハラオウンがまだ帰って来ないのだ。
一応連絡はさっきメールであった。
『fromフェイトちゃん
subごめんね
今日はもう少し遅くなりそう…(´_`;)
ご飯は先に食べておいてね。』
さっきのメール画面を思い出す。
「"もう少し"って、あとどのくらいかな…」
呟いてまた溜め息をつく。
しかし、実はそのメールを受け取ってからそんなに時間は経っていなかった。
それでもこんなふうに溜め息をついてしまうなのは。
理由は一つ。
"寂しい"
最近は予定も合って、はずっと一緒にいた。
でも2人は執務官と教導官。
本当はそんなに一緒にいられるわけでは無いのだ。
分かってはいる、が。
寂しいものは寂しいのだ。
238 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2008/01/06(日) 21:45:34 ID:xf7HAy74
「フェイトちゃん…早く帰って来てよ…」
ゆらゆら揺れる水面を見つめる。
頭上の淡い証明が反射してきらめいた。
――そういえば。
少し前にもこんな光景を見たことがある。
「…確かあの時は入浴剤の薔薇の香りいっぱいだっけ」
そんなふうにゆっくりなのはは記憶を呼び起こしていく。
ゆらゆら揺れる湯船、むせかえるような熱気が体を熱くした、この場所を――。
あの日、思いが叶った次の日。
2人で一緒にお風呂に入ろうということになって。
なのはも、お風呂から上がったらその後は…という思いはあった。
しかしフェイトの理性は、なのはの裸を見たときから何処かへ行ってしまっていたらしい。
待ちきれないとばかりにフェイトはなのはを抱いた。
「あの時のフェイトちゃん、激しかったな…」
『なのは…』
熱く呼ぶ声が脳内に聞こえてくるようで、なのはの中心は熱く疼いた。
239 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2008/01/06(日) 21:48:34 ID:xf7HAy74
なのははゆっくりとソコに手をやる。
熱い湯船の中でソコはもう、とろとろに溶けていた。
「あっああっ…。フェイトちゃん…っ」
敏感な突起を責め立てる自分の指がフェイトのそれと重なる。
突起が桃色に大きく膨れ上がれば、白い指先はもっと奥を欲して進んだ。
「はぁんっ…だめぇ…っ…あああっ…」
『ダメじゃないクセに。』
意地悪く言うフェイトの声がしているようで更に興奮する。
熱い湯と体から湧き出る甘い蜜に完全に溶かされていたソコは容易く指を飲み込んだ。
「やぁっ…フェイトちゃん…フェイトちゃ…んんっ…ああんっ」
やがて指は3本になり、なのはの中をぐちゃぐちゃに掻き回す。
そろそろ絶頂が近づいてきた。
空いている左手で胸も弄りながら、行為を強める。
『なのは…もう、イっちゃう?』
フェイトの甘い吐息の代わりに湯気が耳にかかってきた。
「ん…もぅ…だめぇ…イっちゃうぅ…!!!」
240 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2008/01/06(日) 21:50:43 ID:xf7HAy74
『なのは、可愛い。』
「ああっフェ…イトちゃ……あああああっ!!!!!」
頭が真っ白になり何も考えられない。
絶頂の余韻に浸りながら、なのはは、はぁはぁと肩で息を吐いた。
――そんな様子をお風呂場の外で有能な若手執務官が窺っているとも知らず。
実はなのはが湯船につかる辺りからいたのだが声を掛けるタイミングを見失ってしまったフェイトなのだった。
「なのは…!!可愛すぎるよ!!!本物の私がたっぷり可愛いがってあげるからねっ!!!!」
その目はギラギラと怪しく光っている。
その後2人がどんな夜を過ごしたかは……まぁ言うまでもない、かな。
fin.
2008年01月06日(日) 22:10:10 Modified by nanohayuri