最終更新:ID:x4xCw4dlKA 2010年08月06日(金) 01:36:53履歴
クリス「ラディは以前、
ワーレンの傭兵だったのね。」
ラディ「ああ。
シーザが出稼ぎに行くって
言ったときにくっついてきたんだ。
あの人は兄貴みたいなものなんだけど…
ちょっとでも役に立てたら、
と思ってな!」
クリス「シーザさんのために?」
ラディ「ああ!
頑張ってお金を稼いで、それで…
と、危ない危ない。」
クリス「?」
ラディ「シーザに喋るな、って
言われてたのを忘れてたよ。
だからここから先は
喋るわけにはいかない。」
クリス「そう、それなら
無理に聞けないわね。
でも、うまくいくことを祈ってる。」
ラディ「ありがと。
クリス、
あんたって良い人なんだね。」
ワーレンの傭兵だったのね。」
ラディ「ああ。
シーザが出稼ぎに行くって
言ったときにくっついてきたんだ。
あの人は兄貴みたいなものなんだけど…
ちょっとでも役に立てたら、
と思ってな!」
クリス「シーザさんのために?」
ラディ「ああ!
頑張ってお金を稼いで、それで…
と、危ない危ない。」
クリス「?」
ラディ「シーザに喋るな、って
言われてたのを忘れてたよ。
だからここから先は
喋るわけにはいかない。」
クリス「そう、それなら
無理に聞けないわね。
でも、うまくいくことを祈ってる。」
ラディ「ありがと。
クリス、
あんたって良い人なんだね。」
ラディ「うーん、うーん…」
クリス「ラディ?
どうしたの?」
ラディ「ん?
ああ、クリスさんか。
いや、前にシーザから貰った本を
読んでるんだけどさあ…
…ちんぷんかんぷんなんだ。」
クリス「どんな本を読んでるの?
…ああ、この本なら
私も昔読んだわ。
戦術の基本、良書よ。」
ラディ「おっ! 良かった。
なら教えてくれよ!
なるべく短い内容を
まとめてくれると助かるなー。
一言くらいで。」
クリス「ダメよ。
こういう本は何度も何度も、
納得できるまで読み込まないと。
人に頼ってわかった気になっても
仕方がないわ。」
ラディ「ちぇーっ。
シーザと同じ事言うんだもんなぁ。
…兄貴が増えた気分だよ。」
クリス「そのかわり、わからないことが
あったらいくらでも教えるわ。
何でも聞いて。」
ラディ「うーわかった、
おれ頑張って読んでみるよ!
一日一ページくらいで…」
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