DS ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 光と影の英雄 攻略wiki - 15章 王子の帰還

あらすじ

光のオーブはついにマルスの手に入った。
即ち、ハーディンの闇のオーブに対抗することができるようになったのである。

しかしそれと同時にガトーは告げた。
覇者の証であるアカネイアの炎の紋章の盾…ファイアーエムブレムが、
五聖玉による古来の力を取り戻し封印の盾に戻るときが近づこうとしていたことを。

そして闇のオーブに封じられていたガーネフの魂、その邪悪な怨念が動き出し
彼の手下の悪しき司祭を蘇らせ暗躍させていることを。

ガトーの大規模なワープ魔法によって、マルスたちは一気にアリティア郊外まで転移。
一方アカネイア将軍の司令官エイベルはグラ騎士団に突撃を命じ時間稼ぎをする傍ら、
驚くべき卑劣な手段を以ってしてアリティア軍を迎え撃とうとしていた。

マルスの最初の目的…いよいよ祖国奪還への戦端が開かれようとしていた。

ノーマル

勝利条件制圧
出撃数マルス+11
エイベル(ジェネラル)
アベル(パラディン)
アカネイア兵(ジェネラル)x2
アカネイア兵(スナイパー)x3
アカネイア兵(魔道士)x4
アカネイア兵(司祭)x3
アカネイア兵(シューター)x2
アカネイア兵(パラディン)x4
アカネイア兵(ホースメン)x3
アカネイア兵(アーマーナイト)x5
アカネイア兵(戦士)x2
ならず者(盗賊)x3
アイテム■敵ドロップ
ぎんの槍:エイベル(城門)
ナイトキラー:アベル(城門の西側)
キラーボウ:スナイパー(城の南)
きずぐすり:魔道士(城の南東)
リブロー:司祭(城の北、西側)
ライブ:司祭(城の北、東側)
きずぐすり:パラディン(北)
はがねの剣:パラディン(東)
ぎんの槍:パラディン(南)
ぎんの弓:ホースメン(中央)
きずぐすり:ホースメン(東)
手槍:アーマーナイト(北の扉前)
ファイアー:魔道士(北の扉の近く)
キラーランス:ジェネラル(部屋内)
リライブ:司祭(南の扉の近く)
はがねの槍:アーマーナイト(村の北、3体のうちの北側)
きずぐすり:アーマーナイト(村の北、3体のうちの南側)
エルファイアー:魔道士(村の南)
はがねの弓:スナイパー(村と村の間)
はがねの斧:戦士(北)
手斧:戦士(南)
扉のカギ:魔道士(戦士の近く)
レイピア:盗賊(戦士の近く)
ぎんの剣:盗賊(マップ南西)
ぎんの斧:盗賊(道具屋と武器屋の間)
■村訪問 ※どちらか一方のみ
竜の盾:左の村
力のしずく:右の村
仲間エスト(ペガサスナイト)
トムス(ジェネラル)
アベル(パラディン)
増援■闘技場のある島に侵入したターンの敵フェイズ終了時
ソシアルナイト×2(北西の砦)
ホースメン(北西の砦)
魔道士(北西の砦)
パラディン(南東の砦)
盗賊×2(城の島の砦)
■増援出現2ターン後
ソシアルナイト×2'北西の砦)
ホースメン(北西の砦)
魔道士(北西の砦)
パラディン(南東の砦)
ホースメン×2(城の島の砦)
セーブポイント2

仲間になるユニット

名前初期兵種LV武器LVアイテム加入条件
エストペガサスナイト5槍C-進撃開始時
トムスジェネラル5槍B 弓Dぎんの槍、手槍、きずぐすり進撃開始時
アベルパラディン1剣D 槍Bナイトキラーマルスかエストで説得

武器屋(北側)

アイテム名価格販売個数
てつの剣400G
-
はがねの剣875G
-
ぎんの剣2000G
-
レイピア1120G
1
てつの槍480G
-
はがねの槍980G
-
ぎんの槍2200G
-
手槍750G
-
ウイングスピア1120G
1

武器屋(南側)

アイテム名価格
てつの斧320G
はがねの斧700G
ぎんの斧1600G
手斧540G
てつの弓440G
はがねの弓770G
ぎんの弓2100G

道具屋(北側)

武器名価格
ファイアー300G
サンダー420G
ブリザー690G
エルファイアー1260G
ライブ800G
リライブ1280G

道具屋(南側)

