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仕事の無い休日、フェイトはシュテルと家でまったりと休日を過ごしていた
「今日は面白いテレビ無いね」
「そうですね」
リモコンを操作してテレビを消しフェイトは大きく欠伸をしてシュテルに抱きついた
「シュテル…愛してる」
「眠いんですか?」
「あ無視した」
「本当に愛してるなら軽々しくそんな事は言えません、それより膝枕しますか?」
膝をポンッと叩くと
ありがとうシュテルと言いながら綺麗な金髪がシュテルの膝に乗せられる
髪を撫でると気持ちいいよと言いながら嬉しそうに笑う、シュテルは心から幸福を感じていた
「すぅ…」
数分後フェイトは規則正しい寝息を立て始めるその寝顔はとても幸せそうだ
「フェイト…」
「私も愛してますよ」
2012年04月28日(土) 14:37:53 Modified by sforzato0