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Makefile.am LDFLAGSの場合、-lkernel32 でなく-Wl,-lkernel32とすると一番最後に持ってきてくれます。===正しくライブラリを指定しても「参照が未解決です」と表示されリンクに失敗します。gcc に渡すパラメータには順序があり、参照元ファイル、参照先ファイルの順に指定する必要があります。通常は出力ファイル名、オブジェクト、ライブラリの順に指定すればリンクが通ります。Makefile が暗黙のターゲットを使用し記述されている場合、 LDFLAGS のあとに続けてオブジェクト、出力ファイル名が指定されるため、このようなエラーが発生します。簡単なものであれば、手作業でエラー箇所のコマンドを抜き出して順序を変更しリンクすることで応急処置できます。
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Makefile.am LDFLAGSの場合、
-lkernel32 でなく-Wl,-lkernel32とすると
一番最後に持ってきてくれます。
===
正しくライブラリを指定しても「参照が未解決です」と表示されリンクに失敗します。
gcc に渡すパラメータには順序があり、参照元ファイル、参照先ファイルの順に指定する必要があります。通常は出力ファイル名、オブジェクト、ライブラリの順に指定すればリンクが通ります。
Makefile が暗黙のターゲットを使用し記述されている場合、 LDFLAGS のあとに続けてオブジェクト、出力ファイル名が指定されるため、このようなエラーが発生します。簡単なものであれば、手作業でエラー箇所のコマンドを抜き出して順序を変更しリンクすることで応急処置できます。