武器名価格
扉のカギ300G
きずぐすり360G
聖水600G

攻略ポイント

このマップでの主なポイントはエストの救出&アベルの説得の2点。どちらを先にやるかによって攻略方法も変わってくる。

まず、丸腰で閉じ込められてるエストだが、放っておくとキラーランス持ちのジェネラル&ウォーム持ちの司祭に殺されてしまいそうに見える。
しかしこの2人は扉を開けるかアベルを仲間にするまでエストには攻撃してこないので、とりあえず危険はない。
扉を開けずにアベルを説得したい、もしくはすぐにエストを育てたい場合、レスキューを使ってしまうといい。

次にシューターの対処だが、飛行ユニット等で処理する・ひたすら耐えて陸路で接近する、のいずれかの作戦を取ろう。
飛行ユニットを向かわせる場合、いくつか注意点がある。
まず、シューター付近にいるスナイパーの攻撃範囲内に入る事になる。アイオテの盾等の対策を。可能なら手斧か手槍(力高め又は武器を錬成しておくとなおよい)で反撃又は攻撃して倒すと良い。
また、近接攻撃ではアベルの攻撃範囲にも入ってしまう。もしやられなくても反撃でアベルを殺してしまう場合があるので注意したい。
また、アベルは本来なら開始後しばらく動かないが、一度攻撃範囲内に入ると範囲外に逃げても追い続けてくる。
上手く利用すればそのまま説得する事が可能だが、タイミングによっては増援と重なってしまい、逆に厳しくなる場合もあるので注意しよう。
シューターの攻撃が辛い場合は、HP・魔防の低いユニットにマジックシールドの杖や聖水を使って守ってあげよう。

このマップには村が2つあるが、片方の村に訪問するともう片方の村も門を閉じてしまう。
つまり竜の盾か力のしずくのどちらか一方しか入手する事ができないので、自分の必要な方を選択しよう。
力よりは守備の方が伸び難い場合が多いため、悩んでいる場合は竜の盾を貰っておけば良い。

制圧ポイントがある島の左側に入手可能なリブロー持ちの司祭がいるが、こいつを攻撃しようとするとアベルの攻撃範囲に入ってしまう。
しかし、アベルはエストに対しては攻撃を仕掛けてこない(逆にエストからアベルにも攻撃できない)ため、彼女の手槍で司祭を攻撃すれば、リブローを消費させずに入手可能。
1ターンではおそらく倒しきれないので敵ターンで回復してくるが、これを利用すればエストにボスチクの要領で経験値を稼がせるこも出来る。
但し、砦から増援が出現するため注意しよう(盗賊・ホースメン等)。

村の南西にいるドロップ手斧持ちの戦士達はかなり弱く、もはやボーナス経験値と言ってもいいレベルなので、経験値が足りないユニットに倒させてもいい。

店・闘技場のあるマップ中央の島にユニットが侵入すると、各砦から増援が出現。
さらに2ターン後の終了時にもう1度同じ場所から増援が出てくる。
出現タイミングによっては忙しくなってしまうので、飛行ユニット等でうっかり島に入らないように注意。
前のマップで仲間にしたチキを使いたい場合、この増援で経験値を稼ぐと良い。
武器屋にはマルス・シーダ専用の貴重品、レイピアとウイングスピアが売っている。17〜20章にかけて特効対象がズラリと出現するため、忘れずに買っておこう。
また、ここでは7章以降買う事の出来なかった手斧と手槍が販売されているので、買い足しておくといい。

ノーマルでの増援出現条件は中央の島及びエイベルの居る島、その南の島の平地に侵入したターンにも発生した。

ハード

ノーマルと同じく、エストは条件を満たすまで攻撃されない。

シューターの武器がクインクレインになり、放っておくと非常に辛い。
ステータスもHP31守14まで上がり、手槍で撃破する場合、速14以上、力が26以上必要になるため、練成武器を使わない場合はドラゴンナイトを向かわせると良い。
サンダーソードであれば魔力6+速14以上で済むため、Fナイトの場合はこちらを利用するという手も。
左のシューターだけなら踊り子を使用すれば容易に1ターンで撃破できる。右側だけなら放っておいても殆ど影響はない。
海賊・バーサーカーであれば手斧で攻撃する事も可能。特攻を気にせず攻撃できるが、歩行ユニットな上に力が高くない·武器を錬成していなければ威力が低いため左右両方を潰すのには時間がかかる。

敵3ターン目に最初の村が破壊されるため、考えて動く必要がある。
まともに進むとAナイトに道を塞がれている間に後ろのパラディン+ホースメンが襲撃してくる上に何もできず村を破壊されるため、村を守る部隊と騎兵殲滅用の部隊に分けよう。どちらも飛兵がいると楽。特効武器とアイオテの盾があればなおよい。
ナイトキラーを所持しているパラディンが1体いるが、移動範囲に注意すれば食らわずに撃破できる。
部隊を分けられる程度の戦力が整っていない場合は素直にワープを使おう。

尚、ハードはノーマルと増援のタイミングが異なる。
敵8ターン目になれば島へ侵入していなくても増援が発生する。
構成は北の砦からソシアル(鋼槍)x2、ホースメン(銀弓)、魔道士(エルファイアー)
拠点南の砦からホースメン(銀弓)x2(最初のターンだけ盗賊(鋼剣)x2)
さらに南の砦からパラディン(ナイトキラー)がそれぞれ3ターン続けて出現する。
進軍中の場合、上の砦からの増援に後続が襲われない様に注意しよう。

アベル及び城周囲の敵ユニットは、南の橋から2体以上の攻撃範囲に入ると動き出す。
アベルの攻撃も喰らう事になるため、強すぎる囮ユニットは武器を外す事。

エイベルがスレンドスピア装備なため、最初から遠距離攻撃は危険。
攻撃力33に耐えられるユニットを隣接させ、敵ターンで銀の槍を装備させてから
遠距離で叩きのめせば、守備の低い魔法組でも安全に倒せる。

マニアック

この章から敵も錬成された武器を使ってくるようになる。
敵の錬成武器は特攻武器・キラー武器が多く、威力と命中を少し底上げしていることが多い
パラディン&ホースメンが銀武器・ソードキラー・アーマーキラー等の特攻武器を使い分けているパターンが多いので、壁にするユニットに注意しよう。
シューター付近の敵司祭がボルガノンを持ち出してくる上にスナイパーは錬成ロングボウを所持。シューターの撃破は絶望的となる。
    • シューター撃破について
ハードよりも更にシューターが硬くなるため、練成手槍無しでは厳しくなってくる。
リブロー・リザーブ持ちの司祭もいやらしいので、まずは強い飛行ユニットを左シューターの1マス上に待機させ、
司祭を手槍の反撃で倒すのがオススメ。
シューターはその後に倒すといい。
Mシールド(聖水)、リブローで援護すると確実。

ルナティック

特徴

  • この章からついに全敵の銀装備(威力12〜13)、最上級魔法(ボルガノン:威力12、トロン:威力13等)が練成(+4)され始めるようになる。
    • これによりの威力が16〜17とほぼ練成MAX状態(神器クラス)に。
  • さらに、全敵の特攻・必殺武器(ナイトキラー:威力8、アーマーキラー:威力7、ソードキラー:威力8、キラーランス:威力9)、ロングボウ:威力8の練成威力も+4→+8に向上され始めるようになる。
これにより銀装備、最上級魔法、そして特攻・必殺武器の威力が16〜17とほぼ練成MAX状態(神器クラス)に。
  • シューターが堅くなっている。(HP42、攻撃力30、守備14)

攻略ポイント

  • シューター・援軍がさらに強化。いつもの事ではあるが、他難易度より一層面倒になっている。
  • この章から威力の高い銀武器・ボルガノンも錬成されてしまう。
    • キラー系・特攻系の威力がいままでより強化され、敵の殆どの武器が威力16以上に。
  • また、マニアックまでは扉を開けない限りエストが狙われる事はなかったが、増援の盗賊が牢を狙うようになってしまっている。
    • 早めの救出ができなければレスキューを使ってやろう。
シューター撃破について
  • 練成した手槍を飛行ユニットに持たせる、これが一番最善。
  • スナイパーをフィーナに再行動させ、練成ロングボウをで一気に撃破するのも良い。
  • 練成武器を使わない場合はバーサーカーに頼ると良い。力の上限が高く水上を進めるので、力29以上+星のオーブ持ちで確殺できる。
  • 右のシューターを狙おうとするとロングボウスナイパーが来るので注意。
左の増援
  • ソードキラー・ナイトキラー・アーマーキラーと隙のない構成で押し掛けてくる。
  • やや運の要素が絡むが、左から来る2体目の盗賊を放置しておく(村は訪問済み)と
盗賊は行動順位が早い為か細道で盗賊が一番最初に押し掛けてくる事がある。
  • そうすると盗賊はその場から動かず、向こうは弓・ボルガノン・手槍しか使えないので撃破は容易になるだろう。
  • ただし、この時の壁役をキラー武器の特効対象に任せる場合、CPUの「倒せる可能性があるユニットから行動する」という思考パターンのせいでその特効持ちがやってくる。ので壁役には1撃は何とか耐えてもらわないといけない。
この時には、やっつけ負けを防ぐために武器は外しておくといいだろう。
  • 通常通りだとホースメン・パラディンが同時に押し掛けてきて非常に厄介だが、アイオテ持ちの飛兵を闘技場がある島に移動させホースメンだけ釣ったりすることで分断させることが出来る。
  • 城近くの増援処理さえできれば、後は消化試合。アベルの説得だけはお忘れなく。