丹生都比売大神(にうつひめ)=ワカヒルメムチが伊勢神宮の外宮にお祀りしてある祭神の別名。ヒミコとトヨ、言い換えれば、オオヒルメムチが皇大神宮(内宮)、ワカヒルメムチが豊受大神宮(外宮)となり、伊勢神宮の内宮も外宮、ともに女神であらせられることになる。考えられることは、当時、ヒミコをオオヒルメムチ、トヨをワカヒルメムチと称していることは間違いないだろう。
ヒルメは「太陽・日の女」である。オオヒルメムチとは「偉大なる日の女である尊い人」という意味になり、アマテラスオオカミとほぼ同義となる。ムチは、「主」または「王」を意味するらしい。日の神と呼ばれる人の条件は、胸に日が射しこんで妊娠して生まれた子であることであった。つまり、エジプトのラー(RA)の真実の子は、日光に観精して生まれた。そこで、ファラオは太陽の息子(サー・ラー)と名乗っていた。それらとほぼ、同じである。何であれ、神とされるには受肉によらないで生まれなければならなかった。ところで、「ファラオ」というのはギリシャ語であり、古代エジプト語では「ペル・アア」と言っていた。つまり、エジプトの王は「わたしはペル・アアです。」と言うのが正しく、「わたしはファラオです。」というのは、インチキである。
*魏が滅び、西晋が起ったのはAD265年。晋の武帝の秦初二年十月、倭の女王が訳を重ねて貢献する。(晋伝)この年はAD266年である。魏志に従えば、この貢献はトヨということになるだろう。応神即位はAD269年。
ヒルメは「太陽・日の女」である。オオヒルメムチとは「偉大なる日の女である尊い人」という意味になり、アマテラスオオカミとほぼ同義となる。ムチは、「主」または「王」を意味するらしい。日の神と呼ばれる人の条件は、胸に日が射しこんで妊娠して生まれた子であることであった。つまり、エジプトのラー(RA)の真実の子は、日光に観精して生まれた。そこで、ファラオは太陽の息子(サー・ラー)と名乗っていた。それらとほぼ、同じである。何であれ、神とされるには受肉によらないで生まれなければならなかった。ところで、「ファラオ」というのはギリシャ語であり、古代エジプト語では「ペル・アア」と言っていた。つまり、エジプトの王は「わたしはペル・アアです。」と言うのが正しく、「わたしはファラオです。」というのは、インチキである。
*魏が滅び、西晋が起ったのはAD265年。晋の武帝の秦初二年十月、倭の女王が訳を重ねて貢献する。(晋伝)この年はAD266年である。魏志に従えば、この貢献はトヨということになるだろう。応神即位はAD269年。