31-996
996 :埋め支援:2010/05/28(金) 23:51:29 ID:PqrUDh5h
「あの、なのはさん。ちょっといいですか?」
「なのスバフラグ? 私は速攻OKだけど」
「違います! ティア……いえ、ティアナ二等陸佐の様子がおかしいんです」
「どうしたの? キャロのうなじに欲情して襲いかかったとか」
「それは無いです」
「じゃあ、胸欲しさにシグナムさんのおっぱいを奪い取ろうとしたとか」
「そんなんなら、あたしのをあげてます……って、とにかく変なんです! ちょっと見てもらえませんか?」
「……は;jgfhらえkj」
「ティア―! なのはさんに来てもらったよー!」
「……hsfdghlfかjd;kg」
「なるほど。確かに変だね」
「でしょう? 何とかなりませんか?」
「ちょっと待ってね。ティア、私の声が聞こえる?」
「……gfはjs;hk」
「ふんふん」
「……がkhjうぇろいfgjひえらjf:えr」
「なるほどね」
「……fはgj;khらうぇ;fjrk:wgkl:rjうぇfg:ぽ」
「なるほど。そうなんだ」
「なのはさん、分かるんですか!?」
「まあ、ギリギリってところだけどね」
「すごい! さすがなのはさんだ!」
「あはは、そうでもないよ。それでね、ティアナが言ってたのは」
「……待ってください!」
「へ?」
「……なのはさんには分かるのに、同僚かつルームメートのあたしが分からないなんて」
「ええと」
「悔しいです! あたしに時間をください!」
「はい?」
「あたし、絶対このヘンテコ言語をマスターしてみせます! だから、言わないでください!」
「……うん、分かった。やってごらん」
997 :埋め支援:2010/05/28(金) 23:52:03 ID:PqrUDh5h
そして3日後。
「なのはさん、分かりましたよ〜」
「うわっ! スバル、顔が紫色だよ大丈夫?」
「大丈夫です、ピンクの象さんが見えちゃうだけで。それより、やっとティアの言ってることが分かったんですよ!」
「そっか。よかったね、スバル」
「『夜の生活が激しすぎて昼間しゃべれない』って言ってたんですね! えへへ、あたしちょっと自重しなきゃ」
「……はい!?」
「言葉が分かれば問題ないです! ありがとうございました!」
「……うん……」
「ティアー、ふぁhghfdさghjklさdk:sdじゃfk:!!」
「うりゃ。揉みっと」
「きゃあ、揉まれっと。はやてちゃん、どうしたの?」
「にひひ。一部始終、見とったで」
「にゃはは」
「しっかし意外やなあ。あのなのはちゃんが、部下に全部任せるやなんて」
「ひどいな。私だっていろいろ考えてるんだよ」
「あ、ごめんな」
「でも、私もびっくりしたよ。あの2人が、そんなに激しいことしてるなんて」
「……へ?」
「私はてっきり、ティアナがまた変な特訓を始めたと思ってたんだけど」
「あの、なのはちゃん? あのヘンテコ言語、分かったって言うてたやん?」
「……にゃはは」
「まさか、分からんかったの!?」
「いくら私でも、あんな言語知らないよ」
「それでスバルをけしかけたんかい!」
「部下を操るのも上司の仕事、ってね」
「なのはちゃん、真っ黒やなあ」
「ひどい。今日はピンクだしもう濡れてるよ!」
「何言うとんの。……しかし、いくら同僚のためとはいえ、3日間で未解読の言語を習得してしまうとは」
「うん。やっぱり愛、だよねえ」
なんとくなくため息をつく隊長sなのでありました。
以上です。
ええと、ちょっとだけ。
今スレ、「なのは取扱説明書」でデビューしました。毎度のGJありがとうございます。
次スレでもよろしくお願いします。
「あの、なのはさん。ちょっといいですか?」
「なのスバフラグ? 私は速攻OKだけど」
「違います! ティア……いえ、ティアナ二等陸佐の様子がおかしいんです」
「どうしたの? キャロのうなじに欲情して襲いかかったとか」
「それは無いです」
「じゃあ、胸欲しさにシグナムさんのおっぱいを奪い取ろうとしたとか」
「そんなんなら、あたしのをあげてます……って、とにかく変なんです! ちょっと見てもらえませんか?」
「……は;jgfhらえkj」
「ティア―! なのはさんに来てもらったよー!」
「……hsfdghlfかjd;kg」
「なるほど。確かに変だね」
「でしょう? 何とかなりませんか?」
「ちょっと待ってね。ティア、私の声が聞こえる?」
「……gfはjs;hk」
「ふんふん」
「……がkhjうぇろいfgjひえらjf:えr」
「なるほどね」
「……fはgj;khらうぇ;fjrk:wgkl:rjうぇfg:ぽ」
「なるほど。そうなんだ」
「なのはさん、分かるんですか!?」
「まあ、ギリギリってところだけどね」
「すごい! さすがなのはさんだ!」
「あはは、そうでもないよ。それでね、ティアナが言ってたのは」
「……待ってください!」
「へ?」
「……なのはさんには分かるのに、同僚かつルームメートのあたしが分からないなんて」
「ええと」
「悔しいです! あたしに時間をください!」
「はい?」
「あたし、絶対このヘンテコ言語をマスターしてみせます! だから、言わないでください!」
「……うん、分かった。やってごらん」
997 :埋め支援:2010/05/28(金) 23:52:03 ID:PqrUDh5h
そして3日後。
「なのはさん、分かりましたよ〜」
「うわっ! スバル、顔が紫色だよ大丈夫?」
「大丈夫です、ピンクの象さんが見えちゃうだけで。それより、やっとティアの言ってることが分かったんですよ!」
「そっか。よかったね、スバル」
「『夜の生活が激しすぎて昼間しゃべれない』って言ってたんですね! えへへ、あたしちょっと自重しなきゃ」
「……はい!?」
「言葉が分かれば問題ないです! ありがとうございました!」
「……うん……」
「ティアー、ふぁhghfdさghjklさdk:sdじゃfk:!!」
「うりゃ。揉みっと」
「きゃあ、揉まれっと。はやてちゃん、どうしたの?」
「にひひ。一部始終、見とったで」
「にゃはは」
「しっかし意外やなあ。あのなのはちゃんが、部下に全部任せるやなんて」
「ひどいな。私だっていろいろ考えてるんだよ」
「あ、ごめんな」
「でも、私もびっくりしたよ。あの2人が、そんなに激しいことしてるなんて」
「……へ?」
「私はてっきり、ティアナがまた変な特訓を始めたと思ってたんだけど」
「あの、なのはちゃん? あのヘンテコ言語、分かったって言うてたやん?」
「……にゃはは」
「まさか、分からんかったの!?」
「いくら私でも、あんな言語知らないよ」
「それでスバルをけしかけたんかい!」
「部下を操るのも上司の仕事、ってね」
「なのはちゃん、真っ黒やなあ」
「ひどい。今日はピンクだしもう濡れてるよ!」
「何言うとんの。……しかし、いくら同僚のためとはいえ、3日間で未解読の言語を習得してしまうとは」
「うん。やっぱり愛、だよねえ」
なんとくなくため息をつく隊長sなのでありました。
以上です。
ええと、ちょっとだけ。
今スレ、「なのは取扱説明書」でデビューしました。毎度のGJありがとうございます。
次スレでもよろしくお願いします。
2010年07月25日(日) 16:46:35 Modified by sforzato